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八雲百怪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八雲百怪
ジャンル 民俗学ロマン[1]
漫画
原作・原案など 大塚英志
作画 森美夏
出版社 角川書店
KADOKAWA
掲載誌 comic新現実
コミックチャージ
ヤングエース
発表号 comic新現実:
vol.3(2005年2月)~vol.6(2005年8月)
コミックチャージ:
2007年第10号 - 2008年第14号
ヤングエース:
Vol.9 - 2021年2月号
発表期間 2005年 - 2021年1月4日[1]
巻数 全5巻
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

八雲百怪』(やくもひゃっかい)は、原作:大塚英志、作画:森美夏による日本漫画作品。

comic新現実』(角川書店)にvol.3(2005年2月)~vol.6(2005年8月)、『月刊少年エース』(同)2007年3月号に『八雲百夜』(やくもひゃくや)の題名で掲載された後、改題して『コミックチャージ』(同)2007年第10号から第12号、第14号、第15号、2008年第09号から第14号に連載され、同誌の休刊後は『ヤングエース』Vol.9(2010年3月4日発売)より[2]不定期連載され、2021年2月号にて完結[1]

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が主人公[1]。『北神伝綺』『木島日記』と続く3部作の第3作。舞台は他の2作品とは異なり明治30年代となっている。

あらすじ

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ラフカディオ=ハーン改め、日本に帰化した小泉八雲は、弟子の会津八一と共に訪れたある村で政府の人間である甲賀三郎と出会い、村の秘祭・夏越の本祓いを目撃し「幽世」へ入り込んでしまった。それ以来、八雲は奇怪な事件に巻き込まれていくこととなる。

書誌情報

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  • 大塚英志(原作)・森美夏(作画)『八雲百怪』角川書店→KADOKAWA、全5巻
    1. 2009年2月3日発売[3]ISBN 978-4-04-854274-6
    2. 2009年3月2日発売[4]ISBN 978-4-04-854282-1
    3. 2017年11月4日発売[5]ISBN 978-4-04-105889-3
    4. 2017年12月4日発売[6]ISBN 978-4-04-105890-9
    5. 2021年10月4日発売[7]ISBN 978-4-04-111574-9

出典

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  1. ^ a b c d “大塚英志×山崎峰水のヤングエース新連載は幕末の時代劇、「八雲百怪」は完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月4日). https://natalie.mu/comic/news/411296 2021年7月2日閲覧。 
  2. ^ “ヤングエース、豪華ゲスト多数のエヴァ100P本を付録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年3月4日). https://natalie.mu/comic/news/28584 2021年7月2日閲覧。 
  3. ^ 八雲百怪(1)”. KADOKAWA. 2021年7月2日閲覧。
  4. ^ 八雲百怪(2)”. KADOKAWA. 2021年7月2日閲覧。
  5. ^ 八雲百怪(3)”. KADOKAWA. 2021年7月2日閲覧。
  6. ^ 八雲百怪(4)”. KADOKAWA. 2021年7月2日閲覧。
  7. ^ 八雲百怪(5)”. KADOKAWA. 2021年10月4日閲覧。