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マジェンバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マジェンバ佐賀県小城市ご当地グルメ混ぜ麺の一種である[1][2]

小城市は小城羊羹料理で知られるが、更なる知名度向上を目的に2011年に考案された料理である[1][2]

名称は「混ぜんば」という佐賀弁で「混ぜて」の意味である[1]

小城市産の食材をトッピングにした麺を甘辛い特製のタレと、よく混ぜてから食べる[1]。細かい規則はないため、提供する各店舗でアレンジされている[1]。使用される麺も中華麺パスタうどんと様々である[2]。特製のタレは「マジェンバのたれ」で全店共通[3]。この「マジェンバのたれ」は2016年より、小城市観光協会などで市販もされている[4][5]

2019年時点では、小城駅北側や牛津駅周辺を中心に約10軒の店舗で提供され、佐賀空港3階のレストラン「カンフォーラ」などでも提供されている[1]

出典

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  1. ^ a b c d e f 佐賀の混ぜ麺「マジェンバ」(探検!九州・沖縄)」『日本経済新聞』2019年2月25日。2024年8月24日閲覧。
  2. ^ a b c 「魅力その3 ご当地グルメ「マジェンバ」を展開中」『るるぶ佐賀呼子唐津有田嬉野』JTBパブリッシング、2013年、40頁。ISBN 978-4533095122 
  3. ^ マジェンバ”. じゃらん.net. 2024年8月24日閲覧。
  4. ^ おぎレポVOL.53 「小城の新たな物産誕生!“マジェンバのたれ”“鯉こくフリーズドライ”」旬の食材でお手軽レシピ 「なすの蒲焼き丼」」(PDF)『広報「さくら」』No.143、2016年7月、2024年8月24日閲覧 
  5. ^ 小城市観光協会、マジェンバの「たれ」完成」『佐賀新聞』2016年6月24日。2024年8月24日閲覧。