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田中楓基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田中 楓基
千葉ロッテマリーンズ #120
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道旭川市
生年月日 (2003-08-23) 2003年8月23日(21歳)
身長
体重
180 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2021年 育成選手ドラフト1位
年俸 230万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

田中 楓基(たなか ふうき、2003年8月23日 - )は、北海道旭川市出身のプロ野球選手投手育成選手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴

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旭川市立新富小学校1年生の時から所属した新富野球少年団では、松浦慶斗と一緒にプレー[2]。旭川市立明星中学校では軟式野球部に所属した[2]

旭川実業高等学校では1年春から背番号1を付けてベンチ入りし、2年秋の全道大会ではエースとしてチームを準優勝に導いた[2]。3年夏の北北海道大会は1回戦で帯広大谷高等学校と対戦し、自己最速タイの148km/hをマークするなど奮闘したが、延長13回タイブレークで敗れて初戦で敗退した[3]。その後は東京六大学の強豪を含め10以上の大学から声がかかったが、受付初日となる8月30日にプロ志望届を提出した[4]

2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において千葉ロッテマリーンズから育成1位指名を受け、11月12日に支度金300万円、年俸230万円(推定)で仮契約を結んだ[5][6]

人物

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3歳下の弟も投手として野球をプレーしており、同じく旭川実業高校でプレーしている[7]

詳細情報

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背番号

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  • 120(2022年 - )

脚注

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  1. ^ ロッテ - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年11月18日閲覧。
  2. ^ a b c プロ注目旭川実・田中楓基「指名されたら12球団どこでも」今夏に最速更新”. 日刊スポーツ (2021年9月6日). 2022年11月9日閲覧。
  3. ^ 旭川実のプロ注目右腕・田中楓148キロも初戦延長13回タイブレーク敗退”. スポーツニッポン (2021年7月17日). 2022年11月9日閲覧。
  4. ^ 【高校野球】旭川実の150キロ右腕・田中楓基がプロ志望届提出「チャレンジしたい」”. スポーツ報知 (2021年9月8日). 2022年11月9日閲覧。
  5. ^ ロッテ育成1位田中楓基が仮契約「1日でも早く支配下に」”. 日刊スポーツ (2021年11月13日). 2022年11月9日閲覧。
  6. ^ “持久力示すロッテ育成1位田中楓基 寮ではアロマたいて落ち着いた夜過ごす”. 日刊スポーツ. (2022年1月11日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202201110000364.html 2022年9月22日閲覧。 
  7. ^ プロ10球団の前で151キロ!旭川実・田中稜真が8回1安打無失点」『Sponichi Annex』2024年5月24日。2024年5月24日閲覧

関連項目

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外部リンク

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