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高山良二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高山 良二(たかやま りょうじ、1947年〈昭和22年〉 - )は日本の地雷処理専門家、NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)理事長、元陸上自衛官カンボジアバタンバン在住。

愛媛県北宇和郡三間町(現・宇和島市)生まれ。36年間の陸上自衛隊勤務時代には、主に施設科部隊に在籍する。1992年から93年にかけてPKO活動で初めてカンボジアに派遣された自衛官の1人となる[1]

2002年退官後は再びカンボジアへ渡り、世界初となる住民参加による地雷処理活動を開始[2]、「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」に参加し、理事を務めた。

2011年2月にはカンボジア王国中央政府機関 CMAC(カンボジア地雷対策センター)より地雷処理技術顧問に任命。また、カンボジア王国バッタンバン州議会より、復興担当顧問に任命。それら功績から、2011年に公益財団法人社会貢献支援財団より社会貢献者表彰を受けた[3]

取り上げられたテレビ番組

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著書

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脚注

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  1. ^ 「(ひと)高山良二さん カンボジアで地雷処理に奔走する元自衛官」 朝日新聞デジタル 2014年6月28日
  2. ^ 第18回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品 『平和の種になりたい…~カンボジアに帰った日本人~』
  3. ^ 平成23年度 社会貢献の功績

外部リンク

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