「大坂なおみ」の版間の差分
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| シングルス最高 = 1位(2019年1月28日) |
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| ダブルス最高 = 324位(2017年4月3日) |
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男女を通じてアジア初の[[:en:List of WTA number 1 ranked tennis players|世界ランキング1位]]{{efn2|name="杉山愛"|ダブルスでは[[杉山愛]]が2000年に記録}}。日本人初の[[グランドスラム_(テニス)|グランドスラム]]シングルス優勝{{efn2|name="車いす"|[[車いすテニス]]を含めた場合、[[国枝慎吾]]、[[上地結衣]]が優勝経験をもつ}}。[[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリー]]優勝。日本人史上3人目となる[[WTAファイナルズ]]出場。[[WTAアワード]]年間最優秀新人賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/ |
シングルの選手として、男女を通じてアジア国籍選手で初の[[:en:List of WTA number 1 ranked tennis players|世界ランキング1位]]{{efn2|name="杉山愛"|ダブルスでは[[杉山愛]]が2000年に記録}}。日本人初の[[グランドスラム_(テニス)|グランドスラム]]シングルス優勝{{efn2|name="車いす"|[[車いすテニス]]を含めた場合、[[国枝慎吾]]、[[上地結衣]]が優勝経験をもつ}}。[[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリー]]優勝。日本人史上3人目となる[[WTAファイナルズ]]出場。[[WTAアワード]]年間最優秀新人賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3114e3a4e53ce34a9dc2f60eb6c59c8ce78b0cf3|title=日本女子テニス選手初! 19歳の大坂なおみが獲得したWTAアワード最優秀新人賞の価値(神仁司) |publisher=Yahoo!ニュース|date=2016-10-29|accessdate=2021-05-29}}</ref>。 |
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== 選手経歴 == |
== 選手経歴 == |
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=== ITFデビューまで === |
=== ITFデビューまで === |
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1997年10月16日、[[大阪府]][[大阪市]]で生まれ<ref name="JTAprofileNaomiOsaka">[http://www.jta-tennis.or.jp/player/tabid/198/pdid/181/Default.aspx 大坂 なおみ] 日本テニス協会</ref>、[[中央区 (大阪市)|中央区]]の[[空堀商店街]]近くに住んだ<ref name="朝日新聞出版20180911"/>。[[:en:1999 French Open – Women's Doubles|1999年全仏オープン女子ダブルス]]を優勝した[[ビーナス・ウィリアムズ|ビーナス]]・[[セリーナ・ウィリアムズ|セリーナ]]のウィリアムズ姉妹を見た父と<ref name="nyt_feature">{{Cite web|url=https://www.nytimes.com/2018/08/23/magazine/naomi-osakas-breakthrough-game.html|archiveurl=https://archive.is/yEot9|archivedate=2018-8-25|title=Naomi Osaka’s Breakthrough Game|publisher=The New York Times Company|date=2018-8-23|accessdate=2018-9-9}}{{en icon}}</ref>姉の[[大坂まり]]の影響で3歳からテニスを始め、テニス経験のない父の教えの下、近所の[[靱テニスセンター]]等で練習し<ref name="日刊スポーツ 20180319"/>、2001年に[[アメリカ合衆国]]へ[[移住]]し<ref name="スポーツ報知20140730">[https://web.archive.org/web/20140802064838/http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20140729-OHT1T50228.html 【テニス】16歳・大坂なおみ、大金星デビュー!全米女王撃破!] スポーツ報知 2014年7月30日</ref>、父方の祖父母がいる<ref name="日刊スポーツ20180910">[https://www.nikkansports.com/sports/news/201809100000189.html 大坂なおみ父「ウィリアムズ家にできるなら自分も」] 日刊スポーツ 2018年9月10日</ref>[[ニューヨーク州]][[ロングアイランド]]の[[:en:Elmont, New York|エルモント]]に住んだ<ref name="THE PAGE 20170901">"大坂なおみの全米2回戦突破を米紙が続々報道「トッププレーヤーと戦える」"([https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000001-wordleafs-spo ページ1], [https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000001-wordleafs-spo&p=2 ページ2]), THE PAGE, 2017年9月1日, ヤフー株式会社, 2019年3月20日閲覧.</ref>。母は日系企業に勤めて家計を支え<ref name="スポーツニッポン20180910">[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/10/kiji/20180910s00028000094000c.html 大坂なおみ7つの“秘密” 鉄板ギャグ、勝負めし、ポケモンマスター…] スポーツニッポン 2018年9月10日</ref>、姉妹は[[全米オープン (テニス)|全米オープン]]の会場でもある[[USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター|ナショナル・テニス・センター]]等で毎日6時間近く練習した<ref name="Sportiva20150224">[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2015/02/24/17_1/ フロリダ在住、大坂なおみ。全米OP覇者を倒した17歳] Sportiva 2015年02月24日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20140817135702/http://www.asahi.com/articles/DA3S11298659.html (FOCUS TENNIS 2014)新星16歳・大坂なおみ、元全米女王を破る] 朝日新聞 2014年8月14日</ref><ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会">[https://www.facebook.com/sports.instructor.support/posts/777925848896936 (朝日新聞デジタルより)新星16歳・大坂なおみ、元全米女王を破る] 特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会 (Facebook) 2014年8月14日</ref>。オルデン・テラス小学校三年生まで過ごした<ref>[https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/6303/ Naomiは「輝く星」 NYの恩師ら「子どもたちの手本」] 東京新聞 2018年9月24日</ref>。2006年[[フロリダ州]]に移住し、[[ペンブロークパインズ]]の公共コートで練習した<ref name="nyt_feature" />。2007年8月、 |
1997年10月16日、[[大阪府]][[大阪市]]で生まれ<ref name="JTAprofileNaomiOsaka">[http://www.jta-tennis.or.jp/player/tabid/198/pdid/181/Default.aspx 大坂 なおみ] 日本テニス協会</ref>、[[中央区 (大阪市)|中央区]]の[[空堀商店街]]近くに住んだ<ref name="朝日新聞出版20180911"/>。[[:en:1999 French Open – Women's Doubles|1999年全仏オープン女子ダブルス]]を優勝した[[ビーナス・ウィリアムズ|ビーナス]]・[[セリーナ・ウィリアムズ|セリーナ]]のウィリアムズ姉妹を見た父と<ref name="nyt_feature">{{Cite web|url=https://www.nytimes.com/2018/08/23/magazine/naomi-osakas-breakthrough-game.html|archiveurl=https://archive.is/yEot9|archivedate=2018-8-25|title=Naomi Osaka’s Breakthrough Game|publisher=The New York Times Company|date=2018-8-23|accessdate=2018-9-9}}{{en icon}}</ref>姉の[[大坂まり]]の影響で3歳からテニスを始め、テニス経験のない父の教えの下、近所の[[靱テニスセンター]]等で練習し<ref name="日刊スポーツ 20180319"/>、2001年に[[アメリカ合衆国]]へ[[移住]]し<ref name="スポーツ報知20140730">[https://web.archive.org/web/20140802064838/http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20140729-OHT1T50228.html 【テニス】16歳・大坂なおみ、大金星デビュー!全米女王撃破!] スポーツ報知 2014年7月30日</ref>、父方の祖父母がいる<ref name="日刊スポーツ20180910">[https://www.nikkansports.com/sports/news/201809100000189.html 大坂なおみ父「ウィリアムズ家にできるなら自分も」] 日刊スポーツ 2018年9月10日</ref>[[ニューヨーク州]][[ロングアイランド]]の[[:en:Elmont, New York|エルモント]]に住んだ<ref name="THE PAGE 20170901">"大坂なおみの全米2回戦突破を米紙が続々報道「トッププレーヤーと戦える」"([https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000001-wordleafs-spo ページ1], [https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000001-wordleafs-spo&p=2 ページ2]), THE PAGE, 2017年9月1日, ヤフー株式会社, 2019年3月20日閲覧.</ref>。母は日系企業に勤めて家計を支え<ref name="スポーツニッポン20180910">[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/10/kiji/20180910s00028000094000c.html 大坂なおみ7つの“秘密” 鉄板ギャグ、勝負めし、ポケモンマスター…] スポーツニッポン 2018年9月10日</ref>、姉妹は[[全米オープン (テニス)|全米オープン]]の会場でもある[[USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター|ナショナル・テニス・センター]]等で毎日6時間近く練習した<ref name="Sportiva20150224">[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2015/02/24/17_1/ フロリダ在住、大坂なおみ。全米OP覇者を倒した17歳] Sportiva 2015年02月24日</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20140817135702/http://www.asahi.com/articles/DA3S11298659.html (FOCUS TENNIS 2014)新星16歳・大坂なおみ、元全米女王を破る] 朝日新聞 2014年8月14日</ref><ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会">[https://www.facebook.com/sports.instructor.support/posts/777925848896936 (朝日新聞デジタルより)新星16歳・大坂なおみ、元全米女王を破る] 特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会 (Facebook) 2014年8月14日</ref>。オルデン・テラス小学校三年生まで過ごした<ref>[https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/6303/ Naomiは「輝く星」 NYの恩師ら「子どもたちの手本」] 東京新聞 2018年9月24日</ref>。2006年[[フロリダ州]]に移住し、[[ペンブロークパインズ]]の公共コートで練習した<ref name="nyt_feature" />。2007年8月、<!-- NATIONAL PUBLIC PARKS CHAMPIONSHIPS -->全国公共公園テニス協会選手権で大坂まりとの14才以下女子ダブルスで優勝した<ref>[http://www.nppta.com/Results/All-Time_Champions.htm All-Time Champions] National Public Parks Tennis Association</ref>。また14才以下のフロリダ選抜に選ばれた<ref>[http://www.florida.usta.com/yearbook/23245_florida_teams/ Florida Teams] USTA Florida</ref>。2008年[[ヨネックス]]とスポンサー契約を結んだ<ref name="東洋経済 20180920">[https://toyokeizai.net/articles/-/238537 ヨネックスが大坂なおみをサポートするワケ] 東洋経済 2018年9月20日</ref>。[[:en:Broward Virtual Education High|Broward Virtual]]中学・高校に入学した<ref name="JTAprofileNaomiOsaka"/>。 |
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=== 2011-15年 === |
=== 2011-15年 === |
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[[2018年全豪オープン女子シングルス|全豪オープン]]では、2回戦で第16シードの[[エレーナ・ベスニナ]]、3回戦で[[アシュリー・バーティ]]に勝利したが、4回戦でシモナ・ハレプに敗れた<ref>[https://www.sanspo.com/article/20180122-D753RN7EDNI5BL5DJXMOLZZMUY/ 大坂なおみ、世界1位ハレプにストレート負け ベスト8ならず/全豪テニス] サンケイスポーツ 2018年1月22日</ref>。 |
[[2018年全豪オープン女子シングルス|全豪オープン]]では、2回戦で第16シードの[[エレーナ・ベスニナ]]、3回戦で[[アシュリー・バーティ]]に勝利したが、4回戦でシモナ・ハレプに敗れた<ref>[https://www.sanspo.com/article/20180122-D753RN7EDNI5BL5DJXMOLZZMUY/ 大坂なおみ、世界1位ハレプにストレート負け ベスト8ならず/全豪テニス] サンケイスポーツ 2018年1月22日</ref>。 |
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3月、ツアーカテゴリで4大大会に次ぐ[[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリートーナメント]]の[[:en:2018 BNP Paribas Open – Women's Singles|インディアンウェルズ・マスターズ]]で1回戦・元世界1位[[マリア・シャラポワ]]に6-4 6-4で勝利。その後も勝ち進み、準々決勝で世界ランク5位の[[カロリナ・プリスコバ]]に6-2 6-3で勝利、準決勝で現世界ランク1位のシモナ・ハレプに6-3 6-0で勝利。そして決勝で[[ダリア・カサキナ]]に6-3 6-2で勝利しWTAツアー初優勝。シングルスでのプレミア・マンダトリー大会優勝は日本人女子初である<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/wta/2018/0029855.php|title=大坂なおみ 会場中を笑顔にするツアー初優勝、決勝で20歳対決を制する [BNPパリバ・オープン]|website=テニスデイリー|accessdate=2018-03-19|date=2018-03-19|archive-url=https://web.archive.org/web/20180925025754/https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/wta/2018/0029855.php|archive-date=2018-09-25}}</ref>。この優勝により、WTAランキングを44位から22位とした<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201803/118827.html 大坂22位へ 日本勢世界ランク] テニス365 2018年3月20日</ref>。練習拠点である[[:en:Evert Tennis Academy|エバートテニスアカデミー]]で<ref name=" USA TODAY20180905">[https://www.usatoday.com/story/sports/tennis/2018/09/05/naomi-osaka-japan-breezes-into-her-first-major-semifinal/1204337002/ US Open:Naomi Osaka breezes into her first major semifinal] USA TODAY 2018年3月24日</ref>、練習をよく見ていた元世界1位の[[クリス・エバート]]は「サーシャを高く評価したい。彼は、彼女に何が欠けていたのか、何が必要かを知っていた。彼女の動きは(コーチ就任前と)明らかに違ってきている」とコーチ変更が初優勝への背景にあることを指摘した<ref name="THE PAGE 20180319">"海外メディアも大坂の初優勝を続々報道「必要なのは優勝スピーチ練習だが」"([https:// |
3月、ツアーカテゴリで4大大会に次ぐ[[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリートーナメント]]の[[:en:2018 BNP Paribas Open – Women's Singles|インディアンウェルズ・マスターズ]]で1回戦・元世界1位[[マリア・シャラポワ]]に6-4 6-4で勝利。その後も勝ち進み、準々決勝で世界ランク5位の[[カロリナ・プリスコバ]]に6-2 6-3で勝利、準決勝で現世界ランク1位のシモナ・ハレプに6-3 6-0で勝利。そして決勝で[[ダリア・カサキナ]]に6-3 6-2で勝利しWTAツアー初優勝。シングルスでのプレミア・マンダトリー大会優勝は日本人女子初である<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/wta/2018/0029855.php|title=大坂なおみ 会場中を笑顔にするツアー初優勝、決勝で20歳対決を制する [BNPパリバ・オープン]|website=テニスデイリー|accessdate=2018-03-19|date=2018-03-19|archive-url=https://web.archive.org/web/20180925025754/https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/wta/2018/0029855.php|archive-date=2018-09-25}}</ref>。この優勝により、WTAランキングを44位から22位とした<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201803/118827.html 大坂22位へ 日本勢世界ランク] テニス365 2018年3月20日</ref>。練習拠点である[[:en:Evert Tennis Academy|エバートテニスアカデミー]]で<ref name=" USA TODAY20180905">[https://www.usatoday.com/story/sports/tennis/2018/09/05/naomi-osaka-japan-breezes-into-her-first-major-semifinal/1204337002/ US Open:Naomi Osaka breezes into her first major semifinal] USA TODAY 2018年3月24日</ref>、練習をよく見ていた元世界1位の[[クリス・エバート]]は「サーシャを高く評価したい。彼は、彼女に何が欠けていたのか、何が必要かを知っていた。彼女の動きは(コーチ就任前と)明らかに違ってきている」とコーチ変更が初優勝への背景にあることを指摘した<ref name="THE PAGE 20180319">"海外メディアも大坂の初優勝を続々報道「必要なのは優勝スピーチ練習だが」"([https://news.yahoo.co.jp/articles/191535d73e037da0b8f92224957834913374d599 ページ1], [https://news.yahoo.co.jp/articles/191535d73e037da0b8f92224957834913374d599&p=2 ページ2]), THE PAGE, 2018年3月19日, ヤフー株式会社, 2019年3月20日閲覧.</ref>。続くプレミア・マンダトリートーナメントである[[:en:2018 Miami Open – Women's Singles|マイアミ・オープン]]では、1回戦で同大会8回の最多優勝記録を持つセリーナ・ウィリアムズに6-3 6-2のストレート勝ちを収めた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201803/118851.html 大坂 憧れの元女王セリーナ破る] テニス365 2018年3月22日</ref>。 |
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グランドスラムで初めてシード選手として迎えた[[2018年全仏オープン女子シングルス|全仏オープン]]は3回戦で第13シードのマディソン・キーズに1-6, 6-7(7)で敗れた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201806/119746.html 大坂なおみ 全仏OP3回戦敗退] テニス365 2018年6月1日</ref>。7月、[[2018年ウィンブルドン選手権女子シングルス|ウィンブルドン]]では3回戦で初めてのセンターコートでプレーしたがアンゲリク・ケルバーに敗れた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201807/120214.html 大坂、初センター「悪い試合」] テニス365 2018年7月8日</ref>。 |
グランドスラムで初めてシード選手として迎えた[[2018年全仏オープン女子シングルス|全仏オープン]]は3回戦で第13シードのマディソン・キーズに1-6, 6-7(7)で敗れた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201806/119746.html 大坂なおみ 全仏OP3回戦敗退] テニス365 2018年6月1日</ref>。7月、[[2018年ウィンブルドン選手権女子シングルス|ウィンブルドン]]では3回戦で初めてのセンターコートでプレーしたがアンゲリク・ケルバーに敗れた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201807/120214.html 大坂、初センター「悪い試合」] テニス365 2018年7月8日</ref>。 |
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ツアー再開後の復帰戦、[[ウエスタン・アンド・サザン・オープン]]ではベスト4入りするも、[[ウィスコンシン州]]で起きた黒人襲撃事件([[ジェイコブ・ブレークへの銃撃事件]])に抗議する意を込めて翌日の準決勝を棄権すると発表した。しかし、大会側も大会日程を1日延期することを表明したため、棄権を撤回<ref>{{Cite web|和書|title=【テニス】大坂なおみが棄権表明した「ウェスタン&サザン・オープン」が延期 黒人男性襲撃問題で|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/204132|website=東スポWeb|accessdate=2020-08-29|language=|publisher=}}</ref>。準決勝にも勝利したが、この試合で負傷したため決勝は棄権した。 |
ツアー再開後の復帰戦、[[ウエスタン・アンド・サザン・オープン]]ではベスト4入りするも、[[ウィスコンシン州]]で起きた黒人襲撃事件([[ジェイコブ・ブレークへの銃撃事件]])に抗議する意を込めて翌日の準決勝を棄権すると発表した。しかし、大会側も大会日程を1日延期することを表明したため、棄権を撤回<ref>{{Cite web|和書|title=【テニス】大坂なおみが棄権表明した「ウェスタン&サザン・オープン」が延期 黒人男性襲撃問題で|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/204132|website=東スポWeb|accessdate=2020-08-29|language=|publisher=}}</ref>。準決勝にも勝利したが、この試合で負傷したため決勝は棄権した。 |
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[[2020年全米オープン (テニス)|全米オープン]]では第4シードとして出場、勢いそのままに勝ち上がり決勝まで駒を進めると、前哨戦の決勝で対戦する予定だったビクトリア・アザレンカを1-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、2年ぶり2回目の優勝を果たした。また、引き続き黒人襲撃事件への抗議の意を込めるため、着用しているマスクに過去の犠牲者の名前を記したことでも大きな話題となった<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=大坂なおみ 全米オープン2回目の優勝 祝福や称賛の声|url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200913/k10012615261000.html|website=NHKニュース|accessdate=2020-09-13|publisher=}}</ref>。[[2020年全仏オープン|全仏オープン]]は脚の痛みで欠場し、そのままシーズンを終えた。年間最終世界ランキングは3位。 |
[[2020年全米オープン (テニス)|全米オープン]]では第4シードとして出場、勢いそのままに勝ち上がり決勝まで駒を進めると、前哨戦の決勝で対戦する予定だったビクトリア・アザレンカを1-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、2年ぶり2回目の優勝を果たした。また、引き続き黒人襲撃事件への抗議の意を込めるため、着用しているマスクに過去の犠牲者の名前を記したことでも大きな話題となった<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=大坂なおみ 全米オープン2回目の優勝 祝福や称賛の声|url=https://web.archive.org/web/20200912230832/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200913/k10012615261000.html|website=NHKニュース|accessdate=2020-09-13|publisher=}}</ref>。[[2020年全仏オープン|全仏オープン]]は脚の痛みで欠場し、そのままシーズンを終えた。年間最終世界ランキングは3位。 |
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=== 2021年 全豪V2 無期限休養による離脱 === |
=== 2021年 全豪V2 無期限休養による離脱 === |
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全仏主催者は「大坂なおみ選手には申し訳なく、悲しい思いをしています。なおみがローランギャロスから撤退した結果は残念です。彼女の一刻も早い回復を祈っており、来年なおみを迎えることを楽しみにしています。すべてのグランドスラム、WIA、ATP、ITFはすべてのアスリートの健康とメディアを含むトーナメント参加者のあらゆる側面を継続的に改善していきます。」と、声明を発表した<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/general/2021/06/01/0014376505.shtml|title=大坂なおみの棄権決断に反応さまざま カリー「正攻法」、ナブラチノワ「無事を願う」|website=デイリースポーツ online|date=2021-06-01|accessdate=2021-06-01}}</ref>。 |
全仏主催者は「大坂なおみ選手には申し訳なく、悲しい思いをしています。なおみがローランギャロスから撤退した結果は残念です。彼女の一刻も早い回復を祈っており、来年なおみを迎えることを楽しみにしています。すべてのグランドスラム、WIA、ATP、ITFはすべてのアスリートの健康とメディアを含むトーナメント参加者のあらゆる側面を継続的に改善していきます。」と、声明を発表した<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/general/2021/06/01/0014376505.shtml|title=大坂なおみの棄権決断に反応さまざま カリー「正攻法」、ナブラチノワ「無事を願う」|website=デイリースポーツ online|date=2021-06-01|accessdate=2021-06-01}}</ref>。 |
