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小池欣一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小池 欣一(こいけ きんいち 1919年4月14日- 2008年7月4日)は、日本官僚。元内閣官房副長官(事務担当)。従三位勲一等東京府出身。

来歴

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東京府立一中第一高等学校 (旧制)を経て、1943年、東京帝大法学部政治学科卒業後、厚生省入省。厚生省引揚援護局援護課長、社会局保護課長などを経て、内閣官房総務課長兼首席参事官に。

1970年、内閣官房副長官(事務担当)、1973年、日本赤十字社副社長、日赤学園理事長を経て、1991年、骨髄移植推進財団が設立されたのにともない、理事長に。他に、日本社会事業大学理事長。

1991年勲一等瑞宝章受章[1]

2008年7月4日、肺炎の為に死去。叙従三位。89歳没

脚注

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  1. ^ 「秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、在日外国人、外国人の受章者」『読売新聞』1991年11月3日朝刊