[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

中武哲也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかたけ てつや

中武 哲也
生誕 (1979-11-16) 1979年11月16日(45歳)[1]
日本の旗 日本茨城県鹿嶋市
国籍 日本の旗 日本
出身校 アミューズメントメディア総合学院
職業 アニメーションプロデューサー
活動期間 2000年 -
肩書き 株式会社JOEN代表取締役
株式会社ウィットスタジオ取締役
テンプレートを表示

中武 哲也(なかたけ てつや、1979年11月16日[1] - )は、日本アニメーションプロデューサー。株式会社JOEN代表取締役、株式会社ウィットスタジオ取締役[2][3]茨城県鹿嶋市出身[4]

来歴

[編集]

2000年専門学校アミューズメントメディア総合学院を卒業後、Production I.Gに入社。『お伽草子』『シュヴァリエ』『東京マーブルチョコレート』『RD 潜脳調査室』『戦国BASARA』『君に届け』『ギルティクラウン』等の数々アニメを手掛けた。

2012年6月1日和田丈嗣らとProduction I.G 6課のスタッフと共に独立してウィットスタジオを設立。

会社設立後、アニメーションプロデューサーとしてアニメ『進撃の巨人』を制作。

2022年5月30日、株式会社JOENの代表取締役に就任[5]

人物

[編集]

REDLINE』や『キル・ビル Vol.1』のアニメパートを手掛けた石井克人に憧れ、「自分も石井さんみたいな感性的な作品がつくってみたい」と思うようになり、アニメーション業界に進んだ。アニメーション業界に入って数年後に、石井克人と仕事をする機会があり、本当に嬉しかったと話している[6]

参加作品

[編集]

テレビアニメ

[編集]
2004年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2022年

劇場アニメ

[編集]
2005年
2011年
2013年
2014年
  • 劇場版 進撃の巨人 前編 〜紅蓮の弓矢〜
2015年
2022年

OVA

[編集]
2007年

Webアニメ

[編集]
2022年

ゲームムービー

[編集]
2002年
2003年
2006年
2014年

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b はるのおと (2023年5月22日). “WIT STUDIO 中武哲也(共同創設者 / 取締役)(2/2) | アニメスタジオクロニクル No.2”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年8月30日閲覧。
  2. ^ JOEN”. 株式会社JOEN. 2022年6月3日閲覧。
  3. ^ “スタジオ主体のプロデュース会社「JOEN」、CloverWorks・ウィット・アニプレ・集英社が設立”. アニメーションビジネス・ジャーナル. (2022年5月30日). http://animationbusiness.info/archives/13145 2022年6月3日閲覧。 
  4. ^ “いばらきコンテンツコレクション3の情報更新しました。”. 業界チャネル (インフォマート). (2017年12月27日). https://b2b-ch.infomart.co.jp/news/detail.page?IMNEWS1=828674 2022年4月15日閲覧。 
  5. ^ CloverWorks・ウィットスタジオ・アニプレックス・集英社の4社による、制作スタジオが主体の企画・プロデュースを行う株式会社JOEN設立のお知らせ』(プレスリリース)株式会社アニプレックス、株式会社CloverWorks、2022年5月30日https://www.sme.co.jp/pressrelease/news/detail/NEWS001713.html2022年6月3日閲覧 
  6. ^ プロダクション I.G中武哲也さん特別講義を開催しました”. アミューズメントメディア総合学院. 2014年10月5日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]