ジャッジ!
ジャッジ! 〜審査員を審査する〜 | |
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監督 | 永井聡 |
脚本 | 澤本嘉光 |
製作 |
吉田繁暁 松崎薫 |
出演者 |
妻夫木聡 北川景子 リリー・フランキー 鈴木京香 豊川悦司 荒川良々 玉山鉄二 玄里 田中要次 風間杜夫 でんでん 浜野謙太 新井浩文 伊藤歩 加瀬亮 木村祐一 あがた森魚 松本伊代 志賀廣太郎 柄本時生 福本清三 竹中直人 |
音楽 | 平沢敦士 |
主題歌 |
サカナクション[注 1] 主題歌「アイデンティティ」 エンディング曲「ユリイカ」 |
撮影 | 野田直樹 |
編集 | 森下博昭 |
制作会社 | 二番工房 |
製作会社 | 「ジャッジ!」製作委員会 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2014年1月11日[2] |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 5.8億円[3] |
『ジャッジ!』は、2014年1月11日公開の日本映画。国際広告祭でのCM審査の裏側をコミカルに描いたコメディ映画。松竹配給。
概要
[編集]映画のキャッチコピーは「恋と仕事。人生最大の審査(ジャッジ)!」。
企画自体は約5年前から進行し[* 1][注 2]、2013年7月に、制作と主演の妻夫木聡と北川景子の出演[注 3]が報道された[4][5]。
同年8月8日にクランクインし、9月7日にクランクアップした(当初予定は9月中旬[4])[6]。二人以外のキャストは9月11日[7]・30日[8]に発表された。
監督は、サントリーBOSS「ゼロの頂点」、ダイハツ工業「日本のどこかで」、サントリー「グリーンDAKARA」などを演出してきたCluB_Aの現役CMディレクター・永井聡(1970年生)。2005年のオムニバス映画『いぬのえいが』に次ぐ監督作品で、本作が長編映画デビュー[* 6][* 7][* 8]。脚本の澤本と約10年の親交があり、依頼を受けた[* 1]。
脚本は、ソフトバンクモバイル「ホワイト家族」シリーズなどを手がけた、電通CDCの現役CMプランナー/クリエーティブディレクター・澤本嘉光(1966年生)[9]。1990年代から国内外の広告祭で審査員を多数務めてきた[2][4][* 9]。澤本は、主演の妻夫木聡がこれまで出演してきたトヨタ自動車「ドラえもん」シリーズ[* 10]や東京ガス「ガス・パッ・チョ!」のCMも手がけた[10][* 11]。映画は2008年の『犬と私の10の約束』(共作で原作と脚本)以来。
本作では、松竹配給映画で恒例となっているオープニングロゴが使用されていない。台湾と香港でのタイトルはそれぞれ『菜鳥評審員』と『廣告祭!唔制!』。
あらすじ
[編集]大手広告代理店[4]「現通」社員の、情熱はあるが落ちこぼれな若手CMプランナー太田喜一郎(妻夫木聡)が主人公。アルファベット表記では名前が同じになることを理由に、上司の大滝一郎(豊川悦司)から、世界一のテレビCMを決める最大の広告祭[4][11]「サンタモニカ国際広告祭」の審査員の仕事を押し付けられる[9]。
大滝からの情報で、出発前に窓際社員の鏡さん(リリー・フランキー)の元で各国代表と渡り合うための特訓を受けることにし[12]、さらに広告祭には女性同伴で赴くのが賢明と気付く[13]。苗字の読みが同じの同僚・大田ひかり(北川景子)に夫婦という設定での同行を懇願し、二人で現地に渡ったものの、自社が出品した「ちくわ堂」のCMを入賞させなければ、太田は会社をクビになってしまうという事実を知る[7][11][14]。
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キャスト
[編集]広告代理店「現通」の社員
[編集]- 太田 喜一郎(おおた きいちろう)
- 演 - 妻夫木聡
- 本作の主人公で、現通の落ちこぼれプランナー。上司の大滝の命令で、替え玉として国際広告祭の審査員をすることになる[15]。青森県出身。
- 大田 ひかり(おおた ひかり)
- 演 - 北川景子
- 太田の同僚。通称「できるほうのオオタ」[9]。太田の計らいで国際広告祭の同伴者として太田の妻の役を引き受けることになる。ギャンブル全般に興味を持っている。
- 大滝 一郎(おおたき いちろう)
- 演 - 豊川悦司
- 現通社員。国際広告祭の審査員に任命されるほどの[9]トップクリエイターで、太田の上司[7]。彼のアルファベットの読みが同じと言う些細な理由で太田に審査員の仕事を押し付ける。