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大坂の言動に対し、他のテニス選手からは「会見も仕事の一部」とする意見が多く発せられ、同調する者はいなかったが、コメントには理解や尊重も付随していた<ref>{{Cite web|和書|title=ナダルも大坂の会見ボイコットに疑問、メディアの存在意義語る|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3349050|website=www.afpbb.com|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみの会見拒否発言に錦織圭「理解はする」一方で「やらなきゃいけないことの1つ」|url=https://hochi.news/articles/20210528-OHT1T51194.html|website=スポーツ報知|date=|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ジョコビッチは大坂なおみを支持「彼女に共感する。とても勇気がある行動」|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202106020000231.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref>。さらに、一連の騒動は種目を |
大坂の言動に対し、他のテニス選手からは「会見も仕事の一部」とする意見が多く発せられ、同調する者はいなかったが、コメントには理解や尊重も付随していた<ref>{{Cite web|和書|title=ナダルも大坂の会見ボイコットに疑問、メディアの存在意義語る|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3349050|website=www.afpbb.com|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみの会見拒否発言に錦織圭「理解はする」一方で「やらなきゃいけないことの1つ」|url=https://hochi.news/articles/20210528-OHT1T51194.html|website=スポーツ報知|date=|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ジョコビッチは大坂なおみを支持「彼女に共感する。とても勇気がある行動」|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202106020000231.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref>。さらに、一連の騒動は種目を超えてスポーツ界全体の話題になり、[[NBA]]スターの[[ステフィン・カリー]]や[[ジャ・モラント]]、あるいは[[フォーミュラ1|F1]]王者の[[ルイス・ハミルトン]]などから応援を受けた<ref name=":1" /><ref>{{Cite web|和書|title=F1王者ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」|url=https://f1-gate.com/hamilton/f1_62671.html|website=f1-gate.com|date=|accessdate=2021-06-07|language=}}</ref>。 |
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[[File:Olympic Flame during the 2020 Summer Olympics opening ceremony.jpg|thumb|[[2020年東京オリンピックの開会式]]]] |
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2021年7月23日夜に行われた[[2020年東京オリンピックの開会式]]では聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火し、[[東京都知事]]の[[小池百合子]]から「この大会を象徴するものだった」と称された<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210724-OYT1T50268/|title=小池知事「素晴らしい開会式だった」…「大坂なおみさんは、この大会を象徴」|publisher=読売新聞|accessdate=2021-07-28}}</ref>。[[2020年東京オリンピックのテニス競技|テニス競技]]では女子シングルス3回戦でマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)にストレートで敗れた<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210727-OYT1T50421/|title=大坂なおみ「負けたけどうれしい、初めての五輪楽しかった」…「ふるさと」で涙あふれ|publisher=読売新聞|accessdate=2021-07-28}}</ref>。連覇を狙った全米オープンでも3回戦で準優勝することになる新鋭[[レイラ・フェルナンデス]]に1-2で敗退するなど、全豪以降大会で優勝を挙げられない中、試合後の会見で無期限休養を発表した。そのままシーズンを終了し、最終順位は13位。 |
2021年7月23日夜に行われた[[2020年東京オリンピックの開会式]]では聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火し、[[東京都知事]]の[[小池百合子]]から「この大会を象徴するものだった」と称された<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210724-OYT1T50268/|title=小池知事「素晴らしい開会式だった」…「大坂なおみさんは、この大会を象徴」|publisher=読売新聞|accessdate=2021-07-28}}</ref>。[[2020年東京オリンピックのテニス競技|テニス競技]]では女子シングルス3回戦でマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)にストレートで敗れた<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210727-OYT1T50421/|title=大坂なおみ「負けたけどうれしい、初めての五輪楽しかった」…「ふるさと」で涙あふれ|publisher=読売新聞|accessdate=2021-07-28}}</ref>。連覇を狙った全米オープンでも3回戦で準優勝することになる新鋭[[レイラ・フェルナンデス]]に1-2で敗退するなど、全豪以降大会で優勝を挙げられない中、試合後の会見で無期限休養を発表した。そのままシーズンを終了し、最終順位は13位。 |
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=== 2022年 === |
=== 2022年 復帰と故障 === |
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1月のメルボルンサマーセット1で約4か月ぶりのツアー復帰を果たし、準決勝まで進んだものの、腹部負傷のためここで棄権<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ、腹部負傷で棄権「激しい試合が続き、体がダメージを受けた」/テニス |url=https://www.sanspo.com/article/20220108-JSTRH442GNJKPO53DIU6DIYHIQ/ |website=サンスポ |date=2022-01-08 |accessdate=2022-01-21 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。万全を期して連覇へ臨んだ[[全豪オープン]]だったが3回戦で[[アマンダ・アニシモバ]]に1-2の逆転負けを喫し、連覇はならず。これにより大会明けの世界ランキングで85位まで順位を落とした。次戦として3月の[[BNPパリバ・オープン]]に出場したが、2回戦の第1セットで冒頭で、観客から「なおみ、お前は最低だ」と暴言ヤジを受け、堪えきれず涙した。0-6, 4-6で敗戦後には、敗者として珍しいオンコート・インタビューを行い、涙したのは21年目にウィリアムズ姉妹が同じ仕打ちを受けた映像が思い浮かんだからだと |
1月のメルボルンサマーセット1で約4か月ぶりのツアー復帰を果たし、準決勝まで進んだものの、腹部負傷のためここで棄権<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ、腹部負傷で棄権「激しい試合が続き、体がダメージを受けた」/テニス |url=https://www.sanspo.com/article/20220108-JSTRH442GNJKPO53DIU6DIYHIQ/ |website=サンスポ |date=2022-01-08 |accessdate=2022-01-21 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。万全を期して連覇へ臨んだ[[全豪オープン]]だったが3回戦で[[アマンダ・アニシモバ]]に1-2の逆転負けを喫し、連覇はならず。これにより大会明けの世界ランキングで85位まで順位を落とした。次戦として3月の[[BNPパリバ・オープン]]に出場したが、2回戦の第1セットで冒頭で、観客から「なおみ、お前は最低だ」と暴言ヤジを受け、堪えきれず涙した。0-6, 4-6で敗戦後には、敗者として珍しいオンコート・インタビューを行い、涙したのは21年目にウィリアムズ姉妹が同じ仕打ちを受けた映像が思い浮かんだからだと説明した<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみへの“最低発言”、21年を経て繰り返された悲劇 [BNPパリバ・オープン]【テニス】 |url=https://tennisclassic.jp/article/detail/4205 |website=tennisclassic.jp |accessdate=2022-04-03}}</ref>。[[マイアミ・オープン]]では立て直し、準決勝で東京五輪金メダルの[[ベリンダ・ベンチッチ]]に逆転勝ち。決勝では世界1位昇格が確定した[[イガ・シフィオンテク]]との対戦し、4-6, 0-6で敗れるも、「いつもほどがっかりはしていない。」と話した。5月の[[ムチュア・マドリード・オープン]]で右足首を負傷後は、他の部位の故障も続発し、度々離脱した<ref>{{Cite web |title=故障抱えた大坂なおみが全仏OP初戦敗退、ウィンブルドンも欠場か |url=https://www.sportingnews.com/jp/tennis/news/Naomi-Osaka-who-lost-her-1st-match-at-French-OP-will-also-miss-Wimbledon/kcy8al49dplsfo4jugb45svv |website=www.sportingnews.com |date=2022-05-24 |access-date=2023-12-28}}</ref>。5年ぶりに優勝なく、最終順位は42位。 |
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=== 2023年 妊娠による離脱 === |
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1月11日に自身のSNSで第1子妊娠を発表し、7月に長女を出産した<ref>{{Cite web |title=大坂なおみ、第一子の妊娠を発表 |url=https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/us-vogue-naomi-osaka-is-pregnant |website=Vogue Japan |date=2023-01-12 |access-date=2023-12-28}}</ref><ref>{{Cite web |title=長女を出産した大坂なおみ「妊娠中は孤独だった」…メンタルヘルスのイベントで明かす |url=https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20230907-OYT1T50107/ |website=読売新聞オンライン |date=2023-09-07 |access-date=2023-12-28}}</ref>。2024年1月の復帰目標を掲げた。 |
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==日本代表== |
==日本代表== |
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2013年9月、[[:en:2013 Toray Pan Pacific Open – Singles|東レパン・パシフィック・オープン]]予選に出場。初戦で[[シルビア・ソレール・エスピノサ]]に敗れるも、吉川真司代表コーチが「すごい才能」と[[日本テニス協会]]に報告した<ref name="nikkansports20160124" />。2014年7月、[[バンク・オブ・ウェスト・クラシック]]で本戦出場後、日本テニス協会に登録していないが、[[日本オリンピック委員会]]から強化指定選手の認定を受けた<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会" />。2016年6月6日、特例による[[:en:Tennis at the 2016 Summer Olympics – Qualification|五輪出場資格]]の56位以内を目指していたが<ref>[https://www.sanspo.com/article/20160124-37DRSEI2IRNTHCUI33JA63LQWM/ 大坂、特例でリオ五輪出場だ!「希望が大きくなった」/全豪テニス] SANSPO.COM 2016年1月24日</ref>、87位と届かず[[2016年リオデジャネイロオリンピックのテニス競技|リオ五輪]]に出場出来なかった<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201606/110011.html 錦織と土居 五輪出場は確実] テニス365 2016年6月6日</ref>。 |
2013年9月、[[:en:2013 Toray Pan Pacific Open – Singles|東レパン・パシフィック・オープン]]予選に出場。初戦で[[シルビア・ソレール・エスピノサ]]に敗れるも、吉川真司代表コーチが「すごい才能」と[[日本テニス協会]]に報告した<ref name="nikkansports20160124" />。2014年7月、[[バンク・オブ・ウェスト・クラシック]]で本戦出場後、日本テニス協会に登録していないが、[[日本オリンピック委員会]]から強化指定選手の認定を受けた<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会" />。2016年6月6日、特例による[[:en:Tennis at the 2016 Summer Olympics – Qualification|五輪出場資格]]の56位以内を目指していたが<ref>[https://www.sanspo.com/article/20160124-37DRSEI2IRNTHCUI33JA63LQWM/ 大坂、特例でリオ五輪出場だ!「希望が大きくなった」/全豪テニス] SANSPO.COM 2016年1月24日</ref>、87位と届かず[[2016年リオデジャネイロオリンピックのテニス競技|リオ五輪]]に出場出来なかった<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201606/110011.html 錦織と土居 五輪出場は確実] テニス365 2016年6月6日</ref>。 |
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2019年10月に日本国籍を選択する手続きを行った<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ選手が日本国籍選択=日本代表で東京五輪出場へ|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101001252&g=spo|website=時事ドットコム|accessdate=2019-10-29|language=|publisher=}}</ref>。 |
2019年10月に日本国籍を選択する手続きを行った<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ選手が日本国籍選択=日本代表で東京五輪出場へ|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101001252&g=spo|website=時事ドットコム|accessdate=2019-10-29|language=|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web |title=大坂なおみ、日の丸で五輪出場を…日本国籍選択 |url=https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20191010-OYT1T50332/ |website=読売新聞オンライン |date=2019-10-10 |access-date=2024-05-15 |language=ja}}</ref>。 |
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===フェドカップ=== |
===フェドカップ=== |
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===家族=== |
===家族=== |
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<!--[[歯舞群島]]は国境紛争地域ですので、信頼出来る情報源に基づいて慎重な編集をお願いします--> |
<!--[[歯舞群島]]は国境紛争地域ですので、信頼出来る情報源に基づいて慎重な編集をお願いします--> |
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父親は[[ハイチ|ハイチ共和国]][[ポルトープランス]]出身で<ref>{{Cite news|title=Naomi Osaka’s Breakthrough Game|url=https://www.nytimes.com/2018/08/23/magazine/naomi-osakas-breakthrough-game.html|work=The New York Times|date=2018-08-23|accessdate=2019-02-17|issn=0362-4331|language=en-US|first=Brook|last=Larmer}}</ref>、[[アメリカ合衆国]]の[[ニューヨーク市立大学シティカレッジ]]で学んだ後、13年間日本に在住した<ref name="東洋経済 20180321">[ |
父親は[[ハイチ|ハイチ共和国]][[ポルトープランス]]出身で<ref>{{Cite news|title=Naomi Osaka’s Breakthrough Game|url=https://www.nytimes.com/2018/08/23/magazine/naomi-osakas-breakthrough-game.html|work=The New York Times|date=2018-08-23|accessdate=2019-02-17|issn=0362-4331|language=en-US|first=Brook|last=Larmer}}</ref>、[[アメリカ合衆国]]の[[ニューヨーク市立大学シティカレッジ]]で学んだ後、13年間日本に在住した<ref name="東洋経済 20180321">[https://toyokeizai.net/articles/-/213393 大坂なおみのテニスが人々を魅了するワケ] 東洋経済 2018年3月21日</ref><ref name="leonard.francois">[https://www.facebook.com/leonard.francois leonard.francois] Facebook</ref>、 |
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[[ハイチ系アメリカ人]]<ref name="father">[http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201609030001-spnavi 大坂なおみ、目前で逃した全米16強 初出場の18歳を飲み込んだ会場の空気] スポーツナビ 2016年9月3日</ref>。母親は[[北海道]][[根室市]]出身の日本人で、名字の「大坂」は母方から来ている<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180330/ddl/k01/050/042000c 大坂なおみ選手の祖父で根室漁協組合長・鉄夫さん、ツアー優勝「強くなったね」 /北海道] 毎日新聞 2018年3月30日</ref>。[[札幌市]]で出会った両親は、その後大阪市に転居し<ref>[https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09181659/?all=1 「大坂なおみ」祖父と母の断絶 “一家の恥”から“和解”への物語] 週刊新潮 2018年9月27日</ref>、父親は市内で大手語学学校の英語講師をしていた<ref name="朝日新聞出版20180911"/>。姉の[[大坂まり]]もプロテニス選手である<ref name="Doshin20180330" />。母方の祖父は、[[第二次世界大戦]][[終戦の日|終戦]]の年の1945年に[[北海道]]の[[北方地域|北方四島]][[歯舞群島]]の[[勇留島]]で生まれ、<ref>{{cite news|title=「オオカミ少年みたいなもんだよ」大坂なおみ選手の祖父が語る北方領土のいま|newspaper=[[文春]]|date=2019-03-12|last=奈賀悟|first=|url=https://bunshun.jp/articles/-/11001|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201028001039/https://bunshun.jp/articles/-/11001|archivedate=2020-10-28}}</ref>根室[[漁業協同組合]]組合長をしている<ref>{{cite news|title=大坂選手のマスク、原点は北海道に? 祖父語る素顔|newspaper=[[朝日新聞]]|date=2020-09-15|last=大野正美|last2=西村奈緒美|url=https://www.asahi.com/articles/ASN9G75MPN9GIIPE01N.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200916145850/https://www.asahi.com/articles/ASN9G75MPN9GIIPE01N.html|archivedate=2020-09-16}}</ref><ref>[https://www.htb.co.jp/news/archives_1020.html 大坂なおみ選手 北海道との深い縁] HTBニュース 2018年3月29日</ref>。札幌市の住居が、大坂の日本の[[住民票]]の[[住所]]である<ref name="Doshin20180330" />。大坂の母方の曾祖母は「勇留島に[[ワスレグサ|萱草]]の花が咲く頃」の著者の大坂みつよである<ref>[https://www.dailyshincho.jp/article/2019/02230800/?all=1&page=1 「大坂なおみ」も知らないファミリー・ヒストリー 母方のルーツに北方領土] 週刊新潮 2019年2月21日</ref>。 |
[[ハイチ系アメリカ人]]<ref name="father">[http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201609030001-spnavi 大坂なおみ、目前で逃した全米16強 初出場の18歳を飲み込んだ会場の空気] スポーツナビ 2016年9月3日</ref>。母親は[[北海道]][[根室市]]出身の[[日本人]]で、名字の「大坂」は母方から来ている<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180330/ddl/k01/050/042000c 大坂なおみ選手の祖父で根室漁協組合長・鉄夫さん、ツアー優勝「強くなったね」 /北海道] 毎日新聞 2018年3月30日</ref>。[[札幌市]]で出会った両親は、その後大阪市に転居し<ref>[https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09181659/?all=1 「大坂なおみ」祖父と母の断絶 “一家の恥”から“和解”への物語] 週刊新潮 2018年9月27日</ref>、父親は市内で大手語学学校の英語講師をしていた<ref name="朝日新聞出版20180911"/>。姉の[[大坂まり]]もプロテニス選手である<ref name="Doshin20180330" />。母方の祖父は、[[第二次世界大戦]][[終戦の日|終戦]]の年の1945年に[[北海道]]の[[北方地域|北方四島]][[歯舞群島]]の[[勇留島]]で生まれ、<ref>{{cite news|title=「オオカミ少年みたいなもんだよ」大坂なおみ選手の祖父が語る北方領土のいま|newspaper=[[文春]]|date=2019-03-12|last=奈賀悟|first=|url=https://bunshun.jp/articles/-/11001|archiveurl=https://web.archive.org/web/20201028001039/https://bunshun.jp/articles/-/11001|archivedate=2020-10-28}}</ref>根室[[漁業協同組合]]組合長をしている<ref>{{cite news|title=大坂選手のマスク、原点は北海道に? 祖父語る素顔|newspaper=[[朝日新聞]]|date=2020-09-15|last=大野正美|last2=西村奈緒美|url=https://www.asahi.com/articles/ASN9G75MPN9GIIPE01N.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200916145850/https://www.asahi.com/articles/ASN9G75MPN9GIIPE01N.html|archivedate=2020-09-16}}</ref><ref>[https://www.htb.co.jp/news/archives_1020.html 大坂なおみ選手 北海道との深い縁] HTBニュース 2018年3月29日</ref>。札幌市の住居が、大坂の日本の[[住民票]]の[[住所]]である<ref name="Doshin20180330" />。大坂の母方の曾祖母は「勇留島に[[ワスレグサ|萱草]]の花が咲く頃」の著者の大坂みつよである<ref>[https://www.dailyshincho.jp/article/2019/02230800/?all=1&page=1 「大坂なおみ」も知らないファミリー・ヒストリー 母方のルーツに北方領土] 週刊新潮 2019年2月21日</ref>。 |
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2023年1月に妊娠を発表。同年7月11日に第一子となる女児出産を報告。<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/adf22be0a1ec68af574d04f3e48211595d16e69b |title=大坂なおみ、第1子の女児出産 恋人のラッパー・コーデーが明かすと五輪公式サイト報じる |publisher = |date=2023-07-12 |accessdate=2023-07-12}}</ref> |
2023年1月に妊娠を発表。同年7月11日に第一子となる女児出産を報告。<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/adf22be0a1ec68af574d04f3e48211595d16e69b |title=大坂なおみ、第1子の女児出産 恋人のラッパー・コーデーが明かすと五輪公式サイト報じる |publisher = |date=2023-07-12 |accessdate=2023-07-12}}</ref> |
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===国籍=== |
===国籍=== |
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*2018年までは法的には日米[[多重国籍|二重国籍]]であったが<ref name="Doshin20180330"/><ref name="nikkansports20160124"/>、 日本テニス協会に所属している<ref name="JTAprofileNaomiOsaka"/>。2019年に22歳の誕生日を迎えるに当たり、日本国籍を選択して必要な手続きを行ったことを同年10月10日に明らかにした<ref>{{Cite news |date=2019-10-10|title=テニス 大坂なおみ「日本代表で東京五輪目指す」日本国籍選択|url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012121331000.html|newspaper=NHK NEWS WEB|agencyr=日本放送協会|accessdate=2019-10-0910}}</ref>{{efn2|日本国籍を選択した後も、実際には大坂はアメリカ国籍を離脱していないとみられている<ref>{{Cite web|和書|url=https://gendai.media/articles/-/75225?page=5|title=大坂なおみも注目…「日本国籍を剥奪された人たち」の裁判の行方|author=長谷川学|accessdate=2022-05-23|date=2020-08-29|website=現代ビジネス|publisher=講談社}}</ref>。}}。 |
*2018年までは法的には日米[[多重国籍|二重国籍]]であったが<ref name="Doshin20180330"/><ref name="nikkansports20160124"/>、 日本テニス協会に所属している<ref name="JTAprofileNaomiOsaka"/>。2019年に22歳の誕生日を迎えるに当たり、日本国籍を選択して必要な手続きを行ったことを同年10月10日に明らかにした<ref>{{Cite news |date=2019-10-10|title=テニス 大坂なおみ「日本代表で東京五輪目指す」日本国籍選択|url=https://web.archive.org/web/20191010083304/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012121331000.html|newspaper=NHK NEWS WEB|agencyr=日本放送協会|accessdate=2019-10-0910}}</ref>{{efn2|日本国籍を選択した後も、実際には大坂はアメリカ国籍を離脱していないとみられている<ref>{{Cite web|和書|url=https://gendai.media/articles/-/75225?page=5|title=大坂なおみも注目…「日本国籍を剥奪された人たち」の裁判の行方|author=長谷川学|accessdate=2022-05-23|date=2020-08-29|website=現代ビジネス|publisher=講談社}}</ref>。}}。 |
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*ハイチ系アメリカ人<ref name="father" />と日本人の両親を持ち、アメリカ合衆国に移住したが、本人は日本、アメリカ、ハイチという3つの国を代表している事を誇りにしている<ref>[https://the-ans.jp/news/16269/ 大坂なおみへの称賛の声が止まらない 米メディア「ハイチの誇り無視しない」] THE ANSWER 2018年1月25日</ref>。 |
