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エルガウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: シュヴァーベン行政管区
郡: アウクスブルク郡
市町村連合体: ノルデンドルフ行政共同体
緯度経度: 北緯48度36分02秒 東経10度52分15秒 / 北緯48.60056度 東経10.87083度 / 48.60056; 10.87083座標: 北緯48度36分02秒 東経10度52分15秒 / 北緯48.60056度 東経10.87083度 / 48.60056; 10.87083
標高: 海抜 421 m
面積: 13.91 km2
人口:

1,185人(2023年12月31日現在) [1]

人口密度: 85 人/km2
郵便番号: 86679
市外局番: 08273
ナンバープレート: A, SMÜ, WER
自治体コード:

09 7 72 136

行政庁舎の住所: Hauptstraße 25
86679 Ellgau
ウェブサイト: www.ellgau.de
首長: クリスティーネ・グンプ (Christine Gumpp)
郡内の位置
地図
地図

エルガウ (ドイツ語: Ellgau) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区アウクスブルク郡に属す町村(以下本項では便宜上「町」と記述する)である。この町はノルデンドルフ行政共同体に加わっている。

地理

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エルガウのハウプト通り

位置

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エルガウは、アウクスブルクの北約 25 km、ドナウヴェルトの南約 15 km のレヒ川沿いに位置している。

自治体の構成

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この町は教会のある村落エルガウの他に、グート・ヘルレホーフからなる。ただしこれは公的な名称を持つ地区ではない。

隣接する市町村

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(アルファベット順)

歴史

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この集落は1126年に初めて文献に記録されている。1753年フッガー家が購入するまで、時代とともに多くの所有者が入れ替わった。1803年帝国代表者会議主要決議以降、この集落はバイエルンに属している。バイエルン王国の行政改革に伴う1818年の自治体令に基づいて現在の自治体が形成された。

レヒ川に近いことからエルガウは、筏流しで重要な拠点となっていた。ここには木材輸送のための船着き場が設けられていた。この町にとっての重要性は、この町の紋章に川に浮かぶが描かれていることに示されている。

住民

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人口推移

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1988年から2018年までの間にこの町の人口は849人から1125人に、276人、約 32.5 % 増加した。

行政

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この町はノルデンドルフ行政共同体の一員である。

議会

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この町の町議会は12議席の議員と町長で構成される[2]

首長

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この町の第1町長は、2020年5月1日からクリスティーネ・グンプ (Freie Wählergruppe) が務めている。彼女は 62.5 % の支持票を獲得して町長に選出された[3]。前任者はマンフレート・シャフニッツェルで、1990年5月から2020年4月まで町長を務めた。

紋章

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図柄: 青地銀地に波状に上下二分割。上部は、舵のついた。下部は、青い鋸歯状の基部の上に青い鋸歯状の帯[4]

紋章の由来: エルガウの歴史は、レヒ川沿いの立地と密接に結びついている。この集落は、筏流しにより経済上大きな利益を得ていた。木材を運んだ筏はエルガウの船着き場を利用した。町の紋章の舵がついた筏はこれを記念している。紋章の鋸歯状の帯は、13世紀末からエルガウにあったことが判明しているオーベルンドルフ元帥の紋章から採られた。

この紋章は1960年から用いられている。

脚注

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出典

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外部リンク

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