大垣八幡神社(おおがきはちまんじんじゃ)は、岐阜県大垣市にある神社(八幡神社)。本来は八幡神社が正式名だが、通称の大垣八幡神社で知られている。 大垣市の総鎮守。例年5月15日(現在は5月15日前の土・日曜日)に行なわれる大垣祭は、この大垣八幡神社の例祭である。 1648年(慶安元年)大垣藩主、戸田氏鉄が八幡神社を再建した折、城下十八郷が神輿三社を寄進し、大垣十ヶ町(本町・中町・新町・魚屋町・竹島町・俵町・船町・伝馬町・岐阜町・宮町)が十両のやまを造って曳き出した事が例大祭の起源と言われている。