*ハイチ系アメリカ人<ref name="father" />と日本人の両親を持ち、アメリカ合衆国に移住したが、本人は日本、アメリカ、ハイチという3つの国を代表している事を誇りにしている<ref>[https://the-ans.jp/news/16269/ 大坂なおみへの称賛の声が止まらない 米メディア「ハイチの誇り無視しない」] THE ANSWER 2018年1月25日</ref>。 |
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*育った環境から[[日本語]]よりも[[英語]]の方が流暢であるが、テニスの記者会見等では英語で質問された後に自らの国籍の言語での質問も受けるのが通例であるため<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/1594446.html 大坂なおみデビュー白星 初々しい英語オンリー会見] 日刊スポーツ 2016年1月20日</ref><ref>[https://www.reuters.com/article/us-tennis-open-osaka/tennis-osaka-falls-short-of-acing-japanese-test-idUSKCN0YI1Q8 Tennis-Osaka falls short of acing Japanese test] ロイター 2016年5月27日</ref>、日本語の勉強もしている。 |
*育った環境から[[日本語]]よりも[[英語]]の方が流暢であるが、テニスの記者会見等では英語で質問された後に自らの国籍の言語での質問も受けるのが通例であるため<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/1594446.html 大坂なおみデビュー白星 初々しい英語オンリー会見] 日刊スポーツ 2016年1月20日</ref><ref>[https://www.reuters.com/article/us-tennis-open-osaka/tennis-osaka-falls-short-of-acing-japanese-test-idUSKCN0YI1Q8 Tennis-Osaka falls short of acing Japanese test] ロイター 2016年5月27日</ref>、日本語の勉強もしている。 |
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*憧れの選手は[[セリーナ・ウィリアムズ]]と[[ロジャー・フェデラー]]<ref>[https://the-ans.jp/news/37391/ 大坂なおみ、まさかの珍告白「フェデラーをKOしそうになった」 その理由とは?] THE ANSWER 2018年9月19日</ref>。小学校3年に「将来の夢」というテーマで憧れのセリーナの絵を描き、「彼女のようになりたい」と願いを込め自室に飾った<ref>[https://the-ans.jp/news/36543/ 大坂なおみ、伊紙が「それが彼女の強さ」と称賛した絵とは? 「力と知性がある」] THE ANSWER 2018年9月12日</ref>。また良く見る選手は[[ノバク・ジョコビッチ]]<ref name="Sports Illustrated 20140731"/>。 |
*憧れの選手は[[セリーナ・ウィリアムズ]]と[[ロジャー・フェデラー]]<ref>[https://the-ans.jp/news/37391/ 大坂なおみ、まさかの珍告白「フェデラーをKOしそうになった」 その理由とは?] THE ANSWER 2018年9月19日</ref>。小学校3年に「将来の夢」というテーマで憧れのセリーナの絵を描き、「彼女のようになりたい」と願いを込め自室に飾った<ref>[https://the-ans.jp/news/36543/ 大坂なおみ、伊紙が「それが彼女の強さ」と称賛した絵とは? 「力と知性がある」] THE ANSWER 2018年9月12日</ref>。また良く見る選手は[[ノバク・ジョコビッチ]]<ref name="Sports Illustrated 20140731"/>。 |
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*[[ダリア・カサトキナ]]は大坂なおみが苦手な股抜きショットを教えた<ref>[https://the-ans.jp/news/20331/ 大坂なおみの弱点!? 20歳の“股抜きの絆”に米脚光 カサトキナ「彼女はひどかった」] THE ANSWER 2017年3月18日</ref>直後の2018年インディアンウェルズ決勝に敗れ「股抜きショットが見られなかったことが残念」と話し<ref>[https://www.sanspo.com/article/20180319-EXTNS3WTZNOHFPEOKAJJRCYA3Y/ カサキナ、大坂にジョーク「股抜きショットが見られなかったことが残念よ」/テニス] サンケイスポーツ 2018年3月19日</ref>、次の[[マイアミ・オープン]]へプライベートジェット機を共有して向かった<ref name="THE PAGE 20180319"/>。 |
*[[ダリア・カサトキナ]]は大坂なおみが苦手な股抜きショットを教えた<ref>[https://the-ans.jp/news/20331/ 大坂なおみの弱点!? 20歳の“股抜きの絆”に米脚光 カサトキナ「彼女はひどかった」] THE ANSWER 2017年3月18日</ref>直後の2018年インディアンウェルズ決勝に敗れ「股抜きショットが見られなかったことが残念」と話し<ref>[https://www.sanspo.com/article/20180319-EXTNS3WTZNOHFPEOKAJJRCYA3Y/ カサキナ、大坂にジョーク「股抜きショットが見られなかったことが残念よ」/テニス] サンケイスポーツ 2018年3月19日</ref>、次の[[マイアミ・オープン]]へプライベートジェット機を共有して向かった<ref name="THE PAGE 20180319"/>。 |
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*2019年2月7日、ジュニア時代のコーチと称する男性から、コーチ料未払いを理由に訴えられたが<ref name="miamiherald-20190410">{{Cite news|url=https://www.miamiherald.com/sports/tennis/article229068959.html|title=Here’s why tennis star Naomi Osaka filed motion to dismiss coach’s $2 million lawsuit |date=2019-4-10|publisher=Miami Herald|accessdate=2021-2-21}}</ref>、フロリダ州の裁判所は、同年7月29日に開かれた審理の後、生涯獲得賞金の2割を報酬とする契約締結当時の2012年3月に当事者が未成年であり、裁判所に承認もされていないことを理由に、契約は無効であるとして、同年9月13日に大坂側の主張通りこの訴えを退けた<ref name="sunsentinel-20190918">{{Cite news|url=https://www.sun-sentinel.com/sports/tennis/fl-sp-osaka-lawsuit-dismissed-20190918-s2imw25azjglhaizwq4qhsc2j4-story.html|title=Court dismisses youth coach’s lawsuit against Naomi Osaka|date=2019-9-18|publisher=South Florida Sun Sentinel|accessdate=2021-2-21}}</ref><ref name="marieclaire-20190911">{{Cite web|url=https://www.marieclaire.com/celebrity/a33993056/who-is-naomi-osaka-coach-wim-fissette/|title=Who Is Wim Fissette, Naomi Osaka's Coach?|date=2019-9-11|publisher=marie claire|accessdate=2021-2-21}}</ref><ref name="sanspo-20190918">{{Cite news|url=https://www.sanspo.com/sports/news/20190918/ten19091810370001-n1.html|title=大坂なおみ、元コーチに勝訴 賞金の20パーセント永久支払いで訴えられていた|date=2019-9-18|publisher=サンスポ sanspo.com|accessdate=2021-2-21}}</ref>。判決ではコーチングの内容が不明確であることも契約の有効性を否定するものとして示された<ref name="heitnerlegal-20190916">{{Cite web|url=https://heitnerlegal.com/wp-content/uploads/Jean-v-Osaka.pdf|title=Christophe Jean v. Leonard Francois, Mari Osaka and Naomi Osaka|date=2019-9-16|publisher=Florida 17th Circuit Court|accessdate=2021-2-21}}</ref>。 |
*2019年2月7日、ジュニア時代のコーチと称する男性から、コーチ料未払いを理由に訴えられたが<ref name="miamiherald-20190410">{{Cite news|url=https://www.miamiherald.com/sports/tennis/article229068959.html|title=Here’s why tennis star Naomi Osaka filed motion to dismiss coach’s $2 million lawsuit |date=2019-4-10|publisher=Miami Herald|accessdate=2021-2-21}}</ref>、フロリダ州の裁判所は、同年7月29日に開かれた審理の後、生涯獲得賞金の2割を報酬とする契約締結当時の2012年3月に当事者が未成年であり、裁判所に承認もされていないことを理由に、契約は無効であるとして、同年9月13日に大坂側の主張通りこの訴えを退けた<ref name="sunsentinel-20190918">{{Cite news|url=https://www.sun-sentinel.com/sports/tennis/fl-sp-osaka-lawsuit-dismissed-20190918-s2imw25azjglhaizwq4qhsc2j4-story.html|title=Court dismisses youth coach’s lawsuit against Naomi Osaka|date=2019-9-18|publisher=South Florida Sun Sentinel|accessdate=2021-2-21}}</ref><ref name="marieclaire-20190911">{{Cite web|url=https://www.marieclaire.com/celebrity/a33993056/who-is-naomi-osaka-coach-wim-fissette/|title=Who Is Wim Fissette, Naomi Osaka's Coach?|date=2019-9-11|publisher=marie claire|accessdate=2021-2-21}}</ref><ref name="sanspo-20190918">{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20190918094129/https://www.sanspo.com/sports/news/20190918/ten19091810370001-n1.html|title=大坂なおみ、元コーチに勝訴 賞金の20パーセント永久支払いで訴えられていた|date=2019-9-18|publisher=サンスポ sanspo.com|accessdate=2021-2-21}}</ref>。判決ではコーチングの内容が不明確であることも契約の有効性を否定するものとして示された<ref name="heitnerlegal-20190916">{{Cite web|url=https://heitnerlegal.com/wp-content/uploads/Jean-v-Osaka.pdf|title=Christophe Jean v. Leonard Francois, Mari Osaka and Naomi Osaka|date=2019-9-16|publisher=Florida 17th Circuit Court|accessdate=2021-2-21}}</ref>。 |
||
*人気の高さから数多くの世界的ブランドとスポンサー契約を結んでおり、アメリカの経済誌『[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]』の2021年の発表によると、年収は世界の女子スポーツ選手として史上最高の6000万ドル<ref>[https://www.forbes.com/sites/brettknight/2021/06/02/naomi-osaka-is-the-highest-paid-female-athlete-ever-and-her-french-open-exit-may-actually-help-her/ Naomi Osaka Is The Highest-Paid Female Athlete Ever, And Her French Open Exit May Actually Help Her] Forbes com. 2021年6月4日閲覧。</ref>。翌年も5730万ドルで女子選手首位だった<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ、年収65億円で女性アスリート収入トップ! トップ10のうち5名がテニス選手 |url=https://tennisclassic.jp/article/detail/3812 |website=tennisclassic.jp |accessdate=2022-02-05}}</ref>。 |
*人気の高さから数多くの世界的ブランドとスポンサー契約を結んでおり、アメリカの経済誌『[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]』の2021年の発表によると、年収は世界の女子スポーツ選手として史上最高の6000万ドル<ref>[https://www.forbes.com/sites/brettknight/2021/06/02/naomi-osaka-is-the-highest-paid-female-athlete-ever-and-her-french-open-exit-may-actually-help-her/ Naomi Osaka Is The Highest-Paid Female Athlete Ever, And Her French Open Exit May Actually Help Her] Forbes com. 2021年6月4日閲覧。</ref>。翌年も5730万ドルで女子選手首位だった<ref>{{Cite web|和書|title=大坂なおみ、年収65億円で女性アスリート収入トップ! トップ10のうち5名がテニス選手 |url=https://tennisclassic.jp/article/detail/3812 |website=tennisclassic.jp |accessdate=2022-02-05}}</ref>。 |
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*[[:en:2014 Bank of the West Classic – Singles|2014バンク・オブ・ウェスト・クラシック]]時、[[スポンサー]]はゼロ。飛行機、ホテル、遠征先の食事代は、両親が支えていた。[[インタビュー]]で当時持っていなかった[[携帯電話]]が欲しいと答えたが、母親に賞金で買いなさいと諭された<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会" /><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASL3M63JML3MUTQP01L.html 「携帯は賞金で買いなさい」 大坂なおみを支えた両親] 朝日新聞 2018年3月19日</ref>。 |
*[[:en:2014 Bank of the West Classic – Singles|2014バンク・オブ・ウェスト・クラシック]]時、[[スポンサー]]はゼロ。飛行機、ホテル、遠征先の食事代は、両親が支えていた。[[インタビュー]]で当時持っていなかった[[携帯電話]]が欲しいと答えたが、母親に賞金で買いなさいと諭された<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会" /><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASL3M63JML3MUTQP01L.html 「携帯は賞金で買いなさい」 大坂なおみを支えた両親] 朝日新聞 2018年3月19日</ref>。 |
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*2021年「BETアワード」で、最優秀女性アスリート賞を受賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202106300000478.html|title=大坂なおみに最優秀女性アスリート賞 エンタメ業界のマイノリティーに贈呈|publisher=日刊スポーツ|date=2021-06-30|accessdate=2021-06-30}}</ref>。 |
*2021年「BETアワード」で、最優秀女性アスリート賞を受賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202106300000478.html|title=大坂なおみに最優秀女性アスリート賞 エンタメ業界のマイノリティーに贈呈|publisher=日刊スポーツ|date=2021-06-30|accessdate=2021-06-30}}</ref>。 |
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* 2022年2月8日に[[Epic Games|エピックゲームズ]]は「[[フォートナイト (ゲーム)|フォートナイト]]」に大坂が日本時間3月4日から登場することを発表<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.epicgames.com/fortnite/ja/news/an-original-spirit-tennis-champion-naomi-osaka-serves-two-sides-of-herself-in-the-fortnite-icon-series|title=オリジナルスピリット: テニスのチャンピオン、大坂なおみが彼女の2つの側面をフォートナイトアイコンシリーズへとサービス|work=epicgames.com|date=February 28, 2022|accessdate=March 2, 2022}}</ref>。 |
* 2022年2月8日に[[Epic Games|エピックゲームズ]]は「[[フォートナイト (ゲーム)|フォートナイト]]」に大坂が日本時間3月4日から登場することを発表<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.epicgames.com/fortnite/ja/news/an-original-spirit-tennis-champion-naomi-osaka-serves-two-sides-of-herself-in-the-fortnite-icon-series|title=オリジナルスピリット: テニスのチャンピオン、大坂なおみが彼女の2つの側面をフォートナイトアイコンシリーズへとサービス|work=epicgames.com|date=February 28, 2022|accessdate=March 2, 2022}}</ref>。 |
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* 投資に関しては女子スポーツ界の先駆者的存在で[[ピックルボール]]やサッカーチームに投資<ref>{{Cite web |url=https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-19/S92Q4JT1UM0W00 |title=大坂なおみが投資を語る |publisher = |accessdate=2024-02-19}}</ref>。 |
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==4大大会優勝== |
==4大大会優勝== |
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{|class="wikitable" |
{|class="wikitable" |
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!年 |
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|-style="background:#CCF;" |
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|[[2018年全米オープン女子シングルス|2018年]] ||{{flagicon|USA}} [[全米オープン (テニス)|全米オープン]] ||{{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]] ||6-2, 6-4 |
|[[2018年全米オープン女子シングルス|2018年]] ||{{flagicon|USA}} [[全米オープン (テニス)|全米オープン]] ||{{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]] ||6-2, 6-4 |
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{| |
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{|class="wikitable" style="text-align: |
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|- style="background-color:#efefef;" |
|- style="background-color:#efefef;" |
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|'''大会グレード''' |
|'''大会グレード''' |
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|bgcolor="#f9c9f9" |[[WTA1000トーナメント|WTA1000]] (2–2) |
|bgcolor="#f9c9f9" |[[WTA1000トーナメント|WTA1000]] (2–2) |
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|- |
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|bgcolor="#f5b379" |[[WTAエリート・トロフィー]] ( |
|bgcolor="#f5b379" |[[WTAエリート・トロフィー]] (0–0) |
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|bgcolor="#d7bdee" |[[WTA500トーナメント|WTA500]] (1–2) |
|bgcolor="#d7bdee" |[[WTA500トーナメント|WTA500]] (1–2) |
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262行目: | 268行目: | ||
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|- style="background:#EFEFEF;" |
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|'''[[サーフェス]]別タイトル''' |
|'''[[サーフェス]]別タイトル''' |
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270行目: | 276行目: | ||
|[[テニスコート#クレーコート (clay court)|クレー]] (0–0) |
|[[テニスコート#クレーコート (clay court)|クレー]] (0–0) |
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|[[テニスコート#グラスコート (grass court)|芝]] ( |
|[[テニスコート#グラスコート (grass court)|芝]] (0–0) |
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|[[:en:Carpet court|カーペット]] ( |
|[[:en:Carpet court|カーペット]] (0–0) |
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|} |
|} |
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|} |
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|- |
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!|結果 |
!|結果 |
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292行目: | 298行目: | ||
|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|DEN}} [[キャロライン・ウォズニアッキ]] |
|{{flagicon|DEN}} [[キャロライン・ウォズニアッキ]] |
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| |
|5-7, 3-6 |
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|- bgcolor="#f9c9f9" |
|- bgcolor="#f9c9f9" |
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|bgcolor="#98fb98" |優勝 |
|bgcolor="#98fb98" |優勝 |
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305行目: | 311行目: | ||
|2. |
|2. |
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|2018年9月8日 |
|2018年9月8日 |
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|{{flagicon|USA}} [[全米オープン |
|{{flagicon|USA}} [[2018年全米オープン女子シングルス|全米オープン]] |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]] |
|{{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]] |
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313行目: | 319行目: | ||
|2. |
|2. |
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|2018年9月23日 |
|2018年9月23日 |
||
|{{flagicon|JPN}} 東京* |
|{{flagicon|JPN}} [[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント|東京]]* |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|CZE}} [[カロリナ・プリスコバ]] |
|{{flagicon|CZE}} [[カロリナ・プリスコバ]] |
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321行目: | 327行目: | ||
|3. |
|3. |
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|2019年1月26日 |
|2019年1月26日 |
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|{{flagicon|AUS}} [[全豪オープン]] |
|{{flagicon|AUS}} [[2019年全豪オープン女子シングルス|全豪オープン]] |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|CZE}} [[ペトラ・クビトバ]] |
|{{flagicon|CZE}} [[ペトラ・クビトバ]] |
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329行目: | 335行目: | ||
|4. |
|4. |
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|2019年9月22日 |
|2019年9月22日 |
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|{{flagicon|JPN}} 東京** |
|{{flagicon|JPN}} [[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント|東京]]** |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|RUS}} [[アナスタシア・パブリュチェンコワ]] |
|{{flagicon|RUS}} [[アナスタシア・パブリュチェンコワ]] |
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341行目: | 347行目: | ||
|{{flagicon|AUS}} [[アシュリー・バーティ]] |
|{{flagicon|AUS}} [[アシュリー・バーティ]] |
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|3-6, 6-3, 6-2 |
|3-6, 6-3, 6-2 |
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|- bgcolor="# |
|- bgcolor="#f9c9f9" |
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|bgcolor="#ffa07a"|準優勝 |
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝 |
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|3. |
|3. |
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|2020年8月28日 |
|2020年8月28日 |
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|{{flagicon|USA}} [[ |
|{{flagicon|USA}} [[シンシナティ・オープン|シンシナティ (ニューヨーク)]]*** |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]] |
