インターコスモス(ロシア語: Интеркосмос〈インチェルコースマス〉、英語: Intercosmos)は、ワルシャワ条約機構の同盟国と協力しておこなわれたソビエト連邦の宇宙探査計画である。ジャン=ルー・クレティエンがサリュートを訪れる等、フランスやインド等のソ連に賛同的な国も利用できた。 最も有名なインターコスモスのミッションは、1978年から1988年にソ連人以外の14人がソユーズで飛行したことである。無人の人工衛星の打上げもこのプログラムの一環として行われた。 有人ミッションのほとんどはサリュート6号およびサリュート7号でおこなわれ、ミールで3回実施されて終了している。インターコスモス計画終了後は、国際共同飛行へと移行した。