KYV32
キャリア | au |
---|---|
製造 | 京セラ |
発売日 | 2015年2月13日 (レッドのみ2016年1月29日) |
概要 | |
OS | Android 4.4.4 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.3GHz (クアッドコア) |
音声通信方式 | 3.9G:FDD-LTE (au VoLTE) (N800MHz/2GHz) 3G:W-CDMA (850MHz/2GHz) 2G:GSM (1.9GHz/1.8GHz/900MHz) |
データ通信方式 | 3.9/4G: FDD-LTE/LTE-Advanced (au 4G LTE/au 4G LTE CA) (N800MHz/2GHz) WiMAX 2.1 (WiMAX 2+) 3.5G:UMTS(W-CDMA) その他:無線LAN (IEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz) |
形状 | ストレート型 (防水・防塵・耐衝撃対応) |
サイズ | 142 × 70 × 10.4 mm |
質量 | 約152 g |
連続通話時間 | 約1530分(VoLTE) |
連続待受時間 | 約750時間(LTE/WiMAX2+) |
充電時間 | 約120分 |
バッテリー | 3000mAh (取り外し不可) |
内部メモリ | ROM:16GB RAM:2GB |
外部メモリ | microSDHC (最大32GB・KDDI公表) microSDXC (最大128GB・KDDI公表) ※容量2GB以下のmicroSDメモリーカード、およびClass 2以下(2MB/sec)の転送レートを持ったmicroSDHC/microSDXCメモリーカードは非推奨 |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
テザリング | あり(最大10台) |
Bluetooth | 4.0 |
放送受信機能 | ワンセグ |
外部接続 | microUSB 3.5mmステレオイヤホンマイクジャック |
備考 | 1. LTEはキャリアアグリケーションに対応 2. 充電対応卓上スタンド(クレードル)が付属品として同梱 3. 製造国: 日本 4. SAR値: 0.770W/Kg(側頭部) 0.674W/Kg(身体) |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | FHD (1920×1080ドット) |
サイズ | 5.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1300万画素CMOS |
機能 | 顔検出AF |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約97万画素CMOS Exmor R for mobile |
カラーバリエーション | |
ゴールド | |
ピンク | |
ブルー | |
レッド(追加色) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
シンプルスマートフォン BASIO KYV32(シンプルスマートフォン ベイシオ ケーワイブイ さんに)は、京セラによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE/au VoLTE)、および第4世代移動通信システム(au 4G LTE CA/WiMAX2+)対応スマートフォンである。簡単ケータイシリーズのひとつ。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
同キャリア向けとしては初となる本格的な60代以上のシニアユーザー、およびスマートフォン初心者を対象としたスマートフォン。同社製の既存のスマートフォンであるURBANO V01(KYV31)を基に再設計・再開発された。シニア・初心者向けスマートフォンでありながら一連のハイエンド系スマートフォンと同等の高い性能(2015年2月 - 3月当時)を有している。ただし、ベース機と異なり、MHL端子やおサイフケータイ(Felica)、NFC、Miracast、DLNA、2015年度より順次開始される700MHz帯のエリアサービスなどには非対応となっている。
なお、本機種は日本国内での3G(CDMA2000 1x)エリアによる音声通話(CDMA2000 1xRTT)、およびデータ通信(1xEV-DO Rel.0/Rev.A/MC-Rev.A)にはそれぞれ非対応となる。
VoLTEに対応することから、既存ユーザーはau ICカードの交換(au nano IC Card (4G LTE) → au Nano IC Card 04(VoLTE) )が必要となる。
キャッチコピーは「初めてのスマホ体験。-誰もが使いやすいシンプルさ-」。
SIMロック解除の義務化が開始される前に発売された機種のため、SIMロック解除が出来ない。したがって、mineoおよびUQ mobileでは、SIMロック解除が必須となるため利用出来ない。
搭載アプリ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- Skype
- Friends Note
- Foursquare
- au one ナビウォーク
- au one 助手席ナビ
- au one ニュースEX
- じぶん銀行
- Twitter for Android
- すぐ文字 for Android
- すぐこえ
その他機能
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。
主な機能・対応サービス | |||
---|---|---|---|
Google Play au Market auスマートパス auウィジェット Webブラウザ |
LISMO! for Android[1] (ハイレゾ音源非対応) LISMO WAVE[2] うたパス ビデオパス ブックパス |
NFC おくだけ充電(Qi) |
ワンセグ |
au one メール PCメール Gmail EZwebメール |
デコレーションメール |
Friends Note | PCドキュメント |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ(web版) Fitness、歩数計 |
GPS 方位計 |
au oneナビウォーク au one助手席ナビ |
au one ニュースEX au one GREE |
かんたんメニュー じぶん銀行 |
緊急速報メール | Bluetooth | 無線LAN機能 (Wi-Fi) |
赤外線通信 |
au VoLTE (シンクコール対応) au 4G LTE[3][4] (CA対応) WiMAX2+[5] |
グローバルパスポート (現・au世界サービス) |
auフェムトセル |
microSD microSDHC microSDXC |
モーションセンサー(6軸) | 防水 防塵 |
簡易留守録 着信拒否設定 |
- 安心セキュリティパックはフル対応
沿革
[編集]- 2015年(平成27年)1月6日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[6]。
- 2015年1月19日 - KDDI、および京セラより公式発表。
- 2015年2月13日 - 全国にて一斉発売開始。
- 2015年4月25日 - ジュピターショップチャンネルが放送する24時間テレビ通販チャンネルの「ショップチャンネル」にて数量限定販売され、同日完売した。なお、当チャンネルで本機を購入したユーザーは自宅での訪問サポートが無償で提供される[7][8]。
- 2016年(平成28年)1月12日 - 新色としてレッドを追加発表[9]。
- 2016年1月29日 - 新色としてレッドを全国にて追加発売。
脚注
[編集]- ^ 2016年8月3日よりうたパスと統合され、「うたパス音楽プレイヤー」に名称変更した。(「auスマートフォン向け音楽サービス『うたパス』のリニューアルについて」 - KDDI 2016年8月3日)
- ^ ただし、工場出荷時に同アプリがプリインストールされていないため、別途au Merketからダウンロードしてインストールする事により利用可能となる。初めて利用する場合は別途auスマートパスの事前登録が必要。
- ^ 受信:最大150Mbps/送信:最大12Mbps(2GHz)
- ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps(800MHz)
- ^ 受信:最大110Mbps/送信:最大10Mbps
- ^ 10 Matches found for FCC ID JOYKYV32
- ^ “訪問サポートレッスン付きで安心! au初のテレビ通販でスマートフォン紹介について”. KDDI. (2015年4月23日)
- ^ “「訪問サポートレッスン付きで安心! au初のテレビ通販でスマートフォン紹介について」(別紙)”. KDDI. (2015年4月23日)
- ^ “au初のシニア向けスマートフォン「BASIO」高級感を醸し出す深みを備えた「レッド」が新色として登場”. KDDI株式会社. (2016年1月12日)
関連項目
[編集]- 京セラ
- 簡単ケータイ
- BASIO2 SHV36 - 当機種の後継機種。ただし製造元は京セラからシャープへと変更となり、5GHz帯無線LANには対応していない。
- URBANOシリーズ
- URBANO V01(KYV31) - 当機種のベースとなった機種
- DIGNOシリーズ
- DIGNO rafre KYV36 / DIGNO L - 当機種をベースに再設計・再開発した機種。前者はau向け、後者はUQ mobile向け
- ショップチャンネル
外部リンク
[編集]
|
|