弥鄒忽区
表示
仁川都護府庁舎・客舎 | |
位置 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 미추홀구 |
漢字: | 彌鄒忽區 |
片仮名転写: | ミチュホル=グ |
ローマ字転写 (RR): | Michuhol-gu |
統計(2023年) | |
面積: | 24.4 km2 |
総人口: | 405,995[1] 人 |
男子人口: | 204,247 人 |
女子人口: | 201,748 人 |
行政 | |
国: | 大韓民国 |
上位自治体: | 仁川広域市 |
下位行政区画: | 24洞 |
自治体公式サイト: | 弥鄒忽区 |
弥鄒忽区(ミチュホルく)は、大韓民国仁川広域市の区。「弥鄒忽」とは仁川の百済時代の古名である[2]。2018年7月1日に南区(ナムく、남구)から改称された。
歴史
[編集]- 1968年1月1日 – 京畿道仁川市道禾洞・朱安洞・九月洞・間石洞・万寿洞・長寿洞・西昌洞・雲宴洞・南村洞・寿山洞・桃林洞・論峴洞・古桟洞・右起洞・官校洞・文鶴洞・仙鶴洞・延寿洞・青鶴洞・東春洞・龍峴洞・鶴翼洞・玉蓮洞・崇義洞の区域をもって、南区が設置される。
- 1988年1月1日 – 九月洞・間石洞・南村洞・万寿洞・長寿洞・西昌洞・雲宴洞・桃林洞・寿山洞・論峴洞・古桟洞および仙鶴洞・東春洞のそれぞれ一部が南洞区として分離。
- 1995年1月1日 – 玉蓮洞・仙鶴洞・延寿洞・青鶴洞・東春洞が延寿区として分離。
- 2018年7月1日 - 区名を弥鄒忽区に改称[3]。
行政
[編集]下部行政区画
[編集]24行政洞(7法定洞)からなる。
行政洞 | 法定洞 |
---|---|
崇義1・3洞 | 崇義洞 |
崇義2洞 | |
崇義4洞 | |
龍峴1・4洞 | 龍峴洞 |
龍峴2洞 | |
龍峴3洞 | |
龍峴5洞 | |
鶴翼1洞 | 鶴翼洞 |
鶴翼2洞 | |
道禾1洞 | 道禾洞 |
道禾2・3洞 | |
朱安1洞 | 朱安洞 |
朱安2洞 | |
朱安3洞 | |
朱安4洞 | |
朱安5洞 | |
朱安6洞 | |
朱安7洞 | |
朱安8洞 | |
官校洞 | 官校洞 |
文鶴洞 | 文鶴洞 |
警察
[編集]消防
[編集]交通機関
[編集]鉄道
[編集]- 京仁線・首都圏電鉄1号線
- 水仁線
- 仁川都市鉄道1号線
- 仁川都市鉄道2号線
- ※ 間石駅の所在地は南洞区であるが、弥鄒忽区との境界上にある。
- ※ 桃源駅の所在地は東区であるが、弥鄒忽区との境界上にある。
- ※ 文鶴競技場駅の所在地は延寿区であるが、駅構内の一部は弥鄒忽区にある。
脚注
[編集]- ^ “주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “由来と沿革” (朝鮮語). japanese.incheon.go.kr. 2018年7月1日閲覧。
- ^ 인천 '남구'→'미추홀구' 변경…7월 1일부터 시행 聯合ニュース、2018年2月28日