ヴィリエ=シャルルマーニュ
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Villiers-Charlemagne | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏 |
県 (département) | マイエンヌ県 |
郡 (arrondissement) | シャトー=ゴンティエ郡 |
小郡 (canton) | メレ=デュ=メーヌ小郡 |
INSEEコード | 53273 |
郵便番号 | 53170 |
市長(任期) |
ジャック・サバン (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Pays de Meslay-Grez |
人口動態 | |
人口 |
1073人 (2012年) |
人口密度 | 39人/km2 |
住民の呼称 | Caropolitain |
地理 | |
座標 | 北緯47度55分23秒 西経0度40分30秒 / 北緯47.9230555556度 西経0.675度座標: 北緯47度55分23秒 西経0度40分30秒 / 北緯47.9230555556度 西経0.675度 |
標高 |
平均:m 最低:72 m 最高:109m |
面積 | 27.57km2 |
公式サイト | www.villiers-charlemagne.com |
ヴィリエ=シャルルマーニュ (Villiers-Charlemagne)は、フランス、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏、マイエンヌ県のコミューン。
地理
[編集]ラヴァルから19km、シャトー=ゴンティエから13km離れている。県南部、マイエンヌ・アンジュヴァン地方に位置する。
由来
[編集]地名は、11世紀にde Villeriis、1114年にはVillers Caroli Magniと記されている[1]。ヴィリエ(Villiers)という地名は、ヴィラの一部(ドメーヌ)を意味するラテン語のvillareに由来する。シャルルマーニュ(Charlesmagne)とは、カール大帝がこの地を通過した可能性にゆえんがある。シャルルマーニュはまた、ゲルマン語の人名Karlからひきつけられた固有名詞なのかもしれない[1]。
ヴィリエ=シャルルマーニュは、シャルルマーニュの名を冠した唯一のコミューンである。
歴史
[編集]ヴィリエ=シャルルマーニュは、サルト川とマイエンヌ川の間に広がる、かつてボエリアの森の中にあった。
カール大帝は778年頃ヴィリエにやってきた。彼はヴァスコン人反乱征伐の準備中であった。フランコン・ドリヴィエは聖エルネに教会を捧げ、ヴィリエにいたカール大帝との対話もしたであろう。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2007年 | 2012年 |
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931 | 810 | 713 | 698 | 761 | 859 | 997 | 1073 |
source=1999年までLdh/EHESS/Cassini[2]、2004年以降INSEE[3][4]
経済
[編集]町には、イタルチェメンティグループの子会社であるシマン・フランセのセメント工場がある[5]。
ガス発電所建設が、2000年代後半にコミューンによって計画された。計画は、ヴィリエ住民から抗議の声が上がり、最終的に2012年に資源の不足を理由に白紙にされた[6]。
脚注
[編集]- ^ a b Albert Dauzat および Charles Rostaing, Dictionnaire étymologique des noms de lieux en France, Paris, Larousse,
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=40646
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ http://www.insee.fr
- ^ Italcimenti
- ^ "Ouest-france.fr - Centrale thermique à gaz à Villiers-Charlemagne (Mayenne) : le projet abandonné". 2012年4月30日閲覧。