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李太陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李 太陽(イ・テヤン)
Lee Tae-Yang
ハンファ・イーグルス #46
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 全羅南道麗水市
生年月日 (1990-07-03) 1990年7月3日(34歳)
身長
体重
192 cm
97 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト5巡目
初出場 KBO / 2012年7月18日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗大韓民国

李 太陽(イ・テヤン、: 이태양1990年7月3日 - )は、韓国出身のプロ野球選手投手)。

経歴

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第一次ハンファ時代

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2010年ハンファ・イーグルスに入団。

2012年7月18日の三星ライオンズ戦で2回で降板した柳賢振の後を受けて一軍初登板。

2014年、監督推薦でオールスターに初出場。自国開催のアジア競技大会に出場する野球大韓民国代表にも選ばれている。準決勝の中国戦で2番手として登板し勝利投手となり、韓国の優勝に貢献し兵役免除の恩恵を受けることになった。

2015年トミー・ジョン手術を受け全休。

2016年は一軍に復帰し先発として起用された。また6月21日のKTウィズ戦では12回裏2アウト3塁からプロ入り後初めて打者として出場するも金思律相手に三振した。

2018年はリリーフとして自己最多の63試合に登板した[1]

SK・SSG時代

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2020年6月18日、盧壽匡とのトレードでSKワイバーンズに移籍し背番号は17となった。2021年3月、SK改めSSGランダースと契約した秋信守に背番号を譲り15に変更した[2]

第二次ハンファ時代

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2022年シーズンオフに初めてFA(フリージエージェント)を申請。2023年より4年契約でハンファに復帰する[1]

プレースタイル・人物

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尊敬する人物は韓容悳宋津宇鄭珉哲である[3]

2016年に発覚した勝負操作事件の主犯として永久失格になった李テヤン(元NCダイノス)と同名(朝鮮語で同じ発音)だが別人である。

詳細情報

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年度別投手成績

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年度 チーム 平均自責点 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 死球 奪三振 失点 自責点
2012 ハンファ 13.50 1 0 0 0 0 0 0 - 12 2 5 0 1 0 1 3 3
2013 6.23 31 0 0 0 3 0 0 0.000 278 60.2 75 10 23 6 39 44 42
2014 5.29 30 0 0 7 10 0 0 0.412 677 153 183 27 41 7 96 100 90
2016 4.97 29 0 0 5 8 1 0 0.385 512 112.1 128 15 62 3 60 66 62
2017 7.17 16 0 0 3 6 0 0 0.333 275 59 79 12 26 2 29 49 47
2018 2.84 63 0 0 4 2 0 12 0.667 325 79.1 66 10 23 4 85 30 25
2019 5.81 55 0 0 1 6 0 10 0.143 283 66.2 74 8 13 3 64 44 43
2020 SK/SSG 5.46 53 0 0 2 1 0 4 0.667 250 56 68 6 16 1 45 35 34
2021 5.73 40 0 0 5 10 0 4 0.333 456 103.3 123 25 32 1 62 66 66
2022 3.62 30 0 0 8 3 0 1 0.727 472 112 116 15 24 5 61 50 45
通算 10シーズン 5.11 348 0 0 35 49 1 31 0.417 3540 804.2 917 130 261 32 542 487 457

太字はリーグ最高

背番号

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  • 68 (2010年 - 2011年)
  • 55 (2012年 - 2013年)
  • 22 (2014年 - 2020年途中)
  • 17 (2020年途中 - 同年終了)
  • 15 (2021年 - 2022年)
  • 46 (2023年 - )

代表歴

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  • 2014年アジア競技大会野球韓国代表

脚注

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外部リンク

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