陸 栄廷(りく えいてい)は、清末民初の軍人・政治家。チワン族(壮族)。桂軍(広西軍、広西派)の創始者、指導者。後の李宗仁らの桂軍を新広西派(新桂系)と呼ぶのに対し、陸栄廷の桂軍は旧広西派(旧桂系)と呼ばれる。中華民国の初代広西都督。元の名は亜宗(亜宋との説もある)。字は幹卿。