クタ
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座標: 南緯8度44分 東経115度10分 / 南緯8.733度 東経115.167度
クタ(Kuta)は、インドネシア、バリ島南部に位置するビーチリゾート。インドネシア共和国バリ州バドゥン県クタ郡クタ村に属する。中心部はおおむね南緯8度43分20秒 東経115度10分20秒 / 南緯8.72222度 東経115.17222度。
西向きの海岸に砂浜が広がる。かつては静かな漁村であったが、1960年代、サーフィンと夕陽の名所としてインドネシア国外からサーファーやヒッピーなどが集まるようになり、北隣のレギャンとともにレギャン通りを中心に観光地化、ホテルやレストラン、バー、ディスコ、土産物店などが並ぶ、バリ島きっての繁華な商業地区となっている。なお、売春街など治安の悪いエリアも存在する[1]。
2010年代に入ると海岸に大量の漂流・漂着ごみが打ち寄せられるようになり、特にモンスーンの時期には深刻な問題となった。2018年、当局は海岸6キロを対象にゴミ緊急事態を宣言。多数の作業員を投入し、大量のゴミ回収を始めている[2]。
交通
[編集]デンパサール国際空港から車で10〜15分。
ギャラリー
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クタ海岸通りの、コーヒーショップ
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クタ海岸通り
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クタ海岸
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サーフィンをする人
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夕日
脚注
[編集]- ^ 藤山六輝 (2016年8月8日). “立ちんぼ・ドラッグ・土産物屋のマッサージ風俗etc. リゾート地バリ島クタのあやしい裏事情を調査”. ニホンジンドットコム. 2024年10月6日閲覧。
- ^ バリ島で「ごみ緊急事態」 観光客に人気のビーチも AFP(2018年1月21日)2018年1月21日閲覧
関連項目
[編集]- バリ島爆弾テロ事件 (2002年) - クタで発生
- バリ島爆弾テロ事件 (2005年) - クタおよびジンバランで発生