ガルム(garum)は、古代ローマの魚醤。当時のローマにおいて主な調味料として使われていた。 ローマ世界で最もよく使われたが、発祥は古代ギリシアで、ギリシア語のガロス(garos)またはガーロン(gáron、γάρον)を語源とするが、その語源は不明である。