日食

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この単語の漢字
日	食
にち > にっ 第一学年	しょく 第二学年
音読み

• 日蝕^[1][2]

• (東京式) にっしょく [nìsshókú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [ɲ̟iɕːo̞kɯ̟ᵝ]

日食 (にっしょく)

1. (天文学) 太陽が欠（か）けているように見（み）える現象。掩蔽による食（しょく）の一つで、地球から見た時に月によって太陽の一部、または全体が隠（かく）されること。
   • すなわち、太陽の光あまり大なるがゆえに、比較的微力なる星は、覆いかくされたものであります。それゆえに、ひとたび日食にでもなりますと、きらきらと星は光り輝くのであります。（井上円了『妖怪談』）〔1905年〕
2. (天文学) 掩蔽による食の一つで、観察者から見た時に衛星の月によって太陽が隠される現象。
   • 「日食」といえば、基本的には語義1のごとく視点が地球上にあるときに観察できる日食を指す。一方宇宙空間（例えば、星間旅行中の宇宙船内）や地球以外の惑星上に置かれた視点であっても、観察が可能であれば、語義2のごとく日食と呼ぶ（専門家も一般向けで用いる）。具体例を挙げれば、火星から（着陸探査機のカメラを通じて）見たときに火星の衛星（火星の月）であるフォボスと太陽が織り成した日食（フォボスの日面通過）がある（とアメリカ航空宇宙局（NASA）はそのように発表している）。

• 食/蝕
• エクリプス
• 掩蔽
• 皆既日食、金環日食、部分日食
• 日面通過
• 星食
• 恒星食
• 月食
• 衛星食

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• 標準中国語:

  ピンイン: rìshí

  注音符号: ㄖˋ　ㄕˊ

• 広東語:

  イェール式: yat⁶sik⁶

  粤拼: jat⁶sik⁶

• 閩南語:

  POJ: li̍t-si̍t, ji̍t-si̍t

• 閩東語:

  平話字: nĭk sék

• 客家語:

  白話字: ngit-sṳ̍t

• 呉語: zeh4 zeh
• 晋語: reh4 seh5

日 食

1. （日本語に同じ）日食。

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• (語義1) 日蝕

日 食 (ハングル:일식 (ilsik) )

1. (天文学) 日食。
2. (料理) 和食、日本料理。

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日 食 (チュ・クォック・グー: nhật thực )

1. （日本語に同じ）日食。