[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

遠藤所六

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

遠藤 所六(読み不明。明治17年5月4日生[1])は、日本統治下時代の台湾で台中市長などを歴任した。福井県坂井郡金津町(現あわら市)出身[2]

臺北州州協議会会員、基隆郡郡守を経た後、1925年~1928年に台中市長(臺中市尹)を、1928年からは台南市長を務めた[3]

脚注

[編集]
  1. ^ 御大典記念 福井県人之精華 112頁
  2. ^ 遠藤 所六 デジタルアーカイブ福井
  3. ^ 臺中市史』臺灣新聞社、1934年https://books.google.co.jp/books?newbks=1&newbks_redir=0&hl=ja&id=aZo-AQAAIAAJ&dq=%E9%81%A0%E8%97%A4%E6%89%80%E5%85%AD%E8%87%BA%E4%B8%AD%E5%B8%82%E5%B0%B92022年2月5日閲覧。「十二月二十五日(略)同日正六位動六等遠藤所六臺中市尹に任ぜらる。(略)昭和三年(略)九月十八日臺中市尹遠藤所六臺南市尹に轉じ、臺灣總督府地方理事官小島仁三郎臺中市尹に補せらる。」