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高瀬川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高瀬川
高瀬川と水田。奥が下流で小川原湖も見える。
水系 一級水系 高瀬川
種別 一級河川
延長 63.7 km
平均流量 17.7 m3/s
(上野観測所 2000年)
流域面積 866.9 km2
水源 八幡岳(青森県)
水源の標高 1,020 m
河口・合流先 太平洋(青森県)
流域 青森県

地図

地図
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高瀬川(たかせがわ)は、青森県南東部を流れ太平洋に注ぐ一級河川。高瀬川水系の本流である。

「高瀬川」の名称の使用は、小川原湖から河口までの7kmほどの範囲のみに限定されることが多く、小川原湖より上流は「七戸川(しちのへがわ)」、「和田川(わだがわ)」で呼ばれている。「高瀬」の由来は、小川原湖の水が海に注ぐ浅い水路という意味であると言われている[1]

地理

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青森県上北郡七戸町の西部に位置する奥羽山脈八幡岳(標高1,020m)の南麓に源を発する。七戸町の市街地で作田川を、七戸町字千刈道ノ下付近で坪川を合わせ、三本木原北部を潤し、小川原湖南西部に流入する。湖の北東部から再び流れ出し、上北郡六ヶ所村三沢市の境界から太平洋に注ぐ。

高瀬川水系の流域面積866.9km2には、小川原湖の63.2km2が含まれている。下流部は低湿地で、小川原湖は汽水湖となっている。

流域の自治体

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青森県
上北郡七戸町東北町三沢市、上北郡六ヶ所村

支流

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河川施設

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並行する交通

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道路

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脚注

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外部リンク

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関連項目

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