金武ダム
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金武ダム | |
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所在地 | 沖縄県国頭郡金武町金武 |
位置 | 北緯26度27分54秒 東経127度55分53秒 / 北緯26.46500度 東経127.93139度 |
河川 | 億首川水系億首川 |
ダム湖 | 金武ダム湖 |
ダム諸元 | |
ダム型式 | 台形CSGダム |
堤高 | 39.0 m |
堤頂長 | 461.5 m |
堤体積 | 339,000 m3 |
流域面積 | 14.6 km2 |
湛水面積 | 61 ha |
総貯水容量 | 8,560,000 m3 |
有効貯水容量 | 7,860,000 m3 |
利用目的 | 洪水調節・流水維持・上水道・特定かんがい用水 |
事業主体 | 沖縄総合事務局開発建設部 |
施工業者 | 大成建設・國場組・丸政工務店 |
着手年 / 竣工年 | 1978 / 2013 |
出典 | [1][2] |
備考 | 億首ダムより改名 |
ダム湖の上を沖縄自動車道が横切っている。
概要
[編集]沖縄東部河川総合開発事業の一環として、米国陸軍工兵隊が1961年(昭和36年)に建設した利水専用の金武ダムを再開発し、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及びかんがい用水の供給を目的に億首川の河口から約3km上流地点に建設された[1]。
建設コストの削減や環境負荷の低減を図るため、世界初の台形CSGダムとして着工[3]。建設時の名称は億首ダム(おくくびダム)であったが、地元からの要望で供用開始する2014年(平成26年)4月に金武ダムへ名称変更された。
脚注
[編集]- ^ a b “金武ダム | やんばるのダム-内閣府沖縄総合事務局 北部ダム管理事務所-”. www.dc.ogb.go.jp. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “金武ダム(再)[沖縄県] - ダム便覧”. damnet.or.jp. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “金武ダム”. 内閣府沖縄総合事務局. 2023年8月21日閲覧。