出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- (東京式) きゅうめー [kyùúméé] (平板型 – [0])
- IPA(?): [kʲɨᵝːme̞ː]
- (京阪式) きゅーめー
究明 (きゅうめい)
- 物事を徹底的に追究して、明らかにすること。「真相究明」「原因究明」
- カント哲学以来、デカルト哲学は棄(す)てられた。独断的、形而上学的と考えられた。哲学は批評的であり、認識論的でなければならないと考えられている。真の実在とは如何(いか)なるものかを究明して、そこからすべての問題を考えるという如きことは顧みられなくなった。(西田幾多郎『デカルト哲学について』)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
究明しない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
究明せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
究明される |
未然形 + れる
|
丁寧 |
究明します |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
究明した |
連用形 + た
|
言い切り |
究明する |
終止形のみ
|
名詞化 |
究明すること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
究明すれば |
仮定形 + ば
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命令 |
究明しろ 究明せよ |
命令形のみ
|
究 明 (ハングル:구명 (gumyeong) )
- (日本語に同じ)究明。