大橋英五
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大橋 英五(おおはし ひでいつ、1942年10月6日 - )は、日本の会計学者。立教大学名誉教授。第16代・18代立教大学総長。 専攻は経営分析論。批判会計学の立場から研究を行う。
名古屋市出身。1998年の総長選挙で現職の塚田理、対立候補の淡路剛久を破って当選。2002年にその座を文学部教授の押見輝男に譲るものの、2006年に再び総長に就任。
人物情報 | |
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生誕 | 1942年10月6日(82歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
立教大学経済学部 立教大学大学院経済学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 経営分析論 |
研究機関 |
神奈川大学 立教大学 |
学位 | 経済学修士(立教大学) |
学会 |
日本会計研究学会 日本経営学会 日本経営財務研究学会 会計理論学会 |
経歴
[編集]- 1966年3月 立教大学経済学部経済学科 卒業
- 1968年3月 立教大学経済学研究科経済学専攻 修士課程 修了
- 1971年3月 立教大学経済学研究科経済学専攻 博士課程 単位取得退学
- 1971年4月 神奈川大学経済学部 専任講師
- 1974年4月 助教授
- 1975年4月 立教大学経済学部経営学科 助教授
- 1982年4月 教授
- 1998年5月 立教大学総長就任
- 2002年5月 立教大学総長退任
- 2006年5月 立教大学総長就任
- 2010年2月 全日本大学野球連盟会長[1]
- 2010年5月 立教大学総長退任
- 2015年6月 学校法人大東文化学園理事長就任
著書
[編集]単編著
[編集]共編著
[編集]- 『金融』(大月書店、2001年)
- 『社会と会計』(大月書店、1996年)
- 『現代会計』(ミネルヴァ書房、1993年)
- 『現代企業と簿記』(ミネルヴァ書房、1993年)
- 『日立・東芝』(大月書店、1990年)
- 『企業再構築と経営分析』(ミネルヴァ書房、1990年)
- 『新しい原価計算』(中央経済社、1988年)
- 『批判会計学の展開』(ミネルヴァ書房、1986年)
- 『企業分析と会計』(学文社、1981年)
- 『税務会計』(日本評論社、1976年)
脚注
[編集]- ^ 財団法人 全日本大学野球連盟 役員(平成22,23年度)全日本大学野球連盟
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