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SAKURAI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SAKURAI
本名 櫻井 徹 (さくらい とおる)[1]
生年月日 (1978-10-26) 1978年10月26日(46歳)[1]
出身地 日本の旗 日本 徳島県[1]
血液型 A型[1]
身長 175 cm[1]
最終学歴 鳴門市立鳴門工業高等学校卒業[1]
コンビ名 ギャンブラー
ブリキの戦車
背水の人
相方 平澤豊人
芸風 ギター漫談
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
活動時期 1999年4月 -
現在の代表番組 有田ジェネレーション
配偶者 未婚
公式サイト プロフィール
受賞歴
R-1ぐらんぷり2020 決勝進出
歌ネタ王決定戦2020 第4位
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SAKURAI(サクライ、1978年10月26日 - )は、ソニー・ミュージックアーティスツSMA NEET Project)に所属する日本のお笑い芸人ピン芸人)。

来歴

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徳島県板野郡松茂町出身[1]鳴門市立鳴門工業高等学校卒業[1]。中学の文化祭ぴのっきをのカバー漫才をしたところ大ウケしたことから芸人の道を志す。大手印刷会社の子会社に入社して埼玉県の工場に勤務したが1年で退社し、『お笑いポポロ』で見つけた東京ゲームデザイナー学院のお笑いタレント科(2年のみで閉鎖された)に入学。平澤豊人と「ギャンブラー」を結成。「ギャンブラー」解散後は「ブリキの戦車」といったコンビで活動[2]。フリーを経て26歳のときに「背水の人」として平澤とのコンビを再結成し、立ち上がったばかりのSMA NEET Projectに入る[3]

平澤豊人とは、10年で4回ほど「ギャンブラー」「ロックオン」「背水の人」と解散・再結成を繰り返した。ピン芸人に転向後は病人キャラや前説キャラなど、様々なキャラ漫談を試行錯誤していた。2019年から、ギターサングラスというロックンローラー風の出で立ちで「どうしても伝えたいこと」をシャウトして最後に意外なフレーズで落とすというネタがウケ始め[4]、『有田ジェネレーション』2019年11月25日放送分にて「マネージャーが推す芸人」として芸歴21年目にして初のテレビ出演を果たす[4]。そこからネタが注目され始め[4]、『行列のできる法律相談所』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』などに出演。

元々、ギターを生かしたネタの数々は芸人仲間から言われ続けたことを受けてのものだったが、最初はこれもわずか一週間で挫折。ある日アルバイトの説明会に向かう電車の中で、開くドアが右、左と変わると思ったら、右、右、というパターンもあるのを「これは面白いかも」と気付き、これが再びギターを手にしてネタを演じるきっかけともなった[5]。なお、これは自身の持ちネタの元ともなっている。

母親には自分が芸人を続けていることは内緒で、20歳の時に父親から養成所(東京ゲームデザイナー学院)の入学金を貸してもらったが、30歳の時に、10年やってても売れないから「地元に帰って来い」と父に言われて以来10年間、親とは連絡していないという[5]

出演

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テレビ

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ラジオ

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リニュアル。

関連項目

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  • エフエムこしがや 埼玉県の放送局。ネタでその局のことを使用した縁で、当局のジングルとして放送されるようになった。

脚注

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外部リンク

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