トーステン・ロイブル
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基本情報 | |
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国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1972年4月28日(52歳) |
出身地 | カール=マルクス=シュタット |
経歴 | |
コーチ時代: | |
1988-1999 | BSG Lok Karl-Marx-Stadt |
2095-2000 | Saxony |
2000-2002 | 埼玉県 |
2002-2006 | BVケムニッツ99 |
2006-2008 | トヨタ自動車アルバルク |
2008 | BVケムニッツ99 |
2010-2011 | BVケムニッツ99 |
2011-2012 | レバンガ北海道 |
2015-2018 | U19男子日本代表 |
2018-2021 | 3x3日本代表(男子・女子) |
トーステン・ロイブル(Torsten Loibl、1972年5月1日 - )は、ドイツのプロバスケットボール指導者。ケムニッツ出身。ヨーロッパ最高クラスたるFIBA-DBB・A級ライセンスを保持している。
来歴
[編集]23歳よりプロバスケットボールコーチとなる[1]。
2006年に来日し、トヨタ自動車アルバルクのヘッドコーチを2シーズン務め、2006-07シーズンにはオールジャパン・リーグの2冠に導き、コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞。
帰国後、ケムニッツ99sのヘッドコーチ就任。2011年にはドイツAリーグコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2011年、トヨタ時代の教え子、折茂武彦が選手兼代表を務めるレバンガ北海道のヘッドコーチに招かれる[1]。2012年退任し、男子日本代表のアソシエイトヘッドコーチに就任。
2015年1月に日本バスケットボール協会改革のため結成されたFIBAタスクフォース(チェアマン:川淵三郎)において、バスケットボールデベロップメントワーキンググループのリーダーを務めた。
同年7月、アンダーカテゴリ(U-19、U-18、U-17、U-16)の男子日本代表チームヘッドコーチに就任した。任期は8月から3シーズン[2]。FIBA U19バスケットボールワールドカップ2017で10位。
2018年9月、3x3日本代表(男子・女子)のディレクターコーチ兼ヘッドコーチに就任[3]。FIBA 3x3 U23 ワールドカップ2019で女子チームが金メダル獲得を達成。この優勝は日本勢にとって男女全カテゴリー通じて初の世界大会優勝である。2021年開催の東京オリンピックをもって退任[4]
脚注
[編集]- ^ a b 朝日新聞デジタル. “レバンガ北海道HCに就任 ロイブルさん” 2012年3月25日閲覧。
- ^ アンダーカテゴリー男子日本代表チーム ヘッドコーチの選任について2015年7月15日
- ^ 3x3日本代表のさらなる強化へ、トーステン・ロイブル氏がHCに就任2018年9月19日
- ^ “「バスケットボール男子・女子日本代表チーム」新ヘッドコーチ就任のお知らせ”. 日本バスケットボール協会 (2021年9月21日). 2021年9月22日閲覧。