- 鏡さん(かがみ)
- 演 - リリー・フランキー
- 現通の資料保管室に勤める窓際社員[7]。太田にペン回しや英会話の指導をした[16]。
- 原田(はらだ)
- 演 - 玄里
- 現通社員で、大滝の秘書。
- 伊沢(いざわ)
- 演 - 田中要次
- 現通社員で、営業部長。
- 太田の先輩
- 演 - 加瀬亮
- 現通社員。
- 経理の松本さん
- 演 - 松本伊代
- 現通社員。
- 同期
- 演 - 和田聰宏
- 太田の同期社員。
- 同期
- 演 - 笠原秀幸
- 太田の同期社員。
- 現通社長
- 演 - 風間杜夫
- 現通の社長。
太田以外の審査員
[編集]- ジャック・クルーガー( アメリカ)
- 演 - ジェームズ・バーンズ[17]
- 「サンタモニカ国際広告祭」の審査委員長。
- ギル・ヒューズ( アメリカ)
- 演 - ジョン・オーエンズ
- 「サンタモニカ国際広告祭」の副審査委員長。
- 木沢 はるか(きざわ はるか・ 日本)
- 演 - 鈴木京香
- 現通のライバル企業の広告代理店[9]「白風堂」の女性トップクリエイター[7]。自身が手掛けたトヨタのCMを広告祭に出品した。太田同様、青森出身。
- カルロス( ブラジル)
- 演 - 荒川良々
- ブラジル人の審査員。カタコトだが日本語が話せる。
- ソムサック・マンシリ( タイ)
- 演 - ブンシリ
- タイ人の審査員。オネエ口調。
- ノーマン・エルス( 南アフリカ)
- 演 - スチュアート・オー[18]
- 南アフリカ人の審査員。スキンヘッドが特徴だが、ソムサック同様オネエ口調。
- アラン・トリアー( デンマーク)
- 演 - ポール・トリプコニー
- 審査の場ではほとんど居眠りしている。
- ピーター・ベル( カナダ)
- 演 - クライブ・デイビス
- オタク文化に興味を持っている。
- アレックス・モイラン( オーストラリア)
- 演 - チャド・マレーン[注 4]
- サラ・エリクセン( ノルウェー)
- 演 - エマ・ハワード
- ディラン・ルーカス( アメリカ)
- 演 - ライアン・ドリース
- トーマス・ランパード( イギリス)
- 演 - マイケル・ボールズ
- カミラ・オルセン( スウェーデン)
- 演 - カミラ
その他の配役
[編集]- 竜也(ひかりの男友達)
- 演 - 玉山鉄二
- ちくわ堂社長
- 演 - でんでん
- ちくわ堂社長の息子
- 演 - 浜野謙太
- 蒼山(太田の友人)
- 演 - 新井浩文
- 麻里子(太田の元カノ)
- 演 - 伊藤歩
- CMディレクター
- 演 - 木村祐一
- エースコックの宣伝室長
- 演 - あがた森魚
- カラオケ店の店長
- 演 - 志賀廣太郎
- 岡本(カラオケ店の店員)
- 演 - 柄本時生
- 謎の老人
- 演 - 福本清三
- 居酒屋のおっちゃん タメナガ
- 演 - 竹中直人[7][8][19]
スタッフ等
[編集]スタッフ
[編集]- 監督 - 永井聡
- 脚本 - 澤本嘉光
- 製作 - 秋元一孝(松竹)、石原隆(フジテレビ)、堀義貴(ホリプロ)、小佐野保(geek sight)[20]
- エグゼクティブ・プロデューサー - 武田功、小川泰
- プロデューサー - 吉田繁暁、松崎薫
- 制作プロデューサー[20] - 金谷橋忍(二番工房)、石塚正悟・橋本竜太(geeksight)
- 撮影監督 - 野田直樹
- 美術 - 相馬直樹
- 録音 - 原田亮太郎
- 照明 - 前川賀世子
- 編集 - 森下博昭
- 音楽 - 平沢敦士
- サウンドデザイン - 浅梨なおこ
- キャスティング・ディレクター - 元川益暢
- 制作担当 - 齋藤大輔
- 助監督 - 吉村昌晃
- 制作プロダクション - 二番工房
- 制作協力 - 松竹撮影所、geek sight[21][11][22]
- 製作 - 「ジャッジ!」製作委員会(松竹、フジテレビ、ホリプロ、geek sight)
- 配給 - 松竹
その他
[編集]- 主題歌 - サカナクション 「アイデンティティ」
- エンディング曲 - サカナクション 「ユリイカ」
- 挿入曲
- 劇中CM制作 - 「エースコック」「ちくわ堂」
- ディレクター - 久富昌信(二番工房)
- 劇中CM協力 - トヨタ自動車 「HUMANITY」[23]
- 特別協力 - airwave、エースコック、鈴廣かまぼこ、TOYOTA、TOKYO GAS、読売新聞社、ANA、SUNRISE、タツノコプロ、KADOKAWA
封切り
