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細媛命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
細媛命
第7代天皇后
皇后 孝霊天皇2年2月11日
皇太后 孝元天皇元年1月14日

父親 磯城県主大目
配偶者 孝霊天皇
子女 孝元天皇
異表記 細比売(古事記)
異説 十市県主祖大目の娘、細比売
春日千乳早山香媛
十市県主等の祖、真舌媛
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細媛命(くわしひめのみこと/ほそひめのみこと[1])は、孝霊天皇皇后孝元天皇の生母とされる。

概要

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出自に関して、『日本書紀』本文では磯城県主大目の娘とされ、『古事記』では十市県主の祖の大目の娘である細比売としている。

なお、『日本書紀』第1の一書で孝霊天皇の皇后は春日千乳早山香媛かすがのちちはややまかひめであり、第2の一書では十市県主等の祖である真舌媛ましたひめとしている。

系譜

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天皇略系図(初代 - 第10代) SVGで表示(対応ブラウザのみ)

関連史料

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注釈

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  1. ^ 読みの「くわしひめのみこと」「ほそひめのみこと」とも、『日本古代氏族人名辞典 普及版』(吉川弘文館、2010年)細媛命項による。

関連項目

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