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横雲橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横雲橋
横雲橋(西詰側・新潟市江南区横越中央)
西詰からの写真 地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県新潟市江南区(左岸)
新潟県阿賀野市(右岸)
交差物件 阿賀野川
建設 - 1963年[1](五代目・現橋)
構造諸元
形式 22径間単純桁橋および下路平行弦6連ワーレントラス橋
全長 905.1 m(車道・歩道)[2]
7.6 m(車道)、3.1 m(歩道)[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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新潟県道586号標識

横雲橋(おううんばし)は、新潟県阿賀野市新潟市江南区阿賀野川に架かる新潟県道586号水原亀田線道路橋梁。東詰側は阿賀野市深堀、西詰側は江南区横越中央に位置する。

概要

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橋長905.1 m、幅員7.6 m[2]を有する22径間単純桁橋および下路平行弦6連ワーレントラス橋。右岸の河川敷に架かる東詰側が桁橋、阿賀野川に架かる西詰側がトラス橋となっている。2車線を有し、下流側に歩道橋を併設している。

当橋梁の下流側には新潟県道46号新潟中央環状線大阿賀橋が、上流側には国道49号新横雲橋がそれぞれ架橋されている。

なお、当橋梁は総重量20tを超える車両は原則として通行できず、事前に特殊車両として通行許可の申請が必要となっている。申請を行っていない車両は前述の新横雲橋へ迂回する必要がある。

歴史

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1875年明治8年)10月、橋長311 m、全幅5.4 mの木橋として架橋され開通。当時の新潟県令楠本正隆が「大河に雲がたなびくような長い橋」と形容したことから「横雲橋」と命名された[1][3]

5代目の現橋梁は1963年昭和38年)5月8日に開通[1][4]。国道49号の改良事業の一環として架け替えられた。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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