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島原復興アリーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島原復興アリーナ
地図
施設情報
正式名称 島原復興アリーナ
用途 文化・スポーツ施設[1]
収容人数 3,500人(最大 5,000人)
設計者 株式会社久米設計[1]
施工 鹿島建設株式会社[1]
管理運営 一般財団法人 島原市教育文化振興事業団
構造形式 鉄筋コンクリート(一部鉄骨)
敷地面積 31,300 m2
延床面積 7,950 m2
階数 地上2階
着工 1999年2月23日
竣工 2000年7月31日
所在地 855-0879
長崎県島原市平成町2番地1
位置 北緯32度44分44.1秒 東経130度22分30.2秒 / 北緯32.745583度 東経130.375056度 / 32.745583; 130.375056 (島原復興アリーナ)座標: 北緯32度44分44.1秒 東経130度22分30.2秒 / 北緯32.745583度 東経130.375056度 / 32.745583; 130.375056 (島原復興アリーナ)
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島原復興アリーナ(しまばらふっこうアリーナ)は、長崎県島原市に所在する屋内スポーツ施設である。

概要

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1990年の雲仙岳噴火災害における復旧事業の一環として、災害で発生した土砂を埋め立てて造成された平成町に2000年7月にオープンした。

2003年9月に隣接する島原勤労者総合福祉センターを統合してサブアリーナとした。2010年10月に国立代々木競技場に設置されていたサムライブルーの坂本龍馬像が、当アリーナに寄贈され敷地内に設置された。

施設

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  • メインアリーナ
    • 面積 - 2,770m2(62m×43m)
    • 利用可能数 - バレーボール 3面、バスケットボール 3面、バドミントン 12面など
    • 観客席 - 1,482人(2階固定席)、車いす席 10席
  • サブアリーナ
    • 面積 - 656m2(32.4m×20.2m)
    • 利用可能数 - バレーボール 1面、バスケットボール 1面、バドミントン 3面など
  • 研修室
  • 音楽室
  • 視聴覚室
  • 会議室
  • ランニングコース
  • 駐車場 - 約500台

主な大会・イベント

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県内の様々なスポーツイベントに利用されているほか、VリーグWリーグ、プロレスなどの大会に使用されている。

2014年の長崎がんばらんば国体では、バレーボール(少年男子)とハンドボール競技が実施され、また平成町多目的広場ではサッカー競技が実施される予定である[2]

関連施設

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  • 平成町多目的広場(同一敷地内に設置されている)
    • 面積 - 46,000m2
    • 利用可能数 - サッカー 芝生3面、クレー1面
  • 雲仙岳災害記念館
  • アリーナ茶屋、うどん、おにぎり、弁当

交通アクセス

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島原鉄道線島原駅から島鉄バス(深江・口之津・加津佐方面行き)、「アリーナ入口」下車

脚注

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  1. ^ a b c 島原復興アリーナ”. 実績紹介. 鹿島建設. 2014年4月18日閲覧。
  2. ^ 長崎県実行委員会. “競技別一覧表”. 2012年4月10日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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