養老鉄道株式会社(ようろうてつどう、英: Yoro Railway Co., Ltd.)は、近鉄グループホールディングス傘下の鉄道事業会社、近畿日本鉄道(近鉄)の子会社で岐阜県西部・三重県北部を走る養老線を運営する鉄道会社である。2007年(平成19年)10月1日付けで近鉄より養老線の運営を引き継いでいる。当初は近鉄グループホールディングスの連結会社であったが、事業形態の変更に伴い、2018年(平成30年)度より非連結会社に変更された。 なお、立川勇次郎が設立し1913年(大正2年)から1919年(大正8年)にかけて当路線を開業させ、1922年(大正11年)まで運営していた養老鉄道とは別の企業である。 社紋は親会社近畿日本鉄道の社紋の中央に「Y」の文字を入れたものになっている。