江田島バス
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本2062319,132.4724369 737-2101 広島県江田島市大柿町飛渡瀬80-1 北緯34度12分22.43484秒 東経132度28分20.77284秒 / 北緯34.2062319000度 東経132.4724369000度座標: 北緯34度12分22.43484秒 東経132度28分20.77284秒 / 北緯34.2062319000度 東経132.4724369000度 |
設立 | 1987年12月9日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 9240001027175 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役 小栗 賢 |
資本金 | 1億円 |
発行済株式総数 | 5,400株 |
売上高 |
1億1483万2624円 (2023年9月30日現在) |
営業利益 |
△9308万4075円 (2023年9月30日現在) |
経常利益 |
1485万3130円 (2023年9月30日現在) |
純利益 |
1887万6047円 (2023年9月30日現在) |
純資産 |
2億9456万4010円 (2023年9月30日現在) |
総資産 |
3億4951万7835円 (2023年9月30日現在) |
従業員数 | 22名(2023年9月30日現在) |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 |
江田島市 株式会社広島銀行 |
外部リンク | https://etajimabus.jp/ |
江田島バス株式会社(えたじまバス)は、広島県江田島市を営業エリアとする、路線バス・貸切バス事業者。
概要
[編集]江田島市を中心とする第三セクター(江田島市が全株の97%を所有)で、旧能美バス(江田島市沖美町・能美町及び大柿町の一部地区)及び、呉市営バス江能線(同市江田島町・大柿町)の路線を引き継いで、2008年4月1日に発足した。
長らく会社の公式ホームページが開設されておらず、江田島市役所のホームページで各種情報が公開されていたが、2019年9月26日に開設された[1]。江田島市役所のホームページでも、引き続き各種情報が公開されている。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)1月1日 - 呉市営バス江能線として直営化(それまでは経営委託)。
- 1953年(昭和28年)
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 是長〜林山間新設。
- 1959年(昭和34年)10月18日 - 小用〜秋月間新設。
- 1960年(昭和35年)11月1日 - 小用〜切串間新設。
- 1962年(昭和37年)3月21日 - 大君〜大柿高校前、三吉〜林山間新設(これにより、能美島を一周する路線が開通)。
- 1988年(昭和63年)4月8日 - 大柿高校前以西路線(佐伯郡大柿町・能美町・沖美町域)を廃止し、同区間を能美バス(代替バス)が運行開始。
- (時期不明) - 中町桟橋〜江南橋間新設(その後外海まで路線延長)。
- (時期不明) - ゆめタウン江田島に中継ターミナル開業。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 呉市営バス江能線撤退に伴い、能美バスが引き継ぎ江田島バスに社名変更し運行開始。同時に、切串西沖桟橋〜大須公園前、秋月〜秋月桟橋(秋月トンネル経由も)を新設(スクールバスの路線化)。旧呉市営バス江能線でのバスカード利用終了。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 深江〜須野本間新設。
- 2010年(平成22年) - 大須公園前〜大須差須浜間新設。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 一部区間(小用〜大須差須浜・小用〜秋月{つづら経由})の休止。
- 2019年(令和元年)12月9日 - 本社を大柿町飛渡瀬に移転[2]。
- 2020年(令和2年)1月31日 - 交通系ICカードPASPY導入[3]、交通系ICカード全国相互利用サービスの片利用にも対応[4]。これにより、回数券の発売を終了。
運行路線系統
[編集]2020年7月現在[5]
- 大柿高校前-中町桟橋-高田桟橋
- 中継ターミナルゆめタウン前-中町桟橋-高田桟橋
- 中町桟橋-高田桟橋-三高桟橋
- 中町桟橋-是長-三高桟橋
- 秋月桟橋-(秋月トンネル経由)-小用
- 秋月桟橋-中継ターミナルゆめタウン前-中町桟橋
- 津久茂-小用
始終着点
[編集]いずれも江田島市内
- 江田島町 - 小用・第一術科学校前・秋月桟橋・津久茂
- 大柿町 - 須野本・深江・大柿高校前・中継ターミナルゆめタウン前
- 能美町 - 中町桟橋・高田桟橋
- 沖美町 - 三高桟橋
車両
[編集]- 能美バス時代から使用していたバス
- 中型バス(三菱製・ふそうエアロミディ)4台
- 小型バス(主としてスクールバス等にて活用)
- 発足に併せて新車7台・移籍車2台を購入
備考
[編集]- 本社は、長らく「江田島市能美町中町4553-1」に置かれていたが、2019年12月に江田島市大柿町の中継ターミナルゆめタウン前バス停の向かい側にある、飛渡瀬保育園跡地へ移転した[2]。当初は、2019年11月中の移転を予定していた[6]。
- 初乗り運賃は140円である(一部区間除く)[7]。
- 呉市営バス江能線当時はバスカードが使えたが、江田島バスでは使用できなくなった。なお、2020年1月31日に全路線へ交通系ICカードPASPY(発行会社は広島電鉄)が導入され[3]、交通系ICカード全国相互利用サービスの片利用にも対応した[4]。
脚注
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- ^ 『ホームページを開設いたしました。スマートフォンでの閲覧にも対応しています!』(プレスリリース)江田島バス、2019年9月26日 。2019年10月9日閲覧。
- ^ a b 『本社移転と電話番号・FAX番号変更のお知らせ』(プレスリリース)江田島バス、2019年12月4日 。2019年12月25日閲覧。
- ^ a b 『ICカード「PASPY」の導入及び回数券の発売終了について』(プレスリリース)江田島バス、2019年12月19日 。2019年12月25日閲覧。
- ^ a b 『PASPYご利用エリアの拡大について』(プレスリリース)PASPY運営協議会、2019年12月23日 。2019年12月25日閲覧。
- ^ “路線バス時刻表” (PDF). 江田島バス (2020年3月29日). 2020年7月10日閲覧。
- ^ 「江田島バス本社移転へ」 中国新聞 2019年9月27日付
- ^ “運賃表”. 江田島バス (2019年10月1日). 2019年10月9日閲覧。