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Ubiquity

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Ubiquity
Ubuntu 22.04 で動作する Ubiquity
開発元 Ubuntu Installer Team
初版 2006
最新版
24.04.5 / 2024年4月15日 (6か月前) (2024-04-15)[1][注 1]
最新評価版
24.04.5 / 2024年4月29日 (5か月前) (2024-04-29)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Python
GTK+
Qt
対応OS Linux
プラットフォーム Debian ベースの Linuxディストリビューション
対応言語 多言語対応
サポート状況 活発
種別 インストーラー
ライセンス GPL v2
公式サイト launchpad.net/ubiquity
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UbiquityUbuntuとその派生ディストリビューション向けに開発されたGUIインストーラーである。Live CD 上で動作し、デスクトップ環境GTK+Qt に対応している。Ubiquity が最初に採用されたディストリビューションは Ubuntu 6.06 (Dapper Drake)。

Ubuntu 23.04にてUbuntuでの標準搭載がされなくなった。[2][3]

なお、Ubuntu ServerではSubiquityと呼ばれるインストーラが使用されている。これは、Ubuntu 23.04以降に搭載された新型のインストーラのバックエンドとしても利用されている。[4]

機能

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  • 国際化サポート
  • 自動インストールサポート
  • 派生ディストリビューション向けのカスタマイズ
  • クラッシュ自動検出 (Apport) サポート
  • タイムゾーンのグラフィカルな設定
  • インストール済みの Linux、Windows、Mac OS X からのアカウントのインポート (migration-assistant)
    • ユーザーアカウント設定
    • 電子メールアカウント
    • インスタントメッセンジャーアカウント
    • インターネットのブックマーク
    • ユーザーの画像、壁紙、文書、音楽、写真フォルダ (Windows のみ)

Ubiquityを採用しているディストリビューション

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公式

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非公式

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脚注

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  1. ^ ubiquity package : Ubuntu”. 2024年7月12日閲覧。
  2. ^ How we designed the new Ubuntu Desktop installer”. Canonical. 2024年7月12日閲覧。
  3. ^ 柴田 充也 (2023年8月28日). “最大の特徴はインストーラーの全面刷新、最新Ubuntuの実力を探る”. 日経クロステック (xTECH). https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02529/071800001/ 
  4. ^ Ubuntu installation guide”. Canonical. 2024年7月12日閲覧。

注釈

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  1. ^ Ubuntu 18.04 Bionic Beaverリリースから、Ubuntuのバージョンに準拠したバージョン付けに変更された。

関連項目

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外部リンク

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