[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

エストレラ姫路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エストレラ姫路(―ひめじ、Estrela Himeji)は、兵庫県姫路市を本拠地とするサッカーのクラブチーム。

エストレラ姫路
原語表記 エストレラ姫路
愛称 エスト
クラブカラー  
 
創設年 2000年
所属リーグ HARIMA WESTリーグ
ホームタウン 兵庫県姫路市
ホームスタジアム エストパーク
運営法人 NPO法人スポーツクラブエストレラ
代表者 樽本直記
監督 竹中啓太
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
NPO法人スポーツクラブエストレラ
NPO Sports Club Estrela
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 2140005014459
専門分野 スポーツ
設立日 2001年11月1日
代表者 理事長 樽本直記
活動地域 兵庫県姫路市
主な事業 社会教育/まちづくり/学術・文化・芸術・スポーツ/子どもの健全育成
郵便番号 670-0086
事務所 兵庫県姫路市田寺六丁目11-30 2F
関係する組織 エストレラ津田サッカークラブ/エストレラ白鳥サッカークラブ
関係する人物 樽本直記
テンプレートを表示

沿革

[編集]
  • 2000年4月 - クラブ設立。
  • 2006年 - 津田サッカークラブ及び白鳥FCと提携に合意。事実上社会人チームを頂点としたピラミッド型組織を形成することになる。
  • 2007年 - U-18チームがクラブにとって初の全国規模の大会となるJユースサハラカップに出場。
    優勝候補であったヴェルディユースを相手に開始直後に先制点を挙げる波乱を演出するが、初戦敗退となった。
  • 2010年 - ジュニアユース(U-15)チームがadidas CUP 2010 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に初出場[1][2]。決勝トーナメント進出を果たしベスト16に[3]
  • 2012年 - 将来的なJFL昇格を目指し、運営法人の樽本直記理事長が代表を務める「エストレラ津田サッカークラブ」の社会人チームを移管する形でトップチーム(社会人)を設立。監督にエストレラ1期生の高田博元が就任。しかし、この年のシーズンは兵庫県社会人サッカーリーグI部を10位で終了。前身のエストレラ津田サッカークラブ時代を通じて1989年に兵庫県社会人サッカーリーグに参入以来、クラブ史上初のII部降格が決定。
  • 2013年 - 初参戦となった兵庫県社会人サッカーリーグII部を優勝し一年でI部復帰。
  • 2017年 - 高田博元に代わり、新監督にエストレラフットボール部門センター長兼理事長の樽本直記が就任。兵庫県社会人サッカーリーグI部を9位で終了。

所属選手・スタッフ

[編集]
2023年

スタッフ

[編集]
役職 名前 前職 備考
監督 日本の旗 竹中啓太 アルヴェリオ高松 選手兼任
コーチ 日本の旗 三木孝将 エストレラ姫路FC 選手
コーチ 日本の旗 太田晃一 パナソニックエナジー洲本サッカー部 選手兼任
トレーナー 日本の旗 毛利圭亮 エストレラ津田SC 選手兼任

選手

[編集]
Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 杤山陽祐 蹴蔵
21 日本の旗 溝口和義 エストレラ津田SC
DF 2 日本の旗 松浦一貴 早稲田大学
3 日本の旗 太田晃一 パナソニックエナジー洲本サッカー部 コーチ兼任
5 日本の旗 鈴木大貴 姫路獨協大学
6 日本の旗 西坂侑也 FC白浜鹿陵
13 日本の旗 木村航大 エストレラ姫路FCU-18
14 日本の旗 中島寛貴 姫路SC
16 日本の旗 田川憲司 FC EASY02明石
17 日本の旗 福井蒼 英賀保SC
25 日本の旗 中村健太郎 徳島北高校
MF 7 日本の旗 西木輝瑠 エストレラ姫路FCU-18
8 日本の旗 下田賢史郎 エストレラ姫路FCU-18
15 日本の旗 勝原楓雅 日本文理大学
18 日本の旗 竹中啓太 アルヴェリオ高松 監督兼任
19 日本の旗 出雲樹 福知山成美高校
20 日本の旗 柴田倖志 東福岡高校
23 日本の旗 森本智 姫路獨協大学
FW 4 日本の旗 野田将 関西大学
9 日本の旗 竹内宏樹 日本触媒姫路
11 日本の旗 橋本浩介 姫路SC
24 日本の旗 毛利圭亮 エストレラ津田SC トレーナー兼任

戦績

[編集]

トップチーム

[編集]
年度 所属 順位 勝点 試合
2012 兵庫県I部 10位 17 20 4 5 11 35 47 -12
2013 兵庫県II部 優勝 44 18 14 2 2 55 13 42
2014 兵庫県I部 5位 27 18 8 3 7 41 32 9
2015 6位 28 18 9 1 8 39 33 6
2016 4位 39 20 12 3 5 55 20 35
2017 9位 25 20 8 1 11 40 37 3
2018 兵庫県II部 4位 29 18 8 5 5 37 27 10
2019 6位 24 18 7 3 8 36 40 -4
2020 HARIMA WEST 優勝 27 9 9 0 0 50 12 38
2021 優勝 27 9 9 0 0 36 10 26
2022 優勝 21 9 6 3 0 34 5 29
2023 2位 19 9 6 1 2 21 14 7

ユース(U-18)

[編集]
  • 通算出場:1回
  • 最高成績:初戦敗退(第15回大会、2007年)
年月日 時期 会場 スコア 対戦相手 観客
15 2007年12月9日 1回戦 ヴェルディG 1-2● 東京ヴェルディ1969ユース 220人
  • 通算出場:5回
    • 2023年 大会得点王 井上龍司(8得点)

ジュニアユース(U-15)

[編集]
  • 通算出場:1回
  • 最高成績:ベスト16 (第25回大会、2010年)
年月日 時期 会場 スコア 対戦相手 観客
25 2010年8月15日 1次ラウンド Jヴィレッジ Pitch1 ○2-1 鹿島アントラーズノルテジュニアユース 200人
2010年8月16日 Jヴィレッジ Pitch4 0-2● サンフレッチェ広島ジュニアユース 200人
2010年8月17日 Jヴィレッジ Pitch7 △1-1 ブレイズ熊本 100人
2010年8月19日 ラウンド16 Jヴィレッジ Pitch2 1-5● 清水エスパルスジュニアユース 100人

タイトル

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]