|{{flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]] |
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353行目: | 359行目: | ||
|6. |
|6. |
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|2020年9月12日 |
|2020年9月12日 |
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|{{flagicon|USA}} 全米オープン |
|{{flagicon|USA}} [[2020年全米オープン女子シングルス|全米オープン]] |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]] |
|{{flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]] |
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361行目: | 367行目: | ||
|7. |
|7. |
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|2021年2月21日 |
|2021年2月21日 |
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|{{flagicon|AUS}} 全豪オープン |
|{{flagicon|AUS}} [[2021年全豪オープン女子シングルス|全豪オープン]] |
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|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|USA}} [[ジェニファー・ブレイディ]] |
|{{flagicon|USA}} [[ジェニファー・ブレイディ]] |
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380行目: | 386行目: | ||
===シングルス:1回 (0勝1敗)=== |
===シングルス:1回 (0勝1敗)=== |
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{|class="sortable wikitable" style="text-align: |
{|class="sortable wikitable" style="text-align:left;font-size:100%" |
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!結果 |
!結果 |
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!class="unsortable"| |
!class="unsortable"|No. |
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!決勝日 |
!決勝日 |
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!大会 |
!大会 |
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388行目: | 394行目: | ||
!サーフェス |
!サーフェス |
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!対戦相手 |
!対戦相手 |
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! |
!スコア |
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|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
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|1. |
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|<small>0–1</small> |
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|[[:en:2015 Hua Hin Championships – Women's Singles|2015年11月]] |
|[[:en:2015 Hua Hin Championships – Women's Singles|2015年11月]] |
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|bgcolor="#afafb0"|[[:en:Hua Hin Championships|フワヒン選手権]] |
|bgcolor="#afafb0"|[[:en:Hua Hin Championships|フワヒン選手権]] |
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397行目: | 403行目: | ||
|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|KAZ}} [[ヤロスラワ・シュウェドワ]] |
|{{flagicon|KAZ}} [[ヤロスラワ・シュウェドワ]] |
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| |
|4-6, 7-6<sup>(10-8)</sup>, 4-6 |
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|} |
|} |
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422行目: | 428行目: | ||
|} |
|} |
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| |
| |
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{|class="wikitable" style="text-align: |
{|class="wikitable" style="text-align:left;font-size:100%" |
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![[サーフェス]]別タイトル |
![[サーフェス]]別タイトル |
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|- |
|- |
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434行目: | 440行目: | ||
|} |
|} |
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|} |
|} |
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{|class="wikitable sortable" style="text-align: |
{|class="wikitable sortable" style="text-align:left;font-size:100%" |
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!結果 |
!結果 |
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!class="unsortable"| |
!class="unsortable"|No. |
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!決勝日 |
!決勝日 |
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!大会 |
!大会 |
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442行目: | 448行目: | ||
!サーフェス |
!サーフェス |
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!対戦相手 |
!対戦相手 |
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! |
!スコア |
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|- |
|- |
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|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
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|1. |
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|<small>0–1</small> |
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|2013年6月 |
|2013年6月 |
||
|style="background:lightblue;"|エルパソ |
|style="background:lightblue;"|エルパソ |
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451行目: | 457行目: | ||
|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|USA}} [[:en:Sanaz Marand|サナズ・マランド]] |
|{{flagicon|USA}} [[:en:Sanaz Marand|サナズ・マランド]] |
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| |
|4-6, 4-6 |
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|- |
|- |
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|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
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|2. |
|||
|<small>0–2</small> |
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|[[:en:2014 ITF Women's Circuit (January–March)|2014年3月]] |
|[[:en:2014 ITF Women's Circuit (January–March)|2014年3月]] |
||
|style="background:lightblue;"|[[:it:Women's ITF Irapuato Club de Golf Santa Margarita|Irapuato]] |
|style="background:lightblue;"|[[:it:Women's ITF Irapuato Club de Golf Santa Margarita|Irapuato]] |
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460行目: | 466行目: | ||
|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|NED}} [[:en:Indy de Vroome|Indy de Vroome]] |
|{{flagicon|NED}} [[:en:Indy de Vroome|Indy de Vroome]] |
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| |
|6-3, 4-6, 1-6 |
||
|- |
|- |
||
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
||
|3. |
|||
|<small>0–3</small> |
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|[[:en:2015 Kangaroo Cup – Singles|2015年5月]] |
|[[:en:2015 Kangaroo Cup – Singles|2015年5月]] |
||
|style="background:#f7e98e;"|[[カンガルーカップ国際女子オープンテニス|カンガルーカップ]] |
|style="background:#f7e98e;"|[[カンガルーカップ国際女子オープンテニス|カンガルーカップ]] |
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469行目: | 475行目: | ||
|ハード |
|ハード |
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|{{flagicon|CHN}} [[鄭賽賽]] |
|{{flagicon|CHN}} [[鄭賽賽]] |
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| |
|6-3, 5-7, 4-6 |
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|- |
|- |
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|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
|style="background:#ffa07a;"|準優勝 |
||
|4. |
|||
|<small>0–4</small> |
|||
|[[:en:2015 Aegon Surbiton Trophy – Women's Singles|2015年6月]] |
|[[:en:2015 Aegon Surbiton Trophy – Women's Singles|2015年6月]] |
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|style="background:#addfad;"|[[:en:Aegon Surbiton Trophy|エイゴン サービトン・トロフィー]] |
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478行目: | 484行目: | ||
|芝 |
|芝 |
||
|{{flagicon|RUS}} [[:en:Vitalia Diatchenko|ビタリア・ディアトチェンコ]] |
|{{flagicon|RUS}} [[:en:Vitalia Diatchenko|ビタリア・ディアトチェンコ]] |
||
| |
|6-7<sup>(5-7)</sup>, 0-6 |
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|} |
||
484行目: | 490行目: | ||
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! [[2020年のWTAツアー|2020]] |
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! [[2021年のWTAツアー|2021]] |
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! [[2022年のWTAツアー|2022]] |
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! 優勝率 |
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! 通算成績 |
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|- |
|- |
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|- |
|- |
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|style="background:#EFEFEF;"|[[全豪オープン]] |
||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
502行目: | 521行目: | ||
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|align="center" style="background:#00ff00;"|'''[[2021年全豪オープン女子シングルス|W]]''' |
||
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2022年全豪オープン女子シングルス|3R]] |
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|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[全仏オープン]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[全仏オープン]] |
||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
516行目: | 536行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2021年全仏オープン女子シングルス|2R]] |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2021年全仏オープン女子シングルス|2R]] |
||
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|||
| |
|||
|align="center |
|align="center"|A |
||
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2024年全仏オープン女子シングルス|2R]] |
||
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|||
|- |
|- |
||
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|style="background:#EFEFEF;"|[[ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
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||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2015 Wimbledon Championships – Women's singles qualifying|Q1]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|[[:en:2015 Wimbledon Championships – Women's Singles Qualifying|Q1]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2017年ウィンブルドン選手権女子シングルス|3R]] |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2017年ウィンブルドン選手権女子シングルス|3R]] |
||
531行目: | 552行目: | ||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|||
| |
|||
|align="center |
|align="center"|A |
||
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2024年ウィンブルドン選手権女子シングルス|2R]] |
||
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|- |
|- |
||
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|style="background:#EFEFEF;"|[[全米オープン (テニス)|全米オープン]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2015 US Open – Women's singles qualifying|Q2]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|[[:en:2015 US Open – Women's Singles Qualifying|Q2]] |
|||
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2016年全米オープン女子シングルス|3R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2017年全米オープン女子シングルス|3R]] |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2017年全米オープン女子シングルス|3R]] |
||
546行目: | 568行目: | ||
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|align="center" style="background:#00ff00;"|[[2020年全米オープン女子シングルス|W]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2021年全米オープン女子シングルス|3R]] |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2021年全米オープン女子シングルス|3R]] |
||
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|||
| |
|||
| |
|align="center"|A |
||
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||
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|||
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|||
|- |
|- |
||
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||
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|||
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||
561行目: | 584行目: | ||
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|style="background:#EFEFEF;" align="center"|9-1 |
||
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|9-1 |
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|9-1 |
||
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||
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||
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||
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|||
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|||
|- |
|- |
||
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|colspan="15" style="text-align:left"|'''年間最終戦''' |
||
|- |
|- |
||
|[[WTAファイナルズ]] |
|[[WTAファイナルズ]] |
||
|colspan=" |
|align="center" colspan="5" style="color:#ccc"|Did Not Qualify |
||
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|align="center" bgcolor="#afeeee"|[[:en:2018 WTA Finals – Singles|RR]] |
||
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|align="center" bgcolor="#afeeee"|[[:en:2019 WTA Finals – Singles|RR]] |
||
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|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center" colspan="3" style="color:#ccc"|Did Not Qualify |
|||
| |
| |
||
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|style="background:#EFEFEF;" align="center"|0/2 |
||
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|style="background:#EFEFEF;" align="center"|1–3 |
||
|- |
|- |
||
|colspan=" |
|colspan="15" style="text-align:left;"|'''[[WTA1000トーナメント]]''' |
||
|- |
|- |
||
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|style="background:#EFEFEF;"|[[ドバイ・テニス選手権|ドバイ]]/[[カタール・トータル・オープン|カタール]] |
||
583行目: | 609行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 Dubai Tennis Championships – Women's singles|2R]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 Dubai Tennis Championships – Women's Singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Qatar Total Open – Singles|2R]] |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Qatar Total Open – Singles|2R]] |
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|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2019 Dubai Tennis Championships – Women's singles|2R]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center |
|align="center"|A |
||
|align="center |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2024 Qatar TotalEnergies Open – Singles|QF]] |
|||
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|||
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|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[BNPパリバ・オープン|インディアンウェルズ]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[BNPパリバ・オープン|インディアンウェルズ]] |
||
596行目: | 624行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2016 BNP Paribas Open – Women's singles|Q2]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 BNP Paribas Open – Women's singles|3R]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#00ff00;"|'''[[:en:2018 BNP Paribas Open – Women's singles|W]]''' |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2019 BNP Paribas Open – Women's singles|3R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2019 BNP Paribas Open – Women's Singles|3R]] |
|||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center"|A |
|||
|<!-- 2021 --> |
|||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2022 BNP Paribas Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2024 BNP Paribas Open – Women's singles|3R]] |
|||
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|||
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|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[マイアミ・オープン|マイアミ]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[マイアミ・オープン|マイアミ]] |
||
610行目: | 640行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2016 Miami Open – Women's singles|3R]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 Miami Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee |
