救急車(きゅうきゅうしゃ)は、傷病者を病院などの医療施設まで迅速かつ安全に搬送するための車両である。自動車のない時代から救急車は存在し、人力車や馬車が用いられていた。自動車が発明されてからは自動車が主流となっている。寝台車の括りだが、救急車は公共機関や医療機関などが保有・運用し、寝台車や患者搬送車は医療機関や民間企業などが保有・運用している。 日本の救急自動車については「日本の救急車」を参照