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徐星友

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
徐星友
プロフィール
出生: 1644年
出身地: 杭州府銭塘県
職業: 囲碁棋士
各種表記
繁体字 徐星友
簡体字 徐星友
和名表記: じょ せいゆう
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徐 星友(じょ せいゆう、1644年順治元年) - 没年不詳)は、中国代初期の囲碁の棋士。名は。杭州府銭塘県の出身。

黄龍士の弟子となり、康熙初年に周東侯を破り名を挙げた。黄龍士と三子で打った十番の棋譜「血涙篇」が著名となる。康熙末年になって若い程蘭如に敗れて故郷で隠遁する。

著書に『兼山堂弈譜』がある。また徐星友の対局は、当時の棋譜を集めた『寄青霞館弈選』に多く収められている。

参考文献

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  • 中野謙二『囲碁中国四千年の知恵』創土社 2002年

外部リンク

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