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2018 Miami Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2019 Miami Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2019 Miami Open – Women's Singles|2R]] |
|||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2021 Miami Open – Women's |
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2021 Miami Open – Women's singles|QF]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#D8BFD8;"|[[:en:2022 Miami Open – Women's singles|F]] |
||
|align="center"|A |
|||
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|||
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2024 Miami Open – Women's singles|3R]] |
|||
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|||
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|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[ムチュア・マドリード・オープン|マドリード]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[ムチュア・マドリード・オープン|マドリード]] |
||
624行目: | 656行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2016 Mutua Madrid Open – Women's singles|Q2]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Mutua Madrid Open – Women's singles|1R]] |
||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Mutua Madrid Open – Women's singles|QF]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Mutua Madrid Open – Women's Singles|1R]] |
|||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Mutua Madrid Open – Women's Singles|QF]] |
|||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2021 Mutua Madrid Open – Women's |
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2021 Mutua Madrid Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2022 Mutua Madrid Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee|[[:en:2024 Mutua Madrid Open – Women's singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/5 |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|6–5 |
|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[ |
|style="background:#EFEFEF;"|[[イタリア国際 (テニス)|ローマ]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 Italian Open – Women's singles|1R]] |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Italian Open – Women's singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Italian Open – Women's singles|QF]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2021 Italian Open – Women's singles|2R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Internazionali BNL d'Italia – Women's Singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Internazionali BNL d'Italia – Women's Singles|QF]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2021 Internazionali BNL d'Italia – Women's Singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2024 Italian Open – Women's singles|4R]] |
||
|style="background:#EFEFEF;"| |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/5 |
||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|6–5 |
|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[ |
|style="background:#EFEFEF;"|[[ナショナル・バンク・オープン|カナダ]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2016 Rogers Cup – Women's singles|Q1]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 Rogers Cup – Women's singles|3R]] |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Rogers Cup – Women's singles|1R]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Rogers Cup – Women's singles|QF]] |
||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Rogers Cup – Women's Singles|QF]] |
|||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|align="center" style=color:#ccc|NH |
||
|align="center"|A |
|||
| |
|||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2022 National Bank Open – Women's singles|1R]] |
||
|align="center |
|align="center"|A |
||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2024 National Bank Open – Women's singles|2R]] |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/5 |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|5–5 |
|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[ |
|style="background:#EFEFEF;"|[[シンシナティ・オープン|シンシナティ]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2016 Western & Southern Open – Women's singles|Q2]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2018 Western & Southern Open – Women's singles|1R]] |
||
|align="center" style="background:#ffebcd;"|[[:en:2019 Western & Southern Open – Women's singles|QF]] |
|||
|align="center" style="background:#D8BFD8;"|[[:en:2020 Western & Southern Open – Women's singles|F]] |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2021 Western & Southern Open – Women's singles|3R]] |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2022 Western & Southern Open – Women's singles|1R]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" |
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2024 Cincinnati Open – Women's singles|Q2]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/5 |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|7–4 |
||
| |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/3 |
|||
|style="background:#EFEFEF;"|6-3 |
|||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[武漢オープン|武漢]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[武漢オープン|武漢]] |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A<!--[[:en:2013 Toray Pan Pacific Open – Singles|Q1]]--> |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
685行目: | 724行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" style=color:#ccc| |
|align="center" colspan="4" style="color:#ccc"|Not Held |
||
|align="center"|A |
|||
| |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/1 |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0/1 |
||
|style="background:#EFEFEF;"| |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|0–1 |
||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;"|[[チャイナ・オープン (テニス)|北京]] |
|style="background:#EFEFEF;"|[[チャイナ・オープン (テニス)|北京]] |
||
694行目: | 733行目: | ||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2016 China Open – Women's singles|Q1]] |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2017 China Open – Women's singles|1R]] |
|||
|align="center" style="background:yellow;"|[[:en:2018 China Open – Women's singles|SF]] |
|||
|align="center" style="background:#00ff00;"|'''[[:en:2019 China Open – Women's singles|W]]''' |
|||
|align="center" colspan="3" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|[[:en: |
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[:en:2024 China Open – Women's singles|4R]] |
||
|align="center" style="background:# |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|1/4 |
||
|align="center" style="background: |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|13–3 |
||
|align="center" style="background:#00ff00;"|'''[[:en:2019 China Open – Women's Singles|W]]''' |
|||
|align="center" style=color:#ccc|NH |
|||
| |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|1/3 |
|||
|style="background:#EFEFEF;"|10-2 |
|||
|- |
|- |
||
|colspan=" |
|colspan="15"|'''ナショナルチーム''' |
||
|- |
|- |
||
|[[オリンピックのテニス競技|オリンピック]] |
|[[オリンピックのテニス競技|オリンピック]] |
||
|align="center" colspan="3" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" colspan="4" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2020年東京オリンピックのテニス競技・女子シングルス|3R]] |
|||
|align="center" colspan="2" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
|align="center" style="background:#afeeee;"|[[2024年パリオリンピックのテニス競技・女子シングルス|1R]] |
|||
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|0/2 |
|||
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|2–2 |
|||
|- |
|||
||[[ビリー・ジーン・キング・カップ|BKJカップ]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2017 Fed Cup Asia/Oceania Zone Group I – play-offs|Z1]] |
|||
|align="center" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2018 Fed Cup World Group II play-offs|PO]] |
|||
|align="center"|A |
|||
|align="center" colspan="2" bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2020 Billie Jean King Cup qualifying round|QR]] |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|colspan="3" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
|align="center"|A |
|align="center"|A |
||
|colspan="4" style="color:#ccc"|Not Held |
|||
| |
| |
||
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|0/0 |
|||
|style="background:#EFEFEF;" align="center"|0-0 |
|||
|- |
|||
||[[ビリー・ジーン・キング・カップ|BKJカップ]] |
|||
|A |
|||
|A |
|||
|A |
|||
|A |
|||
|A |
|||
|bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2017 Fed Cup Asia/Oceania Zone Group I – Play-offs|Z1]] |
|||
|bgcolor="#ecf2ff"|[[:en:2018 Fed Cup World Group II Play-offs|PO]] |
|||
|A |
|||
|colspan="2" bgcolor="#ecf2ff"|QR |
|||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|{{nowrap|0/2}} |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|{{nowrap|0/2}} |
||
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|{{nowrap|5–2}} |
|align="center" style="background:#EFEFEF;"|{{nowrap|5–2}} |
||
|- |
|- |
||
|colspan=" |
|colspan="13" style="background:#EFEFEF;" align="left"|'''キャリア統計''' |
||
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|'''通算''' |
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|'''通算成績''' |
||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;" align=" |
|style="background:#EFEFEF;" align="left"|出場大会 |
||
|align="center"|15 |
|||
|7 |
|||
|align="center"|15 |
|||
|15 |
|||
|align="center"|18 |
|||
|15 |
|||
|align="center"|22 |
|||
|18 |
|||
|align="center"|22 |
|||
|22 |
|||
|align="center"|22 |
|||
|22 |
|||
|align="center"|17 |
|||
|22 |
|||
|align="center"|4 |
|||
|17 |
|||
|align="center"|8 |
|||
|4 |
|||
|align="center"|11 |
|||
|1 |
|||
|align="center"|0 |
|||
| |
|||
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|138 |
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|138 |
||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;" align=" |
|style="background:#EFEFEF;" align="left"|優勝 |
||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|2 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|3 |
|||
|2 |
|||
|align="center"|1 |
|||
|3 |
|||
|align="center"|1 |
|||
|1 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|1 |
|||
|align="center"|0 |
|||
| |
|||
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|7 |
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|7 |
||
|- |
|- |
||
|style="background:#EFEFEF;" align="left"|決勝 |
|||
|- |
|||
| |
|align="center"|0 |
||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|1 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|3 |
|||
|1 |
|||
|align="center"|3 |
|||
|0 |
|||
|align="center"|2 |
|||
|3 |
|||
|align="center"|1 |
|||
|3 |
|||
|align="center"|1 |
|||
|2 |
|||
|align="center"|0 |
|||
|1 |
|||
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|10 |
|||
|- |
|||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|||
|align="center"|[[テニスコート#ハードコート (hard court)|ハード]]勝敗 |
|||
|1–3 |
|||
|17–9 |
|||
|11–10 |
|||
|19–12 |
|||
|28–17 |
|||
|14–13 |
|||
|31–13 |
|||
|30–7 |
|||
|16–2 |
|||
| |
| |
||
|colspan="2" style="background:#EFEFEF;" align="center"|11 |
|||
|5/90 |
|||
|167–91 |
|||
|- |
|- |
||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|- style="background:#EFEFEF;" |
||
|align="left"|ハード勝敗 |
|||
|[[テニスコート#クレーコート (clay court)|クレー]]勝敗 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|6–4 |
|||
|align="center"|2–2 |
|||
|8–5 |
|||
|align="center"|0–2 |
|||
|2–3 |
|||
|align="center"|18–11 |
|||
|5–3 |
|||
|align="center"|12–13 |
|||
|5–4 |
|||
|align="center"|29–13 |
|||
|5–5 |
|||
|align="center"|30–7 |
|||
|5–4 |
|||
|align="center"|16–2 |
|||
|9–2 |
|||
|align="center"|16–4 |
|||
|0–1 |
|||
|align="center"|12–7 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
| |
| |
||
|align="center"|7/70 |
|||
|0/33 |
|||
|align="center"|134–60 |
|||
|45-31 |
|||
|- |
|||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|- style="background:#EFEFEF;" |
||
|クレー勝敗 |
|||
|[[テニスコート#グラスコート (grass court)|芝]]勝敗 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|2–2 |
|||
|align="center"|2–5 |
|||
|align="center"|5–4 |
|||
|align="center"|9–2 |
|||
|align="center"|0–1 |
|||
|align="center"|3–2 |
|||
|align="center"|1–2 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
| |
| |
||
|align="center"|0/19 |
|||
| |
|||
|align="center"|21–17 |
|||
|2–2 |
|||
|4–2 |
|||
|1–1 |
|||
|4–4 |
|||
|6–3 |
|||
|1–2 |
|||
|0–0 |
|||
| |
|||
|0/14 |
|||
|18-14 |
|||
|- |
|||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|- style="background:#EFEFEF;" |
||
|芝勝敗 |
|||
|[[:en:Carpet court|カーペット]]勝敗 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|4–4 |
|||
|align="center"|6–3 |
|||
|align="center"|1–2 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
| |
| |
||
|align="center"|0/9 |
|||
|0–1 |
|||
|align="center"|11–9 |
|||
| |
|||
|3–1 |
|||
| |
|||
| |
|||
| |
|||
| |
|||
| |
|||
| |
|||
|0/2 |
|||
|3-2 |
|||
|- |
|||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|- style="background:#EFEFEF;" |
||
| |
|全体勝敗 |
||
|align="center"|0–0 |
|||
|7–7 |
|||
|align="center"|2–2 |
|||
|25–15 |
|||
|align="center"|0–2 |
|||
|15–15 |
|||
|align="center"|20–13 |
|||
|31–18 |
|||
|align="center"|18–22 |
|||
|34–22 |
|||
|align="center"|40–20 |
|||
|23–22 |
|||
|align="center"|40–11 |
|||
|42–20 |
|||
|align="center"|16–3 |
|||
|40–11 |
|||
|align="center"|19–6 |
|||
|16–3 |
|||
|align="center"|13–9 |
|||
|align="center"|0–0 |
|||
| |
| |
||
|align="center"|7/99 |
|||
|colspan="2"|233–133 |
|||
|align="center"|168–87 |
|||
|- |
|||
|- style="background:#EFEFEF;" |
|- style="background:#EFEFEF;" |
||
|年末ランキング |
|年末ランキング |
||
|align="center"|430 |
|||
|1028 |
|||
|align="center"|250 |
|||
|430 |
|||
|align="center"|203 |
|||
|250 |
|||
|align="center"|40 |
|||
|203 |
|||
|align="center"|68 |
|||
|40 |
|||
|align="center" bgcolor="#EEE8AA"|5 |
|||
|68 |
|||
|bgcolor="# |
|align="center" bgcolor="#99ccff"|3 |
||
|bgcolor="#99ccff"|3 |
|align="center" bgcolor="#99ccff"|3 |
||
| |
|align="center"|13 |
||
|align="center"|42 |
|||
|align="center"|– |
|||
| |
| |
||
|colspan="2"| |
|align="center" colspan="2"| |
||
|} |
|} |
||
870行目: | 909行目: | ||
{|class="wikitable sortable" style="text-align:center;font-size:85%" |
{|class="wikitable sortable" style="text-align:center;font-size:85%" |
||
|'''選手(最高位)''' |
|'''選手(最高位)''' |
||
|'''勝敗 |
|'''勝敗''' |
||
|bgcolor="#ccccff" |'''ハード |
|bgcolor="#ccccff" |'''ハード''' |
||
|bgcolor="#ebc2af" |'''クレー |
|bgcolor="#ebc2af" |'''クレー''' |
||
|bgcolor="#ccffcc" |'''芝 |
|bgcolor="#ccffcc" |'''芝''' |
||
|'''最終戦 |
|'''最終戦''' |
||
|- style="background:#efefef;" |
|- style="background:#efefef;" |
||
|align=left|1位||colspan="5" | |
|align=left|1位||colspan="5" | |
||
1,274行目: | 1,313行目: | ||
{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:100%" |
{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:100%" |
||
|- |
|- |
||
!大会 |
|||
!大会!![[2012年のWTAツアー|2012]]!![[2013年のWTAツアー|2013]]!![[2014年のWTAツアー|2014]]!![[2015年のWTAツアー|2015]]!![[2016年のWTAツアー|2016]]!![[2017年のWTAツアー|2017]]!!勝率!!勝敗 |