[編集]全国253スクリーンで公開され、2014年1月11、12日の初日2日間で興収9369万6300円、動員7万2526人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第6位となった[24]。
特記事項
[編集]劇中の「ペン回し指導」は、ペン回しパフォーマー・Kayらが携わった[25]。
脚本の澤本嘉光は広告祭について、「実際には、大半は純粋に作品の善しあしを審査しています。ごく一部の部分にフォーカスを当てて描きました」と語っている[* 12][* 13]。
監督の永井聡が掲げた本作のテーマは「好きだったことをもう一度再認識しよう」[* 14][* 15]。カット数や編集において、CMのスピード感を意識したという[* 5][* 16][* 17]。「ちくわ」にしたのは、外国人が全く知らないモノという観点からという[* 18]。主人公の太田がバーテンダーに注文した「タルカロス」は、『スペースコブラ』の主人公の好物の酒で、実在はしない。アニメ好きである監督が入れたという[* 17]。
プロモーション
[編集]「ちくわマン」「ちくわ子ちゃん」のキャラクターグッズが発売された[26][27]。
映画のティザービジュアルのポスターとチラシが、3種類(秋山具義、えぐちりか、佐野研二郎によるデザイン)が発表され、映画館の支配人ごとに各劇場で設置する1種類をジャッジ!(審査)して選ぶという、キャンペーンを展開した(映画業界初の試みという)。公式サイトで10月31日まで実施された3種類の人気投票[28][29]では、えぐちりかの作品が2722票/6621票で1番人気となった[30]。それとは別に、2013年11月に発表された、全主要キャストが映ったデザインの本ポスター・本チラシも存在する[31]。
第2弾として、有楽町ビックカメラ「ビックマルチビジョン」(読売新聞社提供枠)で放映されるCM映像(15秒)をジャッジ!(審査)してもらうというキャンペーンを展開した(これも映画業界初の試みという)。A「ラブコメ篇[32]」が221票/562票で1番人気となり、1月5日(日)から実際に放映された(あとの2つはB「コメディ篇[33]」とC「グランプリ篇[34]」)[35][36]。
劇中CM
[編集]舞台となる「サンタモニカ国際広告祭」[37][注 5]は架空のものだが、トヨタ自動車やエースコック(その他に丸井も)などの社名が幾つか、劇中に実名で出てくる[* 19]。
劇中に登場する「白風堂」によるトヨタ自動車のCMは、かつて博報堂プロダクツによって実際に制作・リリースされ、2006年の「第53回カンヌ国際広告祭」フィルム部門銀賞など、複数の広告祭で賞を獲得した企業広告である[23][38][39]。
一方、エースコックの劇中のCMは、映画オリジナルのものである[* 19]。同社からは、映画公開直前の2014年1月6日に、本作とのタイアップ商品として「飲み干す一杯 きつねうどん」が発売された[40]。
なお、「ちくわ堂」は架空の企業だが、鈴廣かまぼこが特別協力で「ちくわ堂のちくわ」を製造し、実際にも、映画の特別割引券付きで2月28日まで同社から期間限定販売された[41]。
YouTubeでは、劇中で使用された架空のCMがフルサイズで配信されている。
関連商品・ソフト発売
[編集]2013年12月28日(映画公開前)に、本作のノベライズ本(幻冬舎文庫、澤本嘉光・著、ISBN 978-4344421370)が発行された[注 6]。
2014年1月1日から劇中BGM(サントラ)5曲(「ジャッジ!」愛のテーマ、オオタキイチロウ、ヒカリの話、メガホン、最終選考)が、配信限定で販売された[42]。
2014年7月9日[* 20]に、ブルーレイ(SHBR-244/豪華版SHBR-243の2種)とDVD(DB-774)が発売された[43]。
テレビ放送
[編集]回数 | テレビ局 | 番組名(放送枠名) | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 視聴率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | フジテレビ | 土曜プレミアム | 2015年2月28日[44][45] | 21:00 - 23:10 | 130分 | 6.1% [46] |
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 最新情報|主題歌・エンディング曲ともにサカナクションの楽曲に決定!! - 公式サイト
