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ESG

2023年度Micron Gives年次報告書

Micron Givesは、マイクロンテクノロジーとマイクロン財団の慈善活動を行うプログラムです。マイクロン財団は独立した団体であり、マイクロンの慈善活動の主要な財源となっています。年次報告書では、私たちがどのように地域社会を支え、真の変化をもたらす寄付の文化を培っているか、そのさまざまな方法をご紹介します。

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マイクロン財団の慈善活動

マイクロン財団は、マイクロンの使命であるすべての人々の生活を豊かにするという目標を実現するために、コミュニティの支援やSTEM教育へのアクセス拡大に取り組んでいます。また、少数派グループに公平な機会を提供し、持続的な社会的影響を生み出す取り組みも行っています。

1億9400万ドル以上の支援、7,800以上のプロジェクト、60か国を示す地球の画像

世界規模で展開する慈善活動のハイライト

私たちの慈善活動では、地域社会の充実、STEM教育へのアクセス拡大、少数派グループへの公平な機会提供に重点を置いています。こうした領域におけるパートナーシップや資金提供の取り組みによって、前向きな地域環境と持続的な社会的影響の創出に貢献しています。

デジタル統合ReDIスクールの人たちに小切手を贈呈するマイクロンテクノロジー社長兼CEOサンジェイ・メロートラ

2023年度Micron Gives年次報告書

よくある質問

マイクロン財団の主な重点分野は、少数派グループの人々に公平な機会を提供すること、私たちの地域コミュニティを豊かにすること、STEM教育へのアクセスを拡大することです。これにより、社会に向けて長期的なインパクトを生み出すことを目指しています。こうした優先事項については、マイクロンのホームページのいたるところでご紹介しています。

マイクロン財団は、資金提供の要件を満たす非営利団体、学術機関を幅広く支援しています。資金提供の要件は、その都度異なりますが、マイクロンが定める主な重点分野と一致している必要があります。

マイクロン財団は1999年にマイクロンテクノロジー社によって設立された民間の企業財団で、寄付基金を保有するものの、ビジネス活動は行いません。米国内国歳入庁(IRS)より、第501条(c)(3)に基づく非課税団体と認められています。

マイクロン財団には物理的なオフィスはありません。米国アイダホ州で設立され、世界中のマイクロンの拠点に所属するチームメンバーを擁しています。

マイクロン財団は、草の根活動やその他のパートナーとの交流を通じて、マイクロンサイト近隣のコミュニティ内でパートナーを選んでいます。現在私たちはそれ以外の助成金の提案や申込みは受け付けていません。

そうした活動に対しては、マイクロン社員による慈善活動プログラムを通じて支援を行っています。マイクロン財団では、寄付要件を満たしたうえでBenevity Causesポータルに登録済みの非営利団体や学校にチームメンバーが寄付をすると、その寄付金に1対1でマッチングをしています。その暦年内に行った寄付に対してマイクロン財団がマッチングをするためには、チームメンバーがMicron Givesプラットフォームから直接寄付するか、領収書を提出する必要があります。

マイクロン財団は、米国内の団体に加え、寄付要件を満たす米国外の団体も支援しています。

マイクロン財団は主に、マイクロンのチームメンバーが暮らし、働くコミュニティに重点を置いていますが、さらに範囲を広げた地域単位でも、慈善活動戦略に沿いながら社会に変化をもたらす活動を行っています。

いいえ。マイクロン財団が資金提供により支援するのは、寄付要件を満たす非営利団体と学校であり、個人は対象にしていません。

2023年度年次報告書

マイクロンの取り組みが、どのような変化をもたらしているのかをご紹介します。

情報開示

マイクロン財団は、米国の法律が定める501(c)(3)私立財団です。IRSフォーム990は、年次報告書です。