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勝原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝原駅
駅舎(2013年3月)
かどはら
Kadohara
柿ケ島 (2.5 km)
(6.5 km) 越前下山
地図
所在地 福井県大野市西勝原13中川原1-6
北緯35度58分3.10秒 東経136度35分50.14秒 / 北緯35.9675278度 東経136.5972611度 / 35.9675278; 136.5972611座標: 北緯35度58分3.10秒 東経136度35分50.14秒 / 北緯35.9675278度 東経136.5972611度 / 35.9675278; 136.5972611
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 越美北線(九頭竜線)
キロ程 越前花堂駅起点)から42.3km
福井駅から44.9 km
電報略号 カハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1960年昭和35年)12月15日[1][2]
備考 無人駅
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勝原駅(かどはらえき)は、福井県大野市西勝原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)越美北線(九頭竜線)のである。

概要

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1972年まで越美北線の終着駅であった。

線路脇の「勝原駅のハナモモ」が有名で、春には白やピンクの花が咲き、「桃源郷」とも称されている[3]。駅周辺では植樹活動も行われている[3]

歴史

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駅構造

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九頭竜湖方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所[2]。保守用側線(旧・機回線)が敷かれている[2][6]

金沢支社管理の無人駅自動券売機等の設備も無い。以前終着駅であった頃の名残で、駅舎や保線員詰所[2]等が残っている。また、以前構内に設置されていたSL転車台[1][2]跡地は、五箇公民館となっている。

利用状況

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年度 1日平均乗車人員
1960年(昭和36年) 47
1961年(昭和36年)
1962年(昭和37年) 0
1963年(昭和38年) 66
1964年(昭和39年) 71
1965年(昭和40年) 88
1966年(昭和41年) 88
1967年(昭和42年) 122
1968年(昭和43年) 90
1969年(昭和44年) 90
1970年(昭和45年) 84
1971年(昭和46年) 43
1972年(昭和47年) 37
1973年(昭和48年) 51
1974年(昭和49年) 34
1975年(昭和50年) 27
1976年(昭和51年) 31
1977年(昭和52年) 24
1978年(昭和53年) 26
1979年(昭和54年) 25
1980年(昭和55年) 13
1981年(昭和56年) 22
1982年(昭和57年) 16
1983年(昭和58年) 7
1984年(昭和59年) 14
1985年(昭和60年) 14
1986年(昭和61年) 16
1987年(昭和62年) 17
1988年(昭和63年) 13
1989年(平成元年) 24
1990年(平成2年) 10

1999年(平成11年) 11
2000年(平成12年) 12
2001年(平成13年) 8
2002年(平成14年) 6
2003年(平成15年) 4
2004年(平成16年) 5
2005年(平成17年) 4
2006年(平成18年) 2
2007年(平成19年) 2
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年) 1
2012年(平成24年) 1
2013年(平成25年) 2
2014年(平成26年) 1
2015年(平成27年) 2
2016年(平成28年) 2
2017年(平成29年) 1
2018年(平成30年) 1
2019年(令和元年) 1
2020年(令和2年) 0

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
九頭竜線(越美北線)
柿ケ島駅 - 勝原駅 - 越前下山駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 安田・松本 2017, p. 26.
  2. ^ a b c d e f 川島 2010, p. 74.
  3. ^ a b 鮮やかな四季の移ろい 九頭竜湖”. 福井県. 2021年2月14日閲覧。
  4. ^ 「通報 ●越美北線越前花堂外13駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1960年12月12日、4面。
  5. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、150頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ 川島 2010, p. 36.

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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