- ^ a b 広告業界を描いた話題の映画 「ジャッジ!」初日舞台あいさつ - 電通報
- ^ 『キネマ旬報』2015年3月下旬 映画業界決算特別号、88頁。
- ^ a b c d e 妻夫木聡&北川景子“偽夫婦”に! CM業界の奇才2人と「ジャッジ!」でコメディ - 映画.com、2013年7月9日
- ^ 北川景子&妻夫木聡が“偽夫婦”に - モデルプレス、2013年7月9日
- ^ 映画『ジャッジ!』超豪華キャスト追加発表! - レコシン、2013年9月11日
- ^ a b c d e f 最新情報|『ジャッジ!』豪華キャスト情報解禁!!豊川悦司さん、鈴木京香さん、リリー・フランキーさん出演! - 公式サイト、2013年9月11日
- ^ a b 最新情報|本日解禁!超豪華キャスト16名出演情報! - 公式サイト、2013年9月30日
- ^ a b c d e 妻夫木聡&北川景子、豪華キャストが爆笑の嵐を巻き起こす! ノンストップコメディ『ジャッジ!』 - クランクイン!、2014年7月7日
- ^ 妻夫木聡、パンツに靴下姿で「カマキリ!」 「ジャッジ!」特報公開 - 映画.com
- ^ a b c ジャッジ! - Movie Walker
- ^ 【予告編】北川景子が妻夫木聡にケリ? 「サカナクション」に乗せて…『ジャッジ!』 - シネマカフェ
- ^ “北川景子が新作映画で魅せた「奇跡の口技」!”. アサ芸プラス. (2014年1月20日) 2021年8月1日閲覧。
- ^ 『ジャッジ!』豪華キャスト振り切れ迷場面集!?〜動画もあるよ!〜 - シネマトゥデイ
- ^ あなたは男を育てるタイプ?デキる男育成診断 - 「マイナビウーマン」
- ^ 恋と仕事の奮闘記! 妻夫木聡、北川景子出演の話題作『ジャッジ!』とは? - 「マイナビウーマン」
- ^ CAST(WORLD JURIES) - 公式サイト
- ^ "ジャッジ" フジテレビ - StuartOオフィシャルブログ「神出鬼没変幻自在」
- ^ CAST - 公式サイト
- ^ a b production - geek sight|ギークサイト
- ^ ジャッジ!(2013)id=45901 - 日本映画情報システム
- ^ ジャッジ! 豪華版Blu-ray (フジテレビジョン): 2014 - 国立国会図書館サーチ 書誌詳細
- ^ a b 博報堂、2006年度ニューヨークフェスティバルで金賞を受賞 - 博報堂広報室、2006年9月28日
- ^ “岡田准一『永遠の0』がV4!『トリック』最終章は初登場2位!”. シネマトゥデイ (2014年1月15日). 2017年10月21日閲覧。
- ^ “「ジャッジ!」リリー・フランキーの超人的ペン回しは慶応の学生!三須君に話を聞いてきた”. AOLニュース. (2014年2月17日). オリジナルの2020年12月4日時点におけるアーカイブ。 2021年8月1日閲覧。
- ^ ジャッジ! - スターチャイルド
- ^ これだけの顔ぶれが一瞬出演!?映画『ジャッジ!』のゼイタクぶり - シネマトゥデイ
- ^ 映画『ジャッジ!』、人気クリエイター3人が制作したイメージビジュアルを公開 - マスメディアン.jp(ブレーン 編集部/宣伝会議 AdverTimes)
- ^ 妻夫木聡&北川景子、“ちくわ”に追われる!? - シネマカフェ
- ^ 最新情報 - 公式サイト
- ^ 「ジャッジ!」本ポスター&チラシビジュアル解禁! - CheRish
- ^ SHOCHIKUch 映画『ジャッジ!』TVCM15秒ラブコメ篇 - YouTube
- ^ SHOCHIKUch 映画『ジャッジ!』TVCM15秒 この男どうなる!?コメディ篇 - YouTube
- ^ SHOCHIKUch 映画『ジャッジ!』CM15秒グランプリ篇 - YouTube
- ^ 最新情報 - 公式サイト、2013年12月10日
- ^ 『ジャッジ!』CM映像ジャッジ!キャンペーン - 公式サイト
- ^ INTRODUCTION - 公式サイト
- ^ 実はクルマ好きにもオススメ!?映画「ジャッジ!」 - GAZOO.com
- ^ 2007 Creativity Award Winner: Toyota "Humanity" | The Creativity Awards - Advertising Age
- ^ エースコック タテ型 飲み干す一杯 きつねうどん / 鶏南蛮そば 新発売 - エースコック株式会社のプレスリリース
- ^ 【映画「ジャッジ!」に登場!ちくわ堂のちくわ】 - Facebook 鈴廣かまぼこ、2014年1月9日
