アストロン6
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業種 | 映画 |
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設立 | 2007 |
本社 | カナダ |
主要人物 |
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ウェブサイト | www.astron-6.com |
アストロン6(Astron-6)は、カナダの映像制作集団。1980年代の映画のオマージュに満ちた低予算ホラーコメディの制作で知られている。
同団体は、2007年にアダム・ブルックス(Adam Brooks)とジェレミー・ギレスピー(Jeremy Gillespie)によって設立された[1][2]。
その後、マット・ケネディ(Matt Kennedy)、コナー・スウィーニー(Conor Sweeney)、スティーヴン・コスタンスキ(Steven Kostanski)らが参加し、現在の形になった。
なお、「6」とありながら5人しかいないことに関しては、「6番目のメンバーは視聴者であるあなただ」ということであるらしい。「アストロン」は、80年代を代表する米VHS市場のパイオニア、「ベストロンビデオ」のもじりとされる[3]。
主な作品
[編集]- Astron-6 (2011, 作品集DVD)[4]
- マンボーグ Manborg (2011)[5][6]
- ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた Father's Day (2011)[7][5]
- The Editor (2014)[8]
- "W is for Wish" in (オムニバス映画『ABC・オブ・デス2』の1篇) (2014)[9][10]
- ザ・ヴォイド 変異世界 The Void (2016)[6]
- レプレコン リターンズ en:Leprechaun Returns (2018)
- Divorced Dad (2019) — ウェブシリーズ、全7話[10]
- Chowboys: An American Folktale (2019)[11]
- サイコ・ゴアマン PG: Psycho Goreman (2020)[12][6]
脚注
[編集]- ^ “Fake Trailer leads to movie deal for locals”. Winnipeg Free Press. (2010年8月23日) 29 December 2013閲覧。
- ^ “Women in Horror 2013: The Ladies of Astron-6”. Fangoria. 29 December 2013閲覧。
- ^ “『サイコ・ゴアマン』オフィシャルサイト”. 2023年3月11日閲覧。
- ^ “Astron-6 (review)”. DVD Talk. 29 December 2013閲覧。
- ^ a b “トロマ注目の映像集団「アストロン6」の傑作が今冬に日本初上陸! : 映画ニュース”. 映画.com (2013年11月2日). 2021年8月29日閲覧。
- ^ a b c “カナダ発SFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー『サイコ・ゴアマン』7月日本“襲来”決定 - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)”. screenonline.jp (2021年4月30日). 2021年8月29日閲覧。
- ^ “Father's Day”. Fangoria. 29 December 2013閲覧。
- ^ “Astron-6 team tap Kier, Risk for "THE EDITOR"”. Fangoria. 29 December 2013閲覧。
- ^ “Jeremy Gillespie (MANBORG, W is for WISH from THE ABC'S OF DEATH 2”. Dread Central. 29 December 2013閲覧。
- ^ a b Saucedo, Robert (2019年7月5日). “Saying Goodbye To Astron-6” (英語). Birth.Movies.Death.. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “Chowboys Trailer”. Vimeo. 4 December 2018閲覧。
- ^ “子供向け風SFスプラッター『サイコ・ゴアマン』コスタンスキ監督インタビュー 「10歳の自分が観たらすごく気に入る映画」”. ホラー通信 (2021年7月29日). 2021年8月28日閲覧。
関連項目
[編集]- トロマ・エンターテインメント - 『ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた』などの出資元