|||
![[2012年のWTAツアー|2012]] |
|||
![[2013年のWTAツアー|2013]] |
|||
![[2014年のWTAツアー|2014]] |
|||
![[2015年のWTAツアー|2015]] |
|||
![[2016年のWTAツアー|2016]] |
|||
![[2017年のWTAツアー|2017]] |
|||
!勝率 |
|||
!勝敗 |
|||
|- |
|- |
||
|colspan="9" style="text-align:center;"|'''[[グランドスラム (テニス)|グランドスラム]]''' |
|colspan="9" style="text-align:center;"|'''[[グランドスラム (テニス)|グランドスラム]]''' |
||
1,440行目: | 1,487行目: | ||
==WTAツアー獲得賞金== |
==WTAツアー獲得賞金== |
||
{|class="wikitable" style="text-align:center" |
{|class="wikitable" style="text-align:center" |
||
!rowspan="2"|年 |
!rowspan="2"|年 |
||
!colspan="3"|シングルス優勝 |
|||
!colspan="2"|賞金 |
|||
|- |
|- |
||
![[グランドスラム (テニス)|4大大会]] |
![[グランドスラム (テニス)|4大大会]] |
||
![[女子テニス協会|WTAツアー]] |
|||
!合計!![[アメリカ合衆国ドル|US$]] |
|||
![[:en:WTA Rankings|ランク]] |
|||
|- |
|- |
||
|2014 |
|||
|[[2012年のWTAツアー|2012]]–[[2013年のWTAツアー|13]] |
|||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|align=right|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/ |
| align="right" |[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2014_0.pdf 22,166] |
||
|319 |
|||
|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2013_0.pdf 100+] |
|||
|- |
|- |
||
|2015 |
|||
|[[2014年のWTAツアー|2014]] |
|||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|align=right|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/ |
| align="right" |[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2015_0.pdf 45,820] |
||
|248 |
|||
|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2014_0.pdf 319] |
|||
|- |
|- |
||
|2016 |
|||
|[[2015年のWTAツアー|2015]] |
|||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|align=right|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/ |
| align="right" |[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2016.pdf 548,680] |
||
|62 |
|||
|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2015_0.pdf 248] |
|||
|- |
|- |
||
|2017 |
|||
|[[2016年のWTAツアー|2016]] |
|||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|0 |
|0 |
||
|align=right|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/ |
| align="right" |[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2017.pdf 593,912] |
||
|56 |
|||
|bgcolor="thistle"|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2016.pdf 62] |
|||
|- |
|- |
||
|2018 |
|||
|[[2017年のWTAツアー|2017]] |
|||
| |
|1 |
||
| |
|1 |
||
| |
|2 |
||
|align=right|[http:// |
| align="right" |[http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_YTD_Prize_Money.pdf 6,394,289] |
||
| bgcolor="thistle" |2 |
|||
|bgcolor="thistle"|[http://www.wtatennis.com/sites/default/files/basic_page_files/prize_money_2017.pdf 56] |
|||
|- |
|- |
||
|2019 |
|||
|[[2018年のWTAツアー|2018]] |
|||
|1 |
|1 |
||
|2 |
|2 |
||
| |
|3 |
||
|align=right|[ |
| align="right" |[https://www.tennis.com/pro-game/2019/11/2019-wta-prize-money-leaders-womens-tennis/86076/ 6,788,282] |
||
| bgcolor="99ccff" |3 |
|||
|bgcolor="#F0DC83"|[http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_YTD_Prize_Money.pdf 1] |
|||
|- |
|||
|2020 |
|||
|1 |
|||
|0 |
|||
|1 |
|||
| align="right" |[https://www.tennis365.com/tennis-top-10/wta-top-10-prize-money-earners-2020-sofia-kenin-no-1-serena-williams-ashleigh-barty/ 3,352,755] |
|||
| bgcolor="thistle" |2 |
|||
|- |
|||
|2021 |
|||
|1 |
|||
|0 |
|||
|1 |
|||
| align="right" |[http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_YTD_Prize_Money.pdf 2,306,222] |
|||
| bgcolor=eee8aa|8 |
|||
|- |
|- |
||
!通算 |
!通算 |
||
! |
!4 |
||
! |
!3 |
||
! |
!7 |
||
!align=right|[http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_Career_Prize_Money.pdf |
! align="right" |[http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_Career_Prize_Money.pdf 20,076,456] |
||
!21 |
|||
![http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/rankings/All_Career_Prize_Money.pdf 62] |
|||
|} |
|} |
||
<nowiki>*</nowiki>{{as of| |
<nowiki>*</nowiki>{{as of|2021|lc=y}} |
||
==四大大会シード== |
==四大大会シード== |
||
1,503行目: | 1,569行目: | ||
![[全米オープン (テニス)|全米オープン]] |
![[全米オープン (テニス)|全米オープン]] |
||
|- |
|- |
||
|2015||A||A|| |
|2015||A||A|||| |
||
|- |
|- |
||
|2016|| |
|2016||||||A|| |
||
|- |
|- |
||
|2017|| |
|2017|||||||| |
||
|- |
|- |
||
|2018|| |
|2018||||bgcolor="#d4f1c5"|21st||bgcolor="#d4f1c5"|18th||bgcolor="#d4f1c5"|'''20th''' |
||
|- |
|- |
||
|2019||bgcolor="#ffff00"|'''4th'''||bgcolor="#00ff00"|1st||bgcolor="#d8bfd8"|2nd||bgcolor="#00ff00"|1st |
|2019||bgcolor="#ffff00"|'''4th'''||bgcolor="#00ff00"|1st||bgcolor="#d8bfd8"|2nd||bgcolor="#00ff00"|1st |
||
|- |
|- |
||
|2020||bgcolor="#99ccff"|3rd|| |
|2020||bgcolor="#99ccff"|3rd||||style="color:#ccc;"|NH||bgcolor="#ffff00"|'''4th''' |
||
|- |
|||
|2021 |
|||
|bgcolor=99ccff|'''3rd''' |
|||
|bgcolor="thistle"|2nd |
|||
|A |
|||
|bgcolor=99ccff|3rd |
|||
|- |
|||
|2022 |
|||
|bgcolor=#afeeee|13th |
|||
| |
|||
|A |
|||
| |
|||
|- |
|||
|2023 |
|||
|A |
|||
|A |
|||
|A |
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|2024 |
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1,579行目: | 1,668行目: | ||
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!大会 |
!大会 |
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!ステージ |
!ステージ |
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1,598行目: | 1,687行目: | ||
|[[:en:Karman Thandi|Karman Thandi]] |
|[[:en:Karman Thandi|Karman Thandi]] |
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|style="text-align:center;background:#98fb98;"|W |
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|6-2, 6-2 |
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|-style="background:#CCCCFF;" |
|-style="background:#CCCCFF;" |
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|2月9日 |
|2月9日 |
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1,604行目: | 1,693行目: | ||
|[[:en:Khim Iglupas|Khim Iglupas]] |
|[[:en:Khim Iglupas|Khim Iglupas]] |
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|style="text-align:center;background:#98fb98;"|W |
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|6-2, 6-1 |
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|-style="background:#CCCCFF;" |
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|2月10日 |
|2月10日 |
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1,610行目: | 1,699行目: | ||
|[[:en:Zhang Kailin|Zhang Kailin]] |
|[[:en:Zhang Kailin|Zhang Kailin]] |
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|style="text-align:center;background:#98fb98;"|W |
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|1-6, 6-2, 6-3 |
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|1–6,6–2,6–3 |
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|-style="background:#CCCCFF;" |
|-style="background:#CCCCFF;" |
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|rowspan="1" |[[:en:2017 Fed Cup Asia/Oceania Zone Group I – Play-offs|プレーオフ]] |
|rowspan="1" |[[:en:2017 Fed Cup Asia/Oceania Zone Group I – Play-offs|プレーオフ]] |
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1,617行目: | 1,706行目: | ||
|[[ガリナ・ボスコボワ]] |
|[[ガリナ・ボスコボワ]] |
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|style="text-align:center;background:#98fb98;"|W |
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|4-6, 6-1, 6-2 |
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|-style="background:#ADDFAD;" |
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|rowspan="2" |[[フェドカップ2018]]<br>[[:en:2018 Fed Cup|ワールドグループ グループ II]] |
|rowspan="2" |[[フェドカップ2018]]<br>[[:en:2018 Fed Cup|ワールドグループ グループ II]] |
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1,627行目: | 1,716行目: | ||
|[[ヘザー・ワトソン]] |
|[[ヘザー・ワトソン]] |
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|style="text-align:center;background:#98fb98;"|W |
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|6-2, 6-3 |
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|-style="background:#ADDFAD;" |
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|4月22日 |
|4月22日 |
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|[[ジョアンナ・コンタ]] |
|[[ジョアンナ・コンタ]] |
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|style="text-align:center;background:#ffa07a;"|L |
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|3-6, 3-6 |
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**[[:en:Patrick Tauma|パトリック・タウマ]] - (2013年前後)[[ビーナス・ウィリアムズ]]、[[セリーナ・ウィリアムズ]]、[[ジェニファー・カプリアティ]]、[[マリア・シャラポワ]]、[[マリー・ピエルス]]らを指導した<ref name="PUNTODEBREAK20140729"/><ref>[https://web.archive.org/web/20180317233133/http://www.tennisworldusa.org/tennis/news/Tennis_Stories/31573/is-naomi-osaka-a-quiet-warrior/ Is Naomi Osaka a quiet warrior?] Tennis World USA 2016年4月5日</ref>。 |
**[[:en:Patrick Tauma|パトリック・タウマ]] - (2013年前後)[[ビーナス・ウィリアムズ]]、[[セリーナ・ウィリアムズ]]、[[ジェニファー・カプリアティ]]、[[マリア・シャラポワ]]、[[マリー・ピエルス]]らを指導した<ref name="PUNTODEBREAK20140729"/><ref>[https://web.archive.org/web/20180317233133/http://www.tennisworldusa.org/tennis/news/Tennis_Stories/31573/is-naomi-osaka-a-quiet-warrior/ Is Naomi Osaka a quiet warrior?] Tennis World USA 2016年4月5日</ref>。 |
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**[[ハロルド・ソロモン]] - (2014年5月-不明)元男子シングルス[[:en:ATP Rankings|世界ランキング]]5位の選手<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会"/>。 |
**[[ハロルド・ソロモン]] - (2014年5月-不明)元男子シングルス[[:en:ATP Rankings|世界ランキング]]5位の選手<ref name="特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会"/>。 |
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**[[:en:António van Grichen|アントニオ・ヴァン・グリチェン]] - (2016年4月-2016年9月)2005年から5年間[[ビクトリア・アザレンカ]]の元コーチを務めた<ref>神仁司 [https://news.yahoo.co.jp/ |
**[[:en:António van Grichen|アントニオ・ヴァン・グリチェン]] - (2016年4月-2016年9月)2005年から5年間[[ビクトリア・アザレンカ]]の元コーチを務めた<ref>神仁司 [https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/074713f00ca624c163ea4872f7e2906bc3ee66d1 実り多き18歳のパリ、全仏初ベスト32の大坂なおみ。ヴァン グリチェン新コーチも高評価] 2016年5月29日</ref>。 |
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**[[デビッド・テイラー]] - (2016年9月<ref>[https://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO07626030W6A920C1000000&uah=DF251020129589 テニス大坂、負けて高まる経験値 伸びしろ無限大] 日本経済新聞 2016年9月28日</ref>-2017年12月)[[サマンサ・ストーサー]]、[[アナ・イバノビッチ]]、[[マルチナ・ヒンギス]]の元コーチ。大坂なおみの後は[[エレナ・オスタペンコ]]のコーチとなった<ref>[https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/primary/2017/0028349.php オスタペンコが大坂なおみも指導したテイラーをコーチに招聘] THE TENNIS DAILY 2017年12月19日</ref>。 |
**[[デビッド・テイラー]] - (2016年9月<ref>[https://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO07626030W6A920C1000000&uah=DF251020129589 テニス大坂、負けて高まる経験値 伸びしろ無限大] 日本経済新聞 2016年9月28日</ref>-2017年12月)[[サマンサ・ストーサー]]、[[アナ・イバノビッチ]]、[[マルチナ・ヒンギス]]の元コーチ。大坂なおみの後は[[エレナ・オスタペンコ]]のコーチとなった<ref>[https://www.thetennisdaily.jp/news/overseas/primary/2017/0028349.php オスタペンコが大坂なおみも指導したテイラーをコーチに招聘] THE TENNIS DAILY 2017年12月19日</ref>。 |
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**[[サーシャ・バイン]] - (2017年12月-2019年2月<ref name="日刊スポーツ20190212"/>)元男子シングルス世界ランキング1149位の選手。2007年から元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを8年<ref>[https://www.usopen.org/en_US/news/articles/2018-09-06/naomi_osakas_coach_sascha_bajin_juggles_coach_peacemaker_roles.html?chip=2 Naomi Osaka's coach Sascha Bajin juggles coach, peacemaker roles] United States Tennis Association 2018年9月6日</ref>、ビクトリア・アザレンカを2年ヒッティング・コーチ。2018年の全豪オープン女王の[[キャロライン・ウォズニアッキ]]を1年<ref>[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2018/02/21/20_split/index.php 大坂なおみ、20歳の親離れ。セリーナを支えた新コーチと世界1位へ] Sportiva 2018年2月21日</ref>アシスタント・コーチを務めた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/18/kiji/20180317s00028000373000c.html 大坂 世界1位ハレプ一蹴!怒とうの9ゲーム連取 初V王手だ] スポーツニッポン 2018年3月16日</ref>。2018年のWTAアワードコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201812/121961.html 大坂のコーチ 最優秀賞を受賞] テニス365 2018年12月11日</ref>。 |
**[[サーシャ・バイン]] - (2017年12月-2019年2月<ref name="日刊スポーツ20190212"/>)元男子シングルス世界ランキング1149位の選手。2007年から元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを8年<ref>[https://www.usopen.org/en_US/news/articles/2018-09-06/naomi_osakas_coach_sascha_bajin_juggles_coach_peacemaker_roles.html?chip=2 Naomi Osaka's coach Sascha Bajin juggles coach, peacemaker roles] United States Tennis Association 2018年9月6日</ref>、ビクトリア・アザレンカを2年ヒッティング・コーチ。2018年の全豪オープン女王の[[キャロライン・ウォズニアッキ]]を1年<ref>[https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2018/02/21/20_split/index.php 大坂なおみ、20歳の親離れ。セリーナを支えた新コーチと世界1位へ] Sportiva 2018年2月21日</ref>アシスタント・コーチを務めた<ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/18/kiji/20180317s00028000373000c.html 大坂 世界1位ハレプ一蹴!怒とうの9ゲーム連取 初V王手だ] スポーツニッポン 2018年3月16日</ref>。2018年のWTAアワードコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた<ref>[http://news.tennis365.net/news/today/201812/121961.html 大坂のコーチ 最優秀賞を受賞] テニス365 2018年12月11日</ref>。 |
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**「Question」篇「Answer」篇(2019年6月 -) |
**「Question」篇「Answer」篇(2019年6月 -) |
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**「太陽の下で」篇(2020年5月 -) |
**「太陽の下で」篇(2020年5月 -) |
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* [[メイベリン|メイベリン ニューヨーク]]「Brave Together」(2024年9月 - )<ref>{{Cite press release|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000036784.html|title=メイベリン ニューヨーク、大坂なおみをBrave Togetherのアンバサダーに起用!メンタルヘルスのサポートと「話す事」の大切さを周知。|publisher=日本ロレアル株式会社|date=2024-09-26|accessdate=2024-09-26}}</ref> |
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===テレビ=== |
===テレビ=== |
2024年10月12日 (土) 12:35時点における最新版
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2020年全米オープンでの大坂なおみ | ||||
基本情報 | ||||
愛称 | なおみちゃん[1]、新幹線[2] | |||
国籍 | 日本 | |||
出身地 |
日本 大阪府大阪市中央区[3] | |||
居住地 |
アメリカ合衆国 フロリダ州パームビーチ郡ボカラトン | |||
生年月日 | 1997年10月16日(27歳) | |||
身長 | 180cm | |||
体重 | 75kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2013年 | |||
ツアー通算 | 7勝 | |||
シングルス | 7勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯獲得賞金 | 22,047,163 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 優勝(2019・21) | |||
全仏 | 3回戦(2016・18・19) | |||
全英 | 3回戦(2017・18) | |||
全米 | 優勝(2018・20) | |||
優勝回数 | 4(豪2・米2) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 1回戦(2017) | |||
全仏 | 2回戦(2016) | |||
全英 | 1回戦(2017) | |||
全米 | 1回戦(2016・17) | |||
国別対抗戦最高成績 | ||||
BJK杯 | WG II PO (2018)5勝1敗 | |||
ホップマン杯 | ラウンドロビン(2018) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 1位(2019年1月28日) | |||
ダブルス | 324位(2017年4月3日) | |||
2023年12月29日現在 |
決勝結果 | |||||
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大会 | 優勝 | 準優勝 | 計 | 勝率 | |
シングルス | |||||
グランドスラム | 4 | 0 | 4 | 1.00 | |
オリンピック | – | – | – | – | |
WTAファイナルズ | – | – | – | – | |
WTAプレミア・マンダトリー/5 | 2 | 2 | 4 | 0.50 | |
WTAプレミア/インターナショナル | 1 | 2 | 3 | 0.33 | |
合計 | 7 | 4 | 11 | 0.64 |
大坂 なおみ(おおさか なおみ、英: Naomi Osaka、1997年10月16日 - )は、大阪府大阪市中央区出身の女子プロテニス選手[4][5]。
自己最高ランキングはシングルス1位。これまでにWTAツアーでシングルス7勝を挙げている。うちグランドスラムは通算4勝で、2018年と2020年の全米オープン、および2019年と2021年の全豪オープン優勝者。身長180cm。体重75kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
2019年までは日米二重国籍だったが[5]、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択[6]、選手登録は日本[7]。日清食品ホールディングス所属[8][9]。マネージメントはIMG。拠点はボカラトン、エバートテニスアカデミー[10]。姉の大坂まりもプロテニス選手。