- ^ 映画「ジャッジ!」(2014年1月11日公開)のサントラ、配信限定で販売決定! - 松竹音楽出版株式会社
- ^ Blu-lay&DVD 7.9リリース! - 公式サイト
- ^ 土プレ、地上波初!落ちこぼれ広告マンが国際広告祭の審査員?妻夫木聡主演『ジャッジ!』あらすじと予告動画 - ナビコン・ニュース
- ^ 土曜プレミアム ジャッジ! - NST新潟総合テレビ 人生最大の審査(ジャッジ)が始まる!広告業界内幕コメディが地上波初登場
- ^ 【週刊テレビ時評】妻夫木聡主演映画「ジャッジ!」は草なぎドラマに完敗! 同時間帯で最低視聴率 - リアルライブ、2015年3月3日
出典(インタビュー記事)
[編集]- ^ a b 『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー - トーキョー女子映画部
- ^ CMクリエイターが広告業界の裏側を映画化!? スカッと笑えるオリジナルコメディ『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー - ガジェット通信
- ^ 「回り道をして行きつくところがゴールで良い」/『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー p.1 - ムービーハイウェイ
- ^ 『ジャッジ!』 妻夫木聡&北川景子 単独インタビュー - Yahoo!映画
- ^ a b ジャッジ! インタビュー: 名コンビ誕生!妻夫木聡&北川景子が発揮したコメディエンヌの資質 - 映画.com
- ^ 妻夫木聡と衝突し、北川景子のハグを拒否? 『ジャッジ!』永井監督が撮影裏話を語る - Ameba News(クランクイン!)
- ^ 広告業界の舞台裏がまるわかり!永井監督の裏話に大爆笑 - Movie Walker
- ^ 永井聡CM監督 初の長編映画『ジャッジ!』インタビュー - Japanstore
- ^ 〈設計図を描くための視点 3 「広告が変わる」〉再び作品性が求められる。そのための人材確保も重要に 澤本 嘉光 氏 - ojo
- ^ 澤本嘉光×妻夫木聡「見た人の幸せをちょっとだけ増やせる。CMをつくるのは、素敵な仕事。」 - 『宣伝会議』2014年2月号
- ^ 妻夫木聡 - R25スマホ情報局
- ^ 5.「犬」CM制作者が、CMの映画を作った(上) - 西日本新聞経済電子版 qレポート、2014年1月7日
- ^ 5.「犬」CM制作者が、CMの映画を作った(下) - 西日本新聞経済電子版 qレポート、2014年1月8日
- ^ 新米ライター・ナオの突撃レポート 映画『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー - シネマズ by 松竹
- ^ 「回り道をして行きつくところがゴールで良い」/『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー p.2 - ムービーハイウェイ
- ^ 【インタビュー】妻夫木聡×北川景子 あるある! CM業界の裏側!? - シネマカフェ
- ^ a b WEBインタビュー 第21回 2014年の初笑いはここから! 映画『ジャッジ!』 永井聡監督インタビュー - 一個人
- ^ 『ジャッジ!』公開直前 永井聡監督インタビュー - GREEニュース Scoopie News
- ^ a b CMディレクターから映画監督へ!初の長篇で「心が折れそうな瞬間も」 ──『ジャッジ!』永井聡監督インタビュー - シネマトリビューン
- ^ 妻夫木聡主演の映画『ジャッジ!』 永井聡監督が撮影秘話を明かす - テレビファン・ウェブ
注釈
[編集]- ^ 2013年11月14日に、決定が発表された[1]。
- ^ 脚本の澤本嘉光が海外の広告祭の審査員をした際に、アニメキャラクターのプリントTシャツを着て人気者になった体験談を、配給の松竹関係者に話したところ脚本化を奨められ、今回の映画に至ったという[* 2][* 3]。
- ^ 妻夫木聡と北川景子が映画で本格的に共演するのは、今回が初[* 4]。2006年の米映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に出演しているが、二人の共演シーンはなかった[* 5]。
- ^ チャド・マレーン(チャド・イアン・マレーン)自身も、オーストラリアの出身である。
- ^ 2013年の設定。
- ^ 太田が勤務する「現通」が「新広」になっていたり、映画と異なる部分もある。