涸沼川
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涸沼川 | |
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水系 | 一級水系 那珂川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 64.51 km |
平均流量 | 589.6 m3/s |
流域面積 | 458.8 km2 |
水源 | 国見山 |
水源の標高 | 391.71 m |
河口・合流先 | 那珂川 |
流域 | 茨城県 |
涸沼川(ひぬまがわ)は、茨城県を流れる一級河川で、那珂川水系の支流である。
地理
[編集]茨城県笠間市の国見山に源を発し、一旦東に流れ城里町を通過し、その後再び笠間市に入り南下する。笠間市中心部を抜け、笠間市南部で流路を再び東へ変え、そのまま茨城町を流れ、涸沼に流入する。涸沼は茨城町、鉾田市、大洗町の境である。涸沼流出後は北東に流れを転じ、水戸市と大洗町の境を流れながら河口付近の那珂川に合流する[1]。
多数の水生生物が生息し、釣りの名所となっている。
支流
[編集]涸沼上流
[編集]- 飯田川
- 片庭川
- 稲田川
- 逆川
- 二反田川
- 桜川
- 枝折川
- 涸沼前川
- 寛政川
涸沼
[編集]- 涸沼川
- 若宮川
- 渋川
- 桜川
- 才川
- 大谷川
涸沼下流
[編集]- 石川川
- 備前堀
橋梁
[編集]涸沼上流
[編集]上流部の小橋梁は省略する
- 中島橋(茨城県道61号日立笠間線)
- 相生橋(国道50号)
- 野廊橋(市道)
- 稲荷大橋(国道355号)
- 亀ヶ橋(市道)
- 笠間大橋(茨城県道1号宇都宮笠間線)
- 佐白大橋(市道)
- 昭和橋(市道)
- 中之橋(市道)
- (橋)(JR水戸線)
- 南大橋(市道)
- 吉原橋(国道355号)
- (橋)(北関東自動車道)
- 亀ノ甲橋(茨城県道109号稲田友部線)
- 新宍戸橋(国道355号)
- 宍戸橋(国道355号)
- (橋)(JR常磐線)
- 舟場橋(茨城県道30号水戸岩間線)
- 川根橋(市道)
- 涸沼川橋(常磐自動車道)
- 仁古田橋(茨城県道52号石岡城里線)
- 南川又橋(市道)
- 南栗崎橋(市道)
- 川根大橋(茨城県道59号玉里水戸線)
- 蕎麦原橋(市道)
- 川根橋(市道)
- (橋)(東関東自動車道)
- 新高橋(国道6号)
- 高橋(茨城県道18号茨城鹿島線)
- 新橋(茨城町道船渡新橋線):橋長128.97m、幅員7.0m(車道部5.5m/2車線)、現橋は1985年3月開通[2]。
- 涸沼大橋(茨城県道50号水戸神栖線)
涸沼下流
[編集]- 大貫橋(茨城県道106号長岡大洗線)
- 涸沼川橋(国道51号)
- 涸沼橋(茨城県道2号水戸鉾田佐原線)
流域の自治体
[編集]脚注
[編集]- ^ 川の名前を調べる地図
- ^ 「東茨城郡茨城町 新橋完成」『いはらき』茨城新聞社、1985年3月27日付日刊、9面。