黒崎めぐみ
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くろさき めぐみ 黒崎 めぐみ | |
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プロフィール | |
愛称 | ドクトル・メグ、黒めぐ |
出身地 | 中華民国(台湾)台北市 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1968年4月18日(56歳) |
最終学歴 | 東京大学文学部英語英文学科卒業 |
勤務局 | 日本放送協会 |
部署 | 理事 |
職歴 | 名古屋放送局編成部(1991.6 - 1995.7)→東京アナウンス室(1995.8 - 1998.3)→大阪放送局放送センター(編成)(1998.4 - 2001.4)→東京アナウンス室(2001.4 - 2011.6)→日本語センター出向(2011.6 - 2012.2)→名古屋放送局編成部(2012.2 - 2014.4)→名古屋放送局編成部CA(2014.4 - 2016.2)→東京アナウンス室・CA(2016.2) →東京アナウンス室・シニアアナウンサー(2016.2 - 2017.6) →東京アナウンス室・副部長(2017.6 -2018.6)→編成局計画管理部副部長(2018.6 - 2019.6)→編成局計画管理部専任部長(2019.6 - 2020.8)→宇都宮放送局長(2020.8 - 2023.6)[1]→東京アナウンス室・専任局長(2023.7 - 2024.3)→メディア総局アナウンス室長(2024.3 - 2024.4) →理事 (2024.4 - )[2] |
活動期間 | 1991年 - 2016年、2023年 - (アナウンサーとして) |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
備考 上記活動期間はNHKとしてのもの。 |
黒崎 めぐみ(くろさき めぐみ、1968年4月18日 - )は、NHKの理事で、アナウンサー。管理職。
経歴・人物
黒崎幸吉(聖書学者)の孫として、中華民国(台湾)の台北市で出生した。台北市は住友商事に勤務していた実父の当時の赴任先で、2歳半まで現地で過ごした[3]。日本では神奈川県横浜市で生活していたが、5歳から8歳までの間にも、実父の海外赴任にともなってルーマニア社会主義共和国の首都・ブカレストで暮らしていた。
1991年、アナウンサーとしてNHKに入職した。以後は名古屋放送局を皮切りに東京アナウンス室、大阪放送局などで勤務した。東京アナウンス室では『生活ほっとモーニング』のキャスター、『第57回NHK紅白歌合戦』(2006年)の総合司会、『びっくり法律旅行社』『所さん!大変ですよ』の司会などを務めた。
2016年7月の人事異動で、アナウンサー職を離れて管理職となり、編成局計画管理部専任部長に着任し4年間務めた。2020年8月3日付でNHK宇都宮放送局の局長[4]に着任し3年間務めた後に2023年7月の異動でアナウンサー職に復帰した。2024年3月5日付の人事でメディア総局(東京本局)アナウンス室長に着任した[5]。
2024年4月25日付で理事就任。アナウンサー出身の役員就任は、2005年から2008年まで副会長を務めた永井多恵子以来で19年ぶりのこととなる[6]。理事としての担当領域はプロフェッショナル人材育成・D&I推進で、広報統括や人事・労務統括補佐を担っている[2]。
歌舞伎役者の十八世中村勘三郎のファンであり、十八代目勘三郎襲名披露公演(2012年9月、大阪・松竹座、同年12月、南座)に際して、襲名披露絵馬を贈っている。
現在の担当業務
- 理事(2024年4月25日 - )
過去の担当番組
- おはよう東海(1995年4月 - 1995年7月)
- BS歌謡塾あなたが一番
- 日本縦断カラオケ道場
- ニュースパーク関西(関西ローカル。「ことばおじさん」こと梅津正樹と担当)
- ウィークエンド関西(関西ローカル)
- サンデースポーツ(大阪放送局時代に全国高等学校野球選手権大会のスタジオリポートを担当)
- 芸術劇場(音楽(第1・3週)担当)
- 金曜かきこみTV(2003年4月 - 2004年3月)
- フォーク大集合
- 公園通りで会いましょう(月 - 金曜日)
- BSニュース50
- 日本縦断カラオケ道場
- 大当たり勘九郎劇場
- 第37回思い出のメロディー(2005年8月16日) - 船越英一郎と共に司会
- 第57回NHK紅白歌合戦 総合司会(2006年12月31日)
- 第21回NHK能楽鑑賞会 司会(2007年3月17日、教育テレビなど)
- サラリーマンNEO(2007年8月7日、Season2-15「会社の王国」のコントに小野などと出演)
- 今日は一日ミュージカル三昧 DJ(2008年9月15日、FM放送)
- 芸術劇場古典芸能 司会(2010年1月29日)
- ※担当の高橋美鈴が産前産後休暇だったため、代わって司会を担当
- 生活ほっとモーニング(キャスター)(2005年 - 2010年3月)
- こころの遺伝子(2010年4月 - 7月26日) - 西田敏行と共に司会
- BSデジタル号がゆく!〜ブルートレイン 九州一周の旅〜(2010年9月4日・5日) - 遠藤章造と共に司会
- びっくり法律旅行社(児玉清と共に司会=「児玉トラベル」スタッフ主任)(2007年10月-2009年3月)
- ※2009年4月以降は「世界びっくり旅行社」に改題し、不定期に放送していた。
- きれいの魔法(2010年4月 - 2012年3月、毎週火曜日)※おしゃれ工房の後番組
- N響アワー 司会(2011年4月 - 2012年3月)
- ハイビジョンウイークエンドシアター(司会)
- さすらいのドッグトレーナー(司会)
- きたやまおさむのレクチャー&ミュージック(2009年3月 - 2012年3月26日、毎週月日:FM放送)
- 日本の、これから 不定期(進行)
- 金とく(2012年度 - 2016年度)
- 世界びっくり旅行社(江口洋介と共に進行=「江口トラベル」スタッフ主任)(2012年4月 - 2014年3月28日)
- ※「びっくり法律旅行社 → 世界びっくり旅行社・児玉トラベル」から引き続き出演。
- 第44回思い出のメロディー(2012年8月18日) - 市川猿之助と共に司会
- こいつぁ春から〜初芝居生中継〜「大阪松竹座・歌舞伎座」(2015年1月2日)- 歌舞伎座からの生中継司会
- 歌謡チャリティーコンサート(2016年11月22日) - 春風亭昇太と共に司会
- 所さん!大変ですよ(2017年6月22日 - 2018年3月15日)
- たけしの“これがホントのニッポン芸能史”(2017年9月16日 - 2018年3月31日)- 新人研究員(2代目)
- 名曲ヒットパレード (2024年3月29日) - 池田達郎アナウンサーと担当
- メディア総局アナウンス室長(2024年3月5日 - 4月24日)
過去の担当イベント
- N響ほっとコンサート 司会(2007年 - 2009年)
同期のアナウンサー
脚注
注釈
出典
- ^ “NHK宇都宮放送局 局長 黒崎めぐみ氏”. 下野新聞. オリジナルの2021年1月22日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b NHK役員人事について
- ^ 当時、日本は中華民国(台湾)と国交があった。
- ^ NHK人事異動 小野文恵アナ、エグゼクティブ・アナウンサーに昇格(『スポーツニッポン』2020年6月19日付記事)
- ^ "NHKアナウンス室長に黒崎めぐみアナウンサー就任へ 06年には紅白総合司会も". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 17 February 2023. 2023年2月27日閲覧。
- ^ NHK理事に黒崎めぐみアナウンス室長…2006年「紅白」の総合司会など