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吉田孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 孝(よしだ たかし、1933年5月8日[1] - 2016年12月3日)は、日本歴史学者青山学院大学名誉教授。専門は日本古代史。愛知県名古屋市出身[2]

経歴

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  • 1958年3月 東京大学文学部国史学科卒業
  • 1959年4月 東京大学文学部研究生
  • 1962年3月 東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了
  • 1962年4月 政府特殊法人日本労働協会調査研究部
  • 1963年4月 中部工業短期大学講師
  • 1964年4月 中部工業大学講師
  • 1966年4月 山梨大学教育学部講師
  • 1967年4月 山梨大学教育学部助教授
  • 1980年4月 山梨大学教育学部教授
  • 1987年4月 青山学院大学文学部教授、「律令国家と古代の社会」で文学博士(東京大学)
  • 2002年3月 青山学院大学を定年退職。
  • 2016年12月3日 肺炎のため死去[2]

著書

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  • 『田谷の洞窟 鎌倉の密教地底伽藍』(鎌倉新書、1977年)
  • 律令国家と古代の社会』(岩波書店、1983年)
  • 『古代国家の歩み―大系日本の歴史3』(小学館、1988年、小学館ライブラリー、1992年)
  • 『日本の誕生』(岩波新書、1997年)
  • 『飛鳥・奈良時代―日本の歴史〈2〉』(岩波ジュニア新書、1999年)
  • 『歴史のなかの天皇』(岩波新書、2006年)
  • 『続 律令国家と古代の社会』(岩波書店、2018年)

共編著

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論文

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  • 「『史記』始皇帝本紀と「天皇」号」- 雑誌『日本歴史』634号(吉川弘文館、2001年)

参考

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ a b 日本歴史』2017年4月号、p.122