シングルの選手として、男女を通じてアジア国籍選手で初の世界ランキング1位[注 1]。日本人初のグランドスラムシングルス優勝[注 2]。プレミア・マンダトリー優勝。日本人史上3人目となるWTAファイナルズ出場。WTAアワード年間最優秀新人賞[11]。
選手経歴
ITFデビューまで
1997年10月16日、大阪府大阪市で生まれ[12]、中央区の空堀商店街近くに住んだ[3]。1999年全仏オープン女子ダブルスを優勝したビーナス・セリーナのウィリアムズ姉妹を見た父と[13]姉の大坂まりの影響で3歳からテニスを始め、テニス経験のない父の教えの下、近所の靱テニスセンター等で練習し[14]、2001年にアメリカ合衆国へ移住し[15]、父方の祖父母がいる[16]ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに住んだ[17]。母は日系企業に勤めて家計を支え[18]、姉妹は全米オープンの会場でもあるナショナル・テニス・センター等で毎日6時間近く練習した[19][20][21]。オルデン・テラス小学校三年生まで過ごした[22]。2006年フロリダ州に移住し、ペンブロークパインズの公共コートで練習した[13]。2007年8月、全国公共公園テニス協会選手権で大坂まりとの14才以下女子ダブルスで優勝した[23]。また14才以下のフロリダ選抜に選ばれた[24]。2008年ヨネックスとスポンサー契約を結んだ[25]。Broward Virtual中学・高校に入学した[12]。
2011-15年
プロツアー出場資格が得られる14歳になった2011年10月[15][注 3]、ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビューした[26][27]。以降厳しい環境を求めてジュニア大会には目を向けず、ツアー下部大会に出場した[15]。
2013年6月ITFサーキットエルパソでサナズ・マランドに敗れたが準優勝[28]。9月、プロに転向した[12]。
2014年6月飛び級で高校を卒業した[21]。7月バンク・オブ・ウェスト・クラシックで初めて予選を突破し本戦出場。1回戦で対戦した2011全米オープン女王のサマンサ・ストーサーに2-1で勝利[15]。最速193km/hのサーブで大番狂わせを演じた[21]。
2015年5月カンガルーカップで鄭賽賽に敗れ準優勝した[29]。10月試合制限解禁の18才になる[30]。WTAファイナルズのライジング・スター・インビテーショナルに出場。キャロリン・ガルシアを下し優勝した[31]。11月WTA125Kシリーズのフワヒン選手権でヤロスラワ・シュウェドワに敗れるも準優勝した[32]。年間最終世界ランキングは144位。
2016年 トップ50入り
全豪オープンでは予選を突破し、グランドスラム初出場。本戦でも2回戦で第18シードのエリナ・スビトリナに勝利。3回戦でビクトリア・アザレンカに敗れた[33]。4大大会初出場で3回戦進出は小幡陽子以来52年ぶり[34]。 3月のマイアミ・オープンでは予選を突破し本選出場、本選2回戦で元世界ランキング5位のサラ・エラニを破って3回戦まで進出した[35]。大会後のランキングで95位となりトップ100入りをした[36]。
全仏オープンでは1回戦で第32シードのエレナ・オスタペンコに6-4, 7-5で勝利。2回戦でもミリヤナ・ルチッチ=バロニに6-3, 6-3で勝利。3回戦では世界ランク6位のシモナ・ハレプと対戦、第1セットを先取するも6-4, 2-6, 3-6で惜敗した[37]。
全米オープンでは1回戦で第28シードのココ・バンダウェイに6-7(4), 6-3, 6-4で勝利、2回戦で段瑩瑩に6-4, 7-6(3)で勝利し3回戦進出。3回戦では第8シードのマディソン・キーズを相手に第3セット5-1で、あと2ポイントまで追い込むも、そこから逆転され、5-7, 6-4, 6-7(3)で敗れた[39]。
9月の東レパン・パシフィック・オープンではワイルドカードで出場。1回戦で土居美咲との日本勢対決に6-4, 6-4で勝利すると、2回戦で第6シードのドミニカ・チブルコバに6-2, 6-1で圧勝、準決勝でエリナ・スビトリナに1-6, 6-3, 6-2で逆転勝利と強豪を撃破し、WTAツアーで自身初の決勝進出を果たす[40]。決勝は元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキに5-7, 3-6で敗れ準優勝となった[41]。大会後のランキングで47位となりトップ50入りを果たす[42]。これらの活躍が評価され、日本勢初となるWTAアワード最優秀新人賞を受賞した[43]。11月25日、日清食品ホールディングスとの所属契約を結んだ[8][9]。
2017年 トップ10選手初勝利
全豪オープンでは、2回戦で第9シードのジョアンナ・コンタに敗れた[44]。全仏オープンは初戦敗退[45]。
7月、ウィンブルドンでは2回戦で第22シードのバルボラ・ストリコバに勝利したが、3回戦で第10シードのビーナス・ウィリアムズに敗れた[46]。
全米オープンでは初戦で前回覇者で第6シードのアンゲリク・ケルバーに勝ちトップ10に初勝利した[47]。全米オープンで前回覇者が1回戦で敗退するのは全137回のうち女子では2度目、男子を含めても3度目という歴史的な番狂わせであった[48]。その後3回戦でカイア・カネピに敗れた。年間最終世界ランキングは68位。12月、セリーナ・ウィリアムズらトップ選手のヒッティング・コーチを務めたサーシャ・バインがコーチになった[49]。彼はキャロライン・ウォズニアッキとの契約終了2日後にコーチの依頼が来たことに、掛け持ちはしないこと、自身から契約破棄しないことから3日前に連絡が来ていたら断っていたことを「これも運命だね」と語る。また女子選手が200km/hクラスの高速サーブを打てるならば、黙っていてもトップ30圏内に入れる可能性があるのに、当時70位前後であったのを理解できなかったという[50]。
2018年 プレミアマンダトリー・全米初優勝
全豪オープンでは、2回戦で第16シードのエレーナ・ベスニナ、3回戦でアシュリー・バーティに勝利したが、4回戦でシモナ・ハレプに敗れた[51]。
3月、ツアーカテゴリで4大大会に次ぐプレミア・マンダトリートーナメントのインディアンウェルズ・マスターズで1回戦・元世界1位マリア・シャラポワに6-4 6-4で勝利。その後も勝ち進み、準々決勝で世界ランク5位のカロリナ・プリスコバに6-2 6-3で勝利、準決勝で現世界ランク1位のシモナ・ハレプに6-3 6-0で勝利。そして決勝でダリア・カサキナに6-3 6-2で勝利しWTAツアー初優勝。シングルスでのプレミア・マンダトリー大会優勝は日本人女子初である[52]。この優勝により、WTAランキングを44位から22位とした[53]。練習拠点であるエバートテニスアカデミーで[10]、練習をよく見ていた元世界1位のクリス・エバートは「サーシャを高く評価したい。彼は、彼女に何が欠けていたのか、何が必要かを知っていた。彼女の動きは(コーチ就任前と)明らかに違ってきている」とコーチ変更が初優勝への背景にあることを指摘した[54]。続くプレミア・マンダトリートーナメントであるマイアミ・オープンでは、1回戦で同大会8回の最多優勝記録を持つセリーナ・ウィリアムズに6-3 6-2のストレート勝ちを収めた[55]。
グランドスラムで初めてシード選手として迎えた全仏オープンは3回戦で第13シードのマディソン・キーズに1-6, 6-7(7)で敗れた[56]。7月、ウィンブルドンでは3回戦で初めてのセンターコートでプレーしたがアンゲリク・ケルバーに敗れた[57]。
8月17日、インスタグラムでプレッシャーを感じていたこと、克服しつつあることを告白した[58]。全米オープンでは第20シードで出場。3回戦をダブルベーグルで勝利し[59][注 4]、4回戦でアリーナ・サバレンカを6-3、2-6、6-4で下すと[60]、準々決勝ではレシヤ・ツレンコを6-1、6-1で圧倒し、日本女子として1996年ウィンブルドンの伊達公子以来22年ぶりのグランドスラムベスト4進出(全米オープンに限れば初めて)を決めた[61]。準決勝はマディソン・キーズに6-2、6-4とストレートで勝利し、グランドスラムで日本女子史上初の決勝進出を果たした[62]。決勝はセリーナ・ウィリアムズを6-2、6-4のストレートで下し、20歳でグランドスラム初優勝を果たした[63][注 2]。この優勝でWTAランキングも7位に上昇、トップ10入りをした[64]。続く東レパン・パシフィック・オープンはカロリナ・プリスコバに敗れたが準優勝した[65]。10月、錦織圭と伊達公子に並ぶ日本人歴代最高タイの4位を記録した[66][注 5]。また日本女子で3人目のWTAファイナルズに出場した[67]。年間最終世界ランキングは5位。
2019年 全豪初優勝 世界1位
全豪オープンでは第4シードとして出場し、3回戦で第28シードの謝淑薇に5-7、6-4、6-1で勝利、4回戦で第13シードのアナスタシヤ・セバストワに4-6、6-3、6-4で勝利し、初めて全豪オープンベスト8に進出した。準々決勝では第6シードのエリナ・スビトリナに6-4、6-1で勝利し、これにより錦織圭と伊達公子の持つ4位の記録を上回り男女通じて日本勢最高の世界ランキング3位以上が確定した[68]。準決勝では、第7シードのカロリナ・プリスコバに6-2、4-6、6-4で勝利した。勝利した方が世界ランキング1位となる決勝では、第8シードのペトラ・クビトバに7-6(7-2)、5-7、6-4で勝利し初優勝を果たした[69]。グランドスラム初優勝からの連続優勝はジェニファー・カプリアティ以来18年ぶり、オープン化以降史上6人目の快挙となった[70]。また、生涯獲得賞金が11億円を超え杉山愛を抜き日本最多となった[71]。今大会ではサービスエース・リターンエース・ウィナー・ブレークの数が女子シングルスの出場者で最も多く、これについて杉山愛は「大坂は『ビッグサーバー』から『オールラウンダー』の選手に変貌を遂げた」と語っている。また、他にも優勝の要因として、「肉体改造によるバックハンドの威力向上」「精神面での成長」を挙げた[72]。1月28日付の世界ランキングで、李娜の持つ2位の記録を上回り男女通じてアジア人初の1位となった[73][注 1]。
しかし2月、サーシャ・バインとのコーチ関係を解消した[74]ところから、大坂の歯車が狂い始めた。3月のBNPパリバ・オープン、5月のマドリード・オープン、8月の全米オープンと、同世代のベリンダ・ベンチッチに3連敗。グラスコートシーズンではバーミンガム・クラシック、ウィンブルドン選手権とユリア・プチンツェワに連敗するなど苦しんだ。それでも9月に父のレオナルド・フランソワ氏が代理コーチに就任すると、生まれ故郷の大阪で開催された東レ・パンパシフィック・オープンでは2年連続決勝進出、決勝でアナスタシア・パブリュチェンコワを6-2, 6-3で下しツアー4勝目を挙げた[75]。続くチャイナ・オープンでも、準々決勝で全米王者のビアンカ・アンドレースクを、準決勝では同大会前年優勝のキャロライン・ウォズニアッキを、そして決勝では世界ランキング1位のアシュリー・バーティをそれぞれ破り優勝。日本人選手が2大会連続で優勝するのは史上初のことであり、スランプからの復活を印象づけた。WTAファイナルズはラウンドロビン初戦でクビトバを7-6, 4-6, 6-4で破り同大会初白星を挙げたが、第2戦を前に右肩の負傷のため欠場を発表し、シーズンを終えた[76]。年間最終世界ランキングは3位。
2020年 全米V2
年始のブリスベン国際でベスト4入りした後、全豪オープンに前年覇者として挑んだが、3回戦で新星コリ・ガウフに3-6, 4-6で敗れた[77]。
3月から新型コロナウイルス感染症の流行の影響でツアーが中断された際には、「マリオテニス エース」を使用した国際チャリティー大会に出場して錦織圭と対戦した[78]。
ツアー再開後の復帰戦、ウエスタン・アンド・サザン・オープンではベスト4入りするも、ウィスコンシン州で起きた黒人襲撃事件(ジェイコブ・ブレークへの銃撃事件)に抗議する意を込めて翌日の準決勝を棄権すると発表した。しかし、大会側も大会日程を1日延期することを表明したため、棄権を撤回[79]。準決勝にも勝利したが、この試合で負傷したため決勝は棄権した。
全米オープンでは第4シードとして出場、勢いそのままに勝ち上がり決勝まで駒を進めると、前哨戦の決勝で対戦する予定だったビクトリア・アザレンカを1-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、2年ぶり2回目の優勝を果たした。また、引き続き黒人襲撃事件への抗議の意を込めるため、着用しているマスクに過去の犠牲者の名前を記したことでも大きな話題となった[80]。全仏オープンは脚の痛みで欠場し、そのままシーズンを終えた。年間最終世界ランキングは3位。
2021年 全豪V2 無期限休養による離脱
第3シードで参戦した全豪オープンでは、3回戦まではストレート勝ちで順調に勝ち上がった。4回戦では、スペインのガルビネ・ムグルサを相手に一時はマッチポイントを握られるなど苦戦したが、冷静さを失わず4-6、6-4、7-5で逆転に成功した[81]。これ以降、準々決勝では台湾の謝淑薇を[82]、準決勝では米国のセリーナ・ウィリアムズをいずれもストレートで下した[83]。決勝でも米国のジェニファー・ブレイディを6-4、6-3のストレートで下し、2年ぶり2度目の全豪オープン優勝を決めた[84]。その後マイアミ・オープンでは準々決勝でマリア・サッカリに敗退。去年のシーズン再開から続いていたマッチ連勝が23でストップした[85]。
元来苦手とされているクレーコートのグランドスラム大会、全仏オープン開幕直前の5月27日に、「選手の精神状態が軽視されている」と訴え、試合後の記者会見には出席しないことを宣言した[86]。30日の1回戦、パトリシア・マリア・ティグを6−4,7−6で破ったものの、宣言通り試合後の会見を拒否した(ただしオンコートのインタビューは笑顔で受けた)[87]。結果、主催者は1万5000ドル(約165万円)の罰金を科した上で、4大大会の主催者合同で「違反を続けると大会からの追放、4大大会出場停止もあり得る」と警告、世界的に大きな話題となった[88]。
2回戦を控えた5月31日(現地時間)自身のtwitterで、大会を棄権することを電撃表明。「トーナメントにとって最善の方法は、他の選手、そして私自身の健康のためにも、みんながテニスに集中することができるように、私がこの大会を棄権することだと思う。決して、みんなの邪魔になることだけはしたくなかった」とコメント[89]。
更に、「The truth is that I have suffered long bouts of depression」とも記し、2018年の全米オープン以降、長い間うつ状態(depression)に悩まされていた事実を告白した。「真実は私は2018年全米オープン以来、長い間うつ状態に苦しんできたということです。そして、その対処に本当に苦労しました。私を知っている人なら私が内向的であることを知っているでしょうし、トーナメントで私を見た人なら、社会不安を柔らげるためのヘッドフォンをしていることに気付くでしょう」[90]。
そして、会見拒否については「私は世界中のメディアに話す前に大きな不安の波に襲われます。本当に緊張し、できる限り最善の答えを出そうとすることにストレスを感じます。パリで私はすでに不安を感じていたので、セルフケアとして記者会見をスキップした方がいいと考えました。ルールがかなり古くなっている部分があると感じたので、先制的に発表しました」と、説明した。また、トーナメント側には謝罪したことを明かした[90]。今後については「今はコートから少し離れますが、その時が来たら、ツアーと協力し、選手、報道陣、ファンにとってより良いものにする方法を話し合いたいと思います」と語った[90]。
全仏主催者は「大坂なおみ選手には申し訳なく、悲しい思いをしています。なおみがローランギャロスから撤退した結果は残念です。彼女の一刻も早い回復を祈っており、来年なおみを迎えることを楽しみにしています。すべてのグランドスラム、WIA、ATP、ITFはすべてのアスリートの健康とメディアを含むトーナメント参加者のあらゆる側面を継続的に改善していきます。」と、声明を発表した[91]。
大坂の言動に対し、他のテニス選手からは「会見も仕事の一部」とする意見が多く発せられ、同調する者はいなかったが、コメントには理解や尊重も付随していた[92][93][94]。さらに、一連の騒動は種目を超えてスポーツ界全体の話題になり、NBAスターのステフィン・カリーやジャ・モラント、あるいはF1王者のルイス・ハミルトンなどから応援を受けた[91][95]。 2021年7月23日夜に行われた2020年東京オリンピックの開会式では聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火し、東京都知事の小池百合子から「この大会を象徴するものだった」と称された[96]。テニス競技では女子シングルス3回戦でマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)にストレートで敗れた[97]。連覇を狙った全米オープンでも3回戦で準優勝することになる新鋭レイラ・フェルナンデスに1-2で敗退するなど、全豪以降大会で優勝を挙げられない中、試合後の会見で無期限休養を発表した。そのままシーズンを終了し、最終順位は13位。
2022年 復帰と故障
1月のメルボルンサマーセット1で約4か月ぶりのツアー復帰を果たし、準決勝まで進んだものの、腹部負傷のためここで棄権[98]。万全を期して連覇へ臨んだ全豪オープンだったが3回戦でアマンダ・アニシモバに1-2の逆転負けを喫し、連覇はならず。これにより大会明けの世界ランキングで85位まで順位を落とした。次戦として3月のBNPパリバ・オープンに出場したが、2回戦の第1セットで冒頭で、観客から「なおみ、お前は最低だ」と暴言ヤジを受け、堪えきれず涙した。0-6, 4-6で敗戦後には、敗者として珍しいオンコート・インタビューを行い、涙したのは21年目にウィリアムズ姉妹が同じ仕打ちを受けた映像が思い浮かんだからだと説明した[99]。マイアミ・オープンでは立て直し、準決勝で東京五輪金メダルのベリンダ・ベンチッチに逆転勝ち。決勝では世界1位昇格が確定したイガ・シフィオンテクとの対戦し、4-6, 0-6で敗れるも、「いつもほどがっかりはしていない。」と話した。5月のムチュア・マドリード・オープンで右足首を負傷後は、他の部位の故障も続発し、度々離脱した[100]。5年ぶりに優勝なく、最終順位は42位。
2023年 妊娠による離脱
1月11日に自身のSNSで第1子妊娠を発表し、7月に長女を出産した[101][102]。2024年1月の復帰目標を掲げた。
日本代表
2011年10月、全米テニス協会が大坂にほとんど関心を示さなかったので[103]、父親が「テニス選手としての国籍」は日本を選択した[7][27][注 6]。
2013年9月、東レパン・パシフィック・オープン予選に出場。初戦でシルビア・ソレール・エスピノサに敗れるも、吉川真司代表コーチが「すごい才能」と日本テニス協会に報告した[5]。2014年7月、バンク・オブ・ウェスト・クラシックで本戦出場後、日本テニス協会に登録していないが、日本オリンピック委員会から強化指定選手の認定を受けた[21]。2016年6月6日、特例による五輪出場資格の56位以内を目指していたが[104]、87位と届かずリオ五輪に出場出来なかった[105]。
2019年10月に日本国籍を選択する手続きを行った[106][107]。
フェドカップ
2017年2月、フェドカップの日本代表に初選出され[108]、アジア・オセアニアゾーン1部決勝で自身はガリナ・ボスコボワに勝利したがチームは敗れた[109]。2018年4月、フェドカップはワールドグループ2部プレーオフで勝利し4年ぶりのワールドグループ2部昇格に貢献した[110]。
ホップマンカップ
プレースタイル
アグレッシブ・オフェンシブベースライナー。豪快でパワー溢れるグラウンドストロークを持ち味とし、両サイドからウィナーを打つことが出来る。パワフルなフォアハンドが武器であるが、脚を踏ん張り、一度の強打で形勢を逆転できるバックハンドも得意[112]。サーブも非常に強力で、最速サービス記録歴代10位の201km/h(125マイル)を計測し、また様々なスピンサーブも打て、緩急をつけることができる[7]。
好きなサーフェスはハード[113]。好きなショットはフォアハンド[114]。
第1セットを先取すると気持ちが乗り負けない。2016年10月の天津オープン準々決勝以降61連勝。第1セットを先取した試合は過去81試合。ストレート勝ちが69試合、フルセット勝ちが7試合で、勝率は約9割3分8厘。第1セットを落とした試合は64試合で、ストレート負けが43回、フルセットでの敗退が8回で、逆転勝ちは13回だけ。勝率は約2割3厘[115]。
人物
家族
父親はハイチ共和国ポルトープランス出身で[116]、アメリカ合衆国のニューヨーク市立大学シティカレッジで学んだ後、13年間日本に在住した[117][118]、 ハイチ系アメリカ人[119]。母親は北海道根室市出身の日本人で、名字の「大坂」は母方から来ている[120]。札幌市で出会った両親は、その後大阪市に転居し[121]、父親は市内で大手語学学校の英語講師をしていた[3]。姉の大坂まりもプロテニス選手である[4]。母方の祖父は、第二次世界大戦終戦の年の1945年に北海道の北方四島歯舞群島の勇留島で生まれ、[122]根室漁業協同組合組合長をしている[123][124]。札幌市の住居が、大坂の日本の住民票の住所である[4]。大坂の母方の曾祖母は「勇留島に萱草の花が咲く頃」の著者の大坂みつよである[125]。
2023年1月に妊娠を発表。同年7月11日に第一子となる女児出産を報告。[126]
国籍
- 2018年までは法的には日米二重国籍であったが[4][5]、 日本テニス協会に所属している[12]。2019年に22歳の誕生日を迎えるに当たり、日本国籍を選択して必要な手続きを行ったことを同年10月10日に明らかにした[127][注 7]。
- ハイチ系アメリカ人[119]と日本人の両親を持ち、アメリカ合衆国に移住したが、本人は日本、アメリカ、ハイチという3つの国を代表している事を誇りにしている[129]。
- 育った環境から日本語よりも英語の方が流暢であるが、テニスの記者会見等では英語で質問された後に自らの国籍の言語での質問も受けるのが通例であるため[130][131]、日本語の勉強もしている。
- 父親の出身地、カリブ海の島国ハイチでも偉業をたたえる声が広がっている。中南米の最貧国とあってテニス選手の人口は少ないが、ゆかりのある大坂の活躍は地元メディアが連日大きく報じ、試合も生中継している[132]。
テニス関連
- 試合のルーティーンを決めていてシューズは右から履く[133]。当日の朝食はスモークサーモンを載せたベーグルを食べる縁起担ぎをしている[59]。しかし初優勝した2018インディアンウェルズ決勝は小麦ではなくサワードウ・トーストであった[54]。
- 憧れの選手はセリーナ・ウィリアムズとロジャー・フェデラー[134]。小学校3年に「将来の夢」というテーマで憧れのセリーナの絵を描き、「彼女のようになりたい」と願いを込め自室に飾った[135]。また良く見る選手はノバク・ジョコビッチ[114]。
- ダリア・カサトキナは大坂なおみが苦手な股抜きショットを教えた[136]直後の2018年インディアンウェルズ決勝に敗れ「股抜きショットが見られなかったことが残念」と話し[137]、次のマイアミ・オープンへプライベートジェット機を共有して向かった[54]。
- 2019年2月7日、ジュニア時代のコーチと称する男性から、コーチ料未払いを理由に訴えられたが[138]、フロリダ州の裁判所は、同年7月29日に開かれた審理の後、生涯獲得賞金の2割を報酬とする契約締結当時の2012年3月に当事者が未成年であり、裁判所に承認もされていないことを理由に、契約は無効であるとして、同年9月13日に大坂側の主張通りこの訴えを退けた[139][140][141]。判決ではコーチングの内容が不明確であることも契約の有効性を否定するものとして示された[142]。
- 人気の高さから数多くの世界的ブランドとスポンサー契約を結んでおり、アメリカの経済誌『フォーブス』の2021年の発表によると、年収は世界の女子スポーツ選手として史上最高の6000万ドル[143]。翌年も5730万ドルで女子選手首位だった[144]。
- 2014バンク・オブ・ウェスト・クラシック時、スポンサーはゼロ。飛行機、ホテル、遠征先の食事代は、両親が支えていた。インタビューで当時持っていなかった携帯電話が欲しいと答えたが、母親に賞金で買いなさいと諭された[21][145]。
政治問題
- 黒人差別抗議活動へ熱心に取り組んでおり、2020年にBLMが盛り上がると賛同する言動を見せた。その年のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは大会期間中に起きた黒人襲撃事件(ジェイコブ・ブレークへの銃撃事件)に抗議する意を込めて準決勝を棄権すると発表。しかし、大会側も同意で大会日程を1日延期することを表明したため出場を続行した。続く全米オープンでは着用しているマスクに過去の犠牲者の名前を記したことでも大きな話題となった[80]。日本国内では冷ややかな意見も数多く見られたが[146]、海外では共感を呼び、ニューヨーク・タイムズやナイキなどから称賛を受けた[80]。日本には人種差別は存在しないとする声に対し、大坂は2人のコメディアン(Aマッソ)が2019年に大坂なおみの肌の色を侮辱した事実を思い起こさせるツイートを投稿した[147]。同じく黒人系で人種問題に取り組む八村塁と親交がある[148]。
- 2019年1月に公開された大坂なおみをモデルにした日清食品のアニメCMでは肌の色がホワイトウォッシュされているという批判があり、公開中止された[149]。その後少女漫画誌『なかよし』2021年2月号より連載開始された大坂なおみをモデルにした漫画「アンライバルド NAOMI天下一」(構成:水野タマ 監修:大坂まり 作画:上北ふたご)では肌の色に留意されている[150][151]。
- 2021年に開催された2020年東京オリンピックの開会式では、多様性が重視されモーリス・ラヴェルの「ボレロ」が流れている中で、オリンピックの最終聖火ランナーとして聖火台への点火を行った[152]。
他エピソード
- 自身のヒーローはバスケットボール界のスーパースターである故コービー・ブライアントで、「心の師」と慕うなど大きな影響を受けている。
- 好きな音楽は黒人音楽で、とりわけビヨンセの大ファンであり、「なぜビヨンセが全米オープンと同時期にマイアミでコンサートを開催することに決めたのか教えて。私、本当に泣きそうなの」とツイッターで発言し、2018全米オープンと同時期にビヨンセのライブが重なったことを嘆いている[153]。
- 好きな料理は日本食で、特に鰻、焼肉、寿司を好む[14]。フロリダ州フォートローダーデール近くのセミノール・ハードロック・ホテル内の高級和食レストラン「KURO」を訪れた写真を、度々ツイッター上で公開している。
- アニメ・漫画好き。特に日本のアニメ、漫画は、日本語を学ぶ材料にもなっている[14]。2016全豪オープンのエリナ・スビトリナ戦後のインタビューで「最強になるんだ、これまでの誰とも違う」と『ポケットモンスター』のテーマソングから答えた事がある[154]。『ユーリ!!! on ICE』を見ていて、平昌オリンピックで、羽生結弦が2大会連続でオリンピック金メダルを獲得した際には、羽生のフリーの演技の動画とともに「本当に泣きそう。今まで誰かの熱狂的なファンになって感激したことないけど、ユウユウ(羽生結弦)の熱狂的ファンになったみたい。」と投稿した[155][156]。『ハイキュー!!』を読んで、バレーボールをしてみたが上手く出来なかったエピソードを明かしている[157]。
- ゲームは『オーバーウォッチ』、『ジ・エルダー・スクロールズ5スカイリム』などが好き。2018年インディアンウェルズ優勝後から退屈しのぎにプレステ4を遠征に持参し始めた。7月にオーバーウォッチのプロリーグであるオーバーウォッチ・リーグ最終戦も観戦した[18]。
- 好きな色は黒。好きな俳優はブラックパンサーに出演したマイケル・B・ジョーダン。好きなテレビドラマは『The Office』[158]。映画は『猿の惑星』[114]。好きな街は東京都渋谷区の原宿である[16]。
- 使うメガネはCOACHのホースアンドキャリッジパイロット[159]。
- オリコンの「好きなスポーツ選手ランキング2018」の「女性部門」で初の1位に輝いた[160]。
- 2019年7月24日、MLBのロサンゼルス・ドジャースの試合前の始球式に登場し、投手板から約3メートル近づいたものの、捕手役の前田健太に対してほぼストライクゾーンへの見事な投球を披露した[161]。
- 2019年9月16日、大阪府知事から感動大阪賞、大阪市長から市長特別表彰が贈られた[162]。
- 2021年「BETアワード」で、最優秀女性アスリート賞を受賞[163]。
- 2022年2月8日にエピックゲームズは「フォートナイト」に大坂が日本時間3月4日から登場することを発表[164]。
- 投資に関しては女子スポーツ界の先駆者的存在でピックルボールやサッカーチームに投資[165]。
4大大会優勝
年 | 大会 | 対戦相手 | 試合結果 |
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2018年 | 全米オープン | セリーナ・ウィリアムズ | 6-2, 6-4 |
2019年 | 全豪オープン | ペトラ・クビトバ | 7-6(7-2), 5-7, 6-4 |
2020年 | 全米オープン | ビクトリア・アザレンカ | 1-6, 6-3, 6-3 |
2021年 | 全豪オープン | ジェニファー・ブレイディ | 6-4, 6-3 |
WTAツアー決勝進出結果
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2016東レ パン・パシフィック・オープン決勝キャロライン・ウォズニアッキ戦(WTA) |
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2018インディアンウェルズ・マスターズ決勝ダリア・カサトキナ戦(WTA) |
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2018年全米オープン決勝セリーナ・ウィリアムズ戦(全米オープン) |
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2018東レ パン・パシフィック・オープン決勝カロリナ・プリスコバ戦(WTA) |
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2019年全豪オープン決勝ペトラ・クビトバ戦(全豪オープン) |
映像外部リンク | |
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2019東レ パン・パシフィック・オープン決勝アナスタシア・パブリュチェンコワ戦(WTA) |
映像外部リンク | |
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2019チャイナ・オープン決勝アシュリー・バーティ戦(WTA) |
シングルス:11回 (7勝4敗)
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2016年9月25日 | 東京 | ハード | キャロライン・ウォズニアッキ | 5-7, 3-6 |
優勝 | 1. | 2018年3月18日 | インディアンウェルズ | ハード | ダリア・カサトキナ | 6-3, 6-2 |
優勝 | 2. | 2018年9月8日 | 全米オープン | ハード | セリーナ・ウィリアムズ | 6-2, 6-4 |
準優勝 | 2. | 2018年9月23日 | 東京* | ハード | カロリナ・プリスコバ | 4-6, 4-6 |
優勝 | 3. | 2019年1月26日 | 全豪オープン | ハード | ペトラ・クビトバ | 7-6(7-2), 5-7, 6-4 |
優勝 | 4. | 2019年9月22日 | 東京** | ハード | アナスタシア・パブリュチェンコワ | 6-2, 6-3 |
優勝 | 5. | 2019年10月6日 | 北京 | ハード | アシュリー・バーティ | 3-6, 6-3, 6-2 |
準優勝 | 3. | 2020年8月28日 | シンシナティ (ニューヨーク)*** | ハード | ビクトリア・アザレンカ | 不戦敗(棄権) |
優勝 | 6. | 2020年9月12日 | 全米オープン | ハード | ビクトリア・アザレンカ | 1-6, 6-3, 6-3 |
優勝 | 7. | 2021年2月21日 | 全豪オープン | ハード | ジェニファー・ブレイディ | 6-4, 6-3 |
準優勝 | 4. | 2022年4月2日 | マイアミ | ハード | イガ・シフィオンテク | 4-6, 0-6 |
- *東京(有明)改修中につき立川で開催。**東京(有明)改修中につき大阪で開催。***COVID-19の影響によりニューヨークで開催。
WTA125シリーズ決勝進出結果
シングルス:1回 (0勝1敗)
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | ランク | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2015年11月 | フワヒン選手権 | WTA 125K | ハード | ヤロスラワ・シュウェドワ | 4-6, 7-6(10-8), 4-6 |
ITFサーキット決勝進出結果
シングルス:4回 (0勝4敗)
