マコン
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Mâcon | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏 |
県 (département) | ソーヌ=エ=ロワール県 |
郡 (arrondissement) | マコン郡 |
小郡 (canton) | 2 |
INSEEコード | 71270 |
郵便番号 | 71000 |
市長(任期) |
ジャン=パトリック・クルトワ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération du Mâconnais - Val de Saône |
人口動態 | |
人口 |
34 040人 (2012年) |
人口密度 | 1261人/km2 |
住民の呼称 | Mâconnais, Mâconnaise |
地理 | |
座標 | 北緯46度18分23秒 東経4度49分53秒 / 北緯46.306272度 東経4.831337度座標: 北緯46度18分23秒 東経4度49分53秒 / 北緯46.306272度 東経4.831337度 |
標高 |
平均:?m 最低:167 m 最高:347m |
面積 | 市: 27km2 (2 7ha) |
公式サイト | macon.fr |
マコン (Mâcon) は、フランス中央部、ソーヌ川河畔に位置するブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏の都市である。ソーヌ=エ=ロワール県の県庁所在地。1999年現在の人口は約3万6千人。
主な産業は、ワイン製造、畜産業、ソーヌ川を利用した河川運輸、金属工業である。
歴史
[編集]中世のマコンは、ブルゴーニュ公爵領に併合された、ある伯爵領の首府として繁栄した。カトリック教会の司教座がおかれ、大聖堂が現在も残る。またアルフォンス・ド・ラマルティーヌの出身地でもあり、彼を記念する博物館がおかれる。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2012年 |
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25 714 | 33 445 | 39 344 | 38 404 | 37 275 | 34 469 | 34 171 | 32 917 |
source=1999年までLdh/EHESS/Cassini[1]、2004年以降INSEE[2][3]
産業
[編集]ワイン
[編集]ブルゴーニュワインの生産地の一つであるマコネー地区の中心にあり、ワイン流通の拠点になっているほか、市内でも郊外にはかなりのぶどう畑がある。
姉妹都市
[編集]- ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセ、ドイツ
- Crewe and Nantwich、イギリス
- Overijse、ベルギー
- メイコン、ジョージア州、アメリカ合衆国
- レッコ、イタリア
- アルカサル・デ・サン・フアン、スペイン
- エゲル、ハンガリー
- ポリ、フィンランド
- サント・ティルソ、ポルトガル
出身者
[編集]→詳細は「Category:マコン出身の人物」を参照
- クロード・ルイ・マチュー - 数学者、天文学者
- アルフレッド・ラクロワ - 火山学者
- アルフォンス・ド・ラマルティーヌ - 詩人、政治家
- ジョルジュ・ルコント - 小説家
- ヴァランタン・ロニエ - サッカー選手
- アントワーヌ・グリーズマン - サッカー選手
- アントワネット・アンリエット・クレマンス・ロベール - 作家