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | ランク | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2013年6月 | エルパソ | 25,000 | ハード | サナズ・マランド | 4-6, 4-6 |
準優勝 | 2. | 2014年3月 | Irapuato | 25,000 | ハード | Indy de Vroome | 6-3, 4-6, 1-6 |
準優勝 | 3. | 2015年5月 | カンガルーカップ | 75,000 | ハード | 鄭賽賽 | 6-3, 5-7, 4-6 |
準優勝 | 4. | 2015年6月 | エイゴン サービトン・トロフィー | 50,000 | 芝 | ビタリア・ディアトチェンコ | 6-7(5-7), 0-6 |
シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 優勝率 | 通算成績 |
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グランドスラム | ||||||||||||||
全豪オープン | A | A | A | 3R | 2R | 4R | W | 3R | W | 3R | A | 1R | 2/8 | 24–6 |
全仏オープン | A | A | A | 3R | 1R | 3R | 3R | A | 2R | 1R | A | 2R | 0/7 | 8–6 |
ウィンブルドン | A | A | Q1 | A | 3R | 3R | 1R | NH | A | A | A | 2R | 0/4 | 5–4 |
全米オープン | A | A | Q2 | 3R | 3R | W | 4R | W | 3R | 1R | A | 2R | 2/8 | 23–6 |
勝敗 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 6-3 | 5-4 | 14-3 | 12-3 | 9-1 | 9-1 | 2-3 | 0-0 | 3-4 | 4/26 | 60–22 |
年間最終戦 | ||||||||||||||
WTAファイナルズ | Did Not Qualify | RR | RR | NH | Did Not Qualify | 0/2 | 1–3 | |||||||
WTA1000トーナメント | ||||||||||||||
ドバイ/カタール | A | A | A | A | 2R | 2R | 2R | A | A | A | A | QF | 0/4 | 4–4 |
インディアンウェルズ | A | A | A | Q2 | 3R | W | 3R | NH | A | 2R | A | 3R | 1/5 | 14–4 |
マイアミ | A | A | A | 3R | 2R | 2R | 2R | NH | QF | F | A | 3R | 0/7 | 14–7 |
マドリード | A | A | A | Q2 | A | 1R | QF | NH | 2R | 2R | A | 2R | 0/5 | 6–5 |
ローマ | A | A | A | A | 1R | 2R | QF | A | 2R | A | A | 4R | 0/5 | 6–5 |
カナダ | A | A | A | Q1 | 3R | 1R | QF | NH | A | 1R | A | 2R | 0/5 | 5–5 |
シンシナティ | A | A | A | Q2 | A | 1R | QF | F | 3R | 1R | A | Q2 | 0/5 | 7–4 |
武漢 | A | A | A | A | 1R | A | A | Not Held | A | 0/1 | 0–1 | |||
北京 | A | A | A | Q1 | 1R | SF | W | Not Held | A | 4R | 1/4 | 13–3 | ||
ナショナルチーム | ||||||||||||||
オリンピック | Not Held | A | Not Held | 3R | Not Held | 1R | 0/2 | 2–2 | ||||||
BKJカップ | A | A | A | A | Z1 | PO | A | QR | A | A | 0/2 | 5–2 | ||
キャリア統計 | 通算成績 | |||||||||||||
出場大会 | 15 | 15 | 18 | 22 | 22 | 22 | 17 | 4 | 8 | 11 | 0 | 138 | ||
優勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 | ||
決勝 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 11 | ||
ハード勝敗 | 0–0 | 2–2 | 0–2 | 18–11 | 12–13 | 29–13 | 30–7 | 16–2 | 16–4 | 12–7 | 0–0 | 7/70 | 134–60 | |
クレー勝敗 | 0–0 | 0–0 | 0–0 | 2–2 | 2–5 | 5–4 | 9–2 | 0–1 | 3–2 | 1–2 | 0–0 | 0/19 | 21–17 | |
芝勝敗 | 0–0 | 0–0 | 0–0 | 0–0 | 4–4 | 6–3 | 1–2 | 0–0 | 0–0 | 0–0 | 0–0 | 0/9 | 11–9 | |
全体勝敗 | 0–0 | 2–2 | 0–2 | 20–13 | 18–22 | 40–20 | 40–11 | 16–3 | 19–6 | 13–9 | 0–0 | 7/99 | 168–87 | |
年末ランキング | 430 | 250 | 203 | 40 | 68 | 5 | 3 | 3 | 13 | 42 | – |
対戦成績
トップ10選手との対戦成績
選手(最高位) | 勝敗 | ハード | クレー | 芝 | 最終戦 |
1位 | |||||
セリーナ・ウィリアムズ | 2–0 | 2–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–2, 6–4)2018全米オープン |
マリア・シャラポワ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–4, 6–4)2018インディアンウェルズ |
ビクトリア・アザレンカ | 1–1 | 0–1 | 2–0 | 0–0 | 勝(4-6, 7-5, 6–3)2019全仏オープン |
ビーナス・ウィリアムズ | 1–1 | 1–0 | 0–0 | 0–1 | 勝(7–5, 6–2)2017香港 |
カロリナ・プリスコバ | 2–2 | 2–2 | 0–0 | 0–0 | 勝(6-2, 4–6, 6-4)2019全豪オープン |
アンゲリク・ケルバー | 1–4 | 1–3 | 0–0 | 0–1 | 負(4–6, 7-5, 4–6)2018WTAファイナルズ |
シモナ・ハレプ | 1–4 | 1–2 | 0–2 | 0–0 | 負(1-6、0-6)2018 ローマ |
キャロライン・ウォズニアッキ | 0–2 | 0–1 | 0–0 | 0–1 | 負(2–6, 6–7(5–7))2017イーストボーン |
2位 | |||||
スベトラーナ・クズネツォワ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–2, 6–4)2016天津 |
アグニエシュカ・ラドワンスカ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–3, 6–2)2018インディアンウェルズ |
ペトラ・クビトバ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(7–6(7–2), 5–7, 6–4)2019全豪オープン |
アシュリー・バーティ | 1–1 | 1–0 | 0–0 | 0–1 | 負(6-3, 6–4)2018ノッティンガム |
3位 | |||||
エリナ・スビトリナ | 3–3 | 3–3 | 0–0 | 0–0 | 勝(6-4, 6-1)2019全豪オープン |
スローン・スティーブンス | 0–2 | 0–2 | 0–0 | 0–0 | 負(5-7, 6-4, 1–6)2018WTAファイナルズ |
4位 | |||||
ドミニカ・チブルコバ | 4–0 | 2–0 | 2–0 | 0–0 | 勝(6–3, 6–3)2019ローマ |
サマンサ・ストーサー | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(4–6, 7–6(9–7), 7–5)2014スタンフォード |
伊達公子 | 0–1 | 0–1 | 0–0 | 0–0 | 負(7–6(7–3), 4–6, 3–6)2015スタンフォード |
ジョアンナ・コンタ | 0–3 | 0–2 | 0–1 | 0–0 | 負(6–7(5–7), 6–3, 1–6)2017シュトゥットガルト |
キキ・ベルテンス | 1-1 | 1-1 | 0–0 | 0–0 | 負(3-6, ret)2018WTAファイナルズ |
5位 | |||||
サラ・エラニ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–1, 6–3)2016マイアミ・オープン |
ダニエラ・ハンチュコバ | 1–0 | 0–0 | 1–0 | 0–0 | 勝(6–2, 7–5)2016ポルシェ・テニス・グランプリ |
エレナ・オスタペンコ | 1–0 | 0–0 | 1–0 | 0–0 | 勝(6–4, 7–5)2016全仏オープン |
ルーシー・サファロバ | 0–1 | 0–0 | 0–0 | 0–1 | 負(2–6, 4–6)2017バーミンガム・クラシック |
6位 | |||||
カルラ・スアレス・ナバロ | 0–2 | 0–1 | 0–1 | 0–0 | 負(6–7(2–7), 2–6)2018 ロジャーズ・カップ |
7位 | |||||
ベリンダ・ベンチッチ | 1–2 | 1–1 | 0–1 | 0–0 | 勝(6–3, 2-6, 5-7)2019マドリード |
マディソン・キーズ | 1–3 | 1–2 | 0–1 | 0–0 | 勝(6-2,6-4)2018全米オープン |
9位 | |||||
ココ・バンダウェイ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–7(4–7), 6–3, 6–4)2016全米オープン |
ユリア・ゲルゲス | 2–1 | 2–0 | 0–1 | 0–0 | 勝(6–1, 6–2)2018チャイナ・オープン |
アンドレア・ペトコビッチ | 0–1 | 0–1 | 0–0 | 0–0 | 負(2–6, 2–6)2014バンク・オブ・ウェスト・クラシック |
アリーナ・サバレンカ | 1–0 | 1–0 | 0–0 | 0–0 | 勝(6-3, 2-6, 6–4)2018全米オープン |
10位 | |||||
クリスティナ・ムラデノビッチ | 2–1 | 2-1 | 0–0 | 0–0 | 勝(6–3, 6–4)2019インディアンウェルズ |
合計 | 25–29 | 22–19 | 3–6 | 0–4 |
---|
世界トップ10選手勝利記録
年 | 2017 | 2018 | 2019 | 合計 |
勝利数 | 2 | 3 | 5 | 10 |
No. | 対戦相手 | ランク | 大会 | サーフェス | ラウンド | スコア | 大坂 ランク |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | |||||||
1. | アンゲリク・ケルバー | No. 6 | 全米オープン, アメリカ合衆国 | ハード | 1回戦 | 6–3, 6–1 | No. 45 |
2. | ビーナス・ウィリアムズ | No. 5 | 香港オープン, 香港 | ハード | 2回戦 | 7–5, 6–2 | No. 64 |
2018 | |||||||
3. | カロリナ・プリスコバ | No. 5 | インディアンウェルズ・マスターズ, アメリカ合衆国 | ハード | 準々決勝 | 6–2, 6–3 | No. 44 |
4. | シモナ・ハレプ | No. 1 | インディアンウェルズ・マスターズ, アメリカ合衆国 | ハード | 準決勝 | 6–3, 6–0 | No. 44 |
5. | ユリア・ゲルゲス | No. 10 | 北京オープン, 中国 | ハード | 3回戦 | 6–1, 6–2 | No. 6 |
2019 | |||||||
6. | エリナ・スビトリナ | No. 7 | 全豪オープン, オーストラリア | ハード | 準々決勝 | 6–4, 6–1 | No. 4 |
7. | カロリナ・プリスコバ | No. 8 | 全豪オープン, オーストラリア | ハード | 準決勝 | 6–2, 4–6, 6–4 | No. 4 |
8. | ペトラ・クビトバ | No. 6 | 全豪オープン, オーストラリア | ハード | 決勝 | 7–6(7–2), 5–7, 6–4 | No. 4 |
9. | ビアンカ・アンドレースク | No. 5 | 北京オープン, 中国 | ハード | 準々決勝 | 5-7, 6-3, 6-4 | No. 4 |
10. | アシュリー・バーティ | No. 1 | 北京オープン, 中国 | ハード | 決勝 | 3-6, 6-3, 6-2 | No. 4 |
ダブルベーグルマッチ (6–0, 6–0)
結果 | 年 | No. | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | ランク | ラウンド |
---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 2013 | 1. | ITFサーキット, ロックヒル, アメリカ合衆国 | Hard | Gail Falkenberg | – | Q1 |
勝 | 2018 | 2. | 全米オープン, ニューヨーク, アメリカ合衆国 | Hard | アリアクサンドラ・サスノビッチ | 33 | R32 (third round) |
女子ダブルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 勝率 | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グランドスラム | ||||||||
全豪オープン | A | A | A | A | A | 1R | 0/1 | 0–1 |
全仏オープン | A | A | A | A | 2R | A | 0/1 | 1–1 |
ウィンブルドン | A | A | A | A | A | 1R | 0/1 | 0–1 |
全米オープン | A | A | A | A | 1R | 1R | 0/2 | 0–2 |
勝敗 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 1-2 | 0-3 | 0/5 | 1-4 |
プレミアマンダトリー | ||||||||
インディアンウェルズ | A | A | A | A | A | A | 0/0 | 0–0 |
マイアミ | A | A | A | A | A | 1R | 0/1 | 0–1 |
マドリード | A | A | A | A | A | A | 0/0 | 0–0 |
北京 | A | A | A | A | A | A | 0/0 | 0–0 |
勝敗 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0-1 | 0/1 | 0-1 |
キャリア統計 | 通算 | |||||||
出場大会 | 4 | 1 | 2 | 0 | 2 | 5 | 14 | |
ハード勝敗 | 1-2 | 0-1 | 0–2 | 0–1 | 0–4 | 1-10 | ||
クレー勝敗 | 0-2 | 1–1 | 1-3 | |||||
芝勝敗 | 0–1 | 0-1 | ||||||
勝敗 | 1-4 | 0-1 | 0-2 | 1-2 | 0-5 | 2-14 | ||
年末ランキング | 1279 | 374 | 699 |
WTAツアー獲得賞金
年 | シングルス優勝 | 賞金 | |||
---|---|---|---|---|---|
4大大会 | WTAツアー | 合計 | US$ | ランク | |
2014 | 0 | 0 | 0 | 22,166 | 319 |
2015 | 0 | 0 | 0 | 45,820 | 248 |
2016 | 0 | 0 | 0 | 548,680 | 62 |
2017 | 0 | 0 | 0 | 593,912 | 56 |
2018 | 1 | 1 | 2 | 6,394,289 | 2 |
2019 | 1 | 2 | 3 | 6,788,282 | 3 |
2020 | 1 | 0 | 1 | 3,352,755 | 2 |
2021 | 1 | 0 | 1 | 2,306,222 | 8 |
通算 | 4 | 3 | 7 | 20,076,456 | 21 |
*2021年現在[update]
四大大会シード
年 | 全豪オープン | 全仏オープン | ウィンブルドン | 全米オープン |
---|---|---|---|---|
2015 | A | A | ||
2016 | A | |||
2017 | ||||
2018 | 21st | 18th | 20th | |
2019 | 4th | 1st | 2nd | 1st |
2020 | 3rd | NH | 4th | |
2021 | 3rd | 2nd | A | 3rd |
2022 | 13th | A | ||
2023 | A | A | A | A |
2024 |
17-32 | 9-16 | 5-8 | |
No.4 | No.3 | No.2 | No.1 |
フェドカップ
出場:2 (5–1)
|
|
|
|
大会 | ステージ | 日付 | 場所 | 対戦国 | サーフェス | 対戦相手 | W/L | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェドカップ2017 アジア/オセアニア グループ I |
グループB | 2月8日 | アスタナ カザフスタン |
インド代表 | ハード (i) |
Karman Thandi | W | 6-2, 6-2 |
2月9日 | フィリピン代表 | Khim Iglupas | W | 6-2, 6-1 | ||||
2月10日 | 中国代表 | Zhang Kailin | W | 1-6, 6-2, 6-3 | ||||
プレーオフ | 2月11日 | カザフスタン代表 | ガリナ・ボスコボワ | W | 4-6, 6-1, 6-2 | |||
フェドカップ2018 ワールドグループ グループ II |
プレーオフ | 4月21日 | 三木市 日本 |
イギリス代表 | ハード (i) |
ヘザー・ワトソン | W | 6-2, 6-3 |
4月22日 | ジョアンナ・コンタ | L | 3-6, 3-6 |
用具
- ラケット
- ヨネックス EZONE 98
- ストリング
- メイン
- ヨネックス POLYTOUR PRO 125 (-2018年)
- ヨネックス POLYTOUR STRIKE 125 (2019年-)
- クロス
- ヨネックス AERON SUPER 850(-2016年)[166]
- ヨネックス REXIS 130(2017年-2018年)
- ヨネックス POLYTOUR STRIKE 125 (2019年-)
- メイン
- シューズ
- ウェア
- アディダス(-2019年)
- ナイキ(2020年-)
- バッグ
- ヨネックス PRO series
- 時計
受賞歴
- WTAアワード 年間最優秀新人賞 2016
- 日本スポーツ賞 奨励賞 2018
- 朝日スポーツ賞 2018
- 毎日スポーツ人賞 ベストアスリート賞 2018
- 日本スポーツ賞 奨励賞 2018
- ビッグスポーツ賞 ビッグスポーツ特別賞 2018
- ローレウス世界スポーツ賞 年間最優秀成長選手賞 2019
- JOCスポーツ賞 最優秀賞 2018
- GQ Men of the Year2020 アクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞[170]
- ローレウス世界スポーツ賞 年間最優秀女子選手賞 2021[171]
代表歴
活動拠点
練習場
- 靱テニスセンター (2000年-2001年)[14]
- ナショナル・テニス・センター (2001年-2006年)[19]
- ペンブロークパインズの公共コート(2006年-不明)[13]
- ISPアカデミー (2013年前後)[172]
- ハロルド・ソロモン学院(現フロリダSBTテニスアカデミー[173])(2014年5月-不明)(フォートローダーデール)[19]
- プロワールドテニスアカデミー (2015年10月以前-2016年11月)(パームビーチ郡デルレイビーチ)[174]
- エバートテニスアカデミー (-2018年)(ボカラトン)[10]
居住地
- 大阪府大阪市中央区空堀商店街近く(1997年-2001年)[3]
- ニューヨーク州ロングアイランドエルモント (2001年-2006年)[17]
- ペンブロークパインズ (2008年前後)[13][118]
- フォートローダーデール (2014年前後)[114]
- ボカラトン (-2017年4月)今の住居から30分くらいのところにあるアパートで、3分の1の広さ。
- ボカラトン (2017年4月-)練習拠点のエバートテニスアカデミーまで車で5分。土地は518平方m、床面積は269平方m、寝室が4つある。約5000万円で購入した。購入者名義は母である[175]。
コーチ
- コーチ
- パトリック・タウマ - (2013年前後)ビーナス・ウィリアムズ、セリーナ・ウィリアムズ、ジェニファー・カプリアティ、マリア・シャラポワ、マリー・ピエルスらを指導した[172][176]。
- ハロルド・ソロモン - (2014年5月-不明)元男子シングルス世界ランキング5位の選手[21]。
- アントニオ・ヴァン・グリチェン - (2016年4月-2016年9月)2005年から5年間ビクトリア・アザレンカの元コーチを務めた[177]。
- デビッド・テイラー - (2016年9月[178]-2017年12月)サマンサ・ストーサー、アナ・イバノビッチ、マルチナ・ヒンギスの元コーチ。大坂なおみの後はエレナ・オスタペンコのコーチとなった[179]。
- サーシャ・バイン - (2017年12月-2019年2月[74])元男子シングルス世界ランキング1149位の選手。2007年から元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを8年[180]、ビクトリア・アザレンカを2年ヒッティング・コーチ。2018年の全豪オープン女王のキャロライン・ウォズニアッキを1年[181]アシスタント・コーチを務めた[182]。2018年のWTAアワードコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた[183]。
- ジャーメーン・ジェンキンス - (2019年3月-)元世界ランキング1386位の選手[184]。
- ストレングス&コンディショニングコーチ
- アブドゥル・シラー - (2018年3月-)2004年から約3年間セリーナ・ウィリアムズ、その後スローン・スティーブンスを担当した[185]。
- アスレティックトレーナー
マネージメント
- オクタゴン・ワールドワイド - (-2016年9月)エージェントはDaniel Balog[188]。
- インターナショナル・マネジメント・グループ - (2016年9月[189]-)エージェントはスチュアート・ドゥグッド。他に鄭現、ケビン・アンダーソンらも抱える。鄭現にATPコーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたネビル・ゴッドウィン、大坂なおみにサーシャ・バインをコーチに選んだ[185]。
スポンサー
- 日清食品ホールディングス - (所属契約)(2016年11月-)[8][190]
- ヨネックス - (ラケット、ストリング)(用具提供2008年-、プロ契約2014年-)[25][191]
- アディダス - (シューズ、ウェア)
- WOWOW - (WOWOWテニス・イメージキャラクター)(2016年11月-)[192]
- シチズン時計 - (ブランドアンバサダー)(2018年8月-)[168]
- 日産自動車 - (ブランドアンバサダー)(2018年9月-)GT-R NISMOを贈呈された[193][194]。
- 資生堂 - (ブランドアンバサダー)(2018年12月-)アネッサとベアミネラルのブランドアンバサダーを務める[195]
- ANA - (スポンサー)(2019年1月-)[196]
メディア出演
広告
映像外部リンク | |
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WOWOWに入りましょう「錦織圭選手&大坂なおみ選手 イヤホン篇」 WOWOW |
映像外部リンク | |
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カップヌードルCM「大坂半端ないって 篇」 日清食品ホールディングス |
映像外部リンク | |
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カップヌードルCM 「熱湯コート園 篇 日清食品ホールディングス |
映像外部リンク | |
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【企業】TVCM「The Game Changers」篇 30秒 日産自動車 |
映像外部リンク | |
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アリエールスポーツジェルボール3D 誕生編 30秒 P&Gジャパン |
- WOWOW WOWOWに入りましょう「錦織圭選手&大坂なおみ選手 イヤホン篇」(2017年)[197]
- 日清食品ホールディングス カップヌードル広告「大坂半端ないって 篇」(2018年)[198]
- 日清食品ホールディングス カップヌードル広告「熱湯コート園 篇」(2018年)
- 日産自動車 企業広告「The Game Changers」篇(2019年2月 - )[199]
- P&Gジャパン アリエール広告 「アリエールプラチナスポーツ 液体洗剤/ジェルボール3D 誕生編」(2019年2月 - )[200]
- 資生堂 ANESSA広告
- 「Question」篇「Answer」篇(2019年6月 -)
- 「太陽の下で」篇(2020年5月 -)
- メイベリン ニューヨーク「Brave Together」(2024年9月 - )[201]
テレビ
- 『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』 テレビ朝日#18 (2017年1月2日)
他多数
脚注
注釈
- ^ a b ダブルスでは杉山愛が2000年に記録
- ^ a b 車いすテニスを含めた場合、国枝慎吾、上地結衣が優勝経験をもつ
- ^ 女子テニスの大会出場制限は、14歳でツアー下部大会最大8大会まで。15歳でツアーに出場できるが、最大10大会まで。18歳で制限はなくなる
- ^ テニス用語で1ゲームも取られないことをベーグルと呼ぶ
- ^ 有識者が順位をつけていた旧制度まで含めると佐藤次郎が1933年に記録した3位が最高である
- ^ ITFにはNationを登録するが、テニス協会を登録するわけではない
- ^ 日本国籍を選択した後も、実際には大坂はアメリカ国籍を離脱していないとみられている[128]。
- ^ 選手は個別に招待されており、日本テニス協会によって選抜されているものではない
出典
- ^ “大坂なおみ凱旋試合 圧勝 「なおみちゃん」と呼んで【東レPPO】”. tennis.jp. tennis.jp (2018年9月20日). 2019年6月14日閲覧。
- ^ 大坂3回戦へ、新幹線“名付け親”に勝った 次戦はビーナス スポーツニッポン 2017年7月6日
- ^ a b c d 大坂なおみをコーチした父親は地元・空堀商店街で人気の英語講師 朝日新聞出版 2018年9月11日
- ^ a b c d テニスの大坂なおみ、実は札幌市民 祖父は根室漁協組合長「愛される選手に」 北海道新聞 2018年3月30日
- ^ a b c d 大坂なおみ日米争奪戦 両方の国籍、日本に秘策も 日刊スポーツ 2016年1月24日
- ^ “大坂なおみ、日本国籍を選択し東京五輪出場目指す!「スペシャルな気分」”. テニスデイリー (2019年10月16日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ a b c Who is Naomi Osaka? 19-year-old stole U.S. Open spotlight with Round 1 upset USAトゥデイ 2017年8月29日
- ^ a b c 『世界を沸かす "SAMURAI" テニスプレーヤー 大坂 なおみ選手と所属契約を締結』(プレスリリース)日清食品ホールディングス、2016年11月25日 。2016年11月29日閲覧。
- ^ a b “大坂なおみ日清食品と契約「子どもの頃から食べた」”. 日刊スポーツ. (2016年11月25日) 2016年11月25日閲覧。
- ^ a b c US Open:Naomi Osaka breezes into her first major semifinal USA TODAY 2018年3月24日
- ^ “日本女子テニス選手初! 19歳の大坂なおみが獲得したWTAアワード最優秀新人賞の価値(神仁司)”. Yahoo!ニュース (2016年10月29日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ a b c d 大坂 なおみ 日本テニス協会
- ^ a b c d “Naomi Osaka’s Breakthrough Game”. The New York Times Company (2018年8月23日). 2018年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月9日閲覧。
- ^ a b c d 大坂なおみ 好物はウナギ、焼肉、すし/プロフィル 日刊スポーツ 2018年3月19日
- ^ a b c d 【テニス】16歳・大坂なおみ、大金星デビュー!全米女王撃破! スポーツ報知 2014年7月30日
- ^ a b 大坂なおみ父「ウィリアムズ家にできるなら自分も」 日刊スポーツ 2018年9月10日
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関連項目
外部リンク
- 大坂なおみ公式サイト NAOMIOSAKA.COM
- NaomiOsaka大坂なおみ (@NaomiOsaka) - X(旧Twitter)
- Naomi Osaka 大坂なおみ (@naomiosaka) - Instagram
- Naomi Osaka 大坂なおみ (NaomiOsakaTennis) - Facebook
- Naomi Osaka 大坂なおみ (@naomi.osaka) - TikTok
- 大坂なおみ - WTAツアーのプロフィール
- 大坂なおみ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- 大坂なおみ - 国際テニス連盟
- 大坂なおみ - tennistemple
- 大坂なおみ - 日本テニス協会
- 大坂なおみ - ヨネックス
- 大坂なおみ - インターナショナル・マネジメント・グループ
- 大坂なおみ - シチズン時計
- 大坂なおみ - テニス365
- 大坂なおみ - テニスナビ
- 大坂なおみ - Netflix
受賞 | ||
---|---|---|
先代 ダリア・ガブリロワ |
WTA年間最優秀新人賞 2016 |
次代 キャサリン・ベリス |
- 21世紀日本の女性
- 21世紀アメリカ合衆国の女性
- 21世紀のスポーツ選手
- 日本の女子テニス選手
- アメリカ合衆国の女子テニス選手
- 全米オープン (テニス)優勝者
- 全豪オープン優勝者
- オリンピックテニス日本代表選手
- 2020年東京オリンピックテニス出場選手
- オリンピック聖火点火者
- ローレウス世界スポーツ賞受賞者
- 日清食品グループのスポーツ関係者
- アメリカ合衆国のサッカークラブの代表者
- 日本の人権活動家
- 日本の女性実業家
- アメリカ合衆国の人権活動家
- ブラック・ライヴズ・マターに関する人物
- ハイチ系日本人
- アメリカ系日本人のスポーツ選手
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- 在アメリカ合衆国外国人のテニス選手
- 在アメリカ合衆国日本人のスポーツ選手
- アフリカ系日本人のスポーツ選手
- 大阪府出身のスポーツ選手
- 大阪市出身の人物
- ロングアイランド出身の人物
- フロリダ州の人物
- 1997年生
- 存命人物