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K003

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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au 簡単ケータイ K003(KY003)
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2009年8月7日
概要
OS REX OS + KCP
CPU Qualcomm QSC6075
192MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz/2GHz/新800MHz)
データ通信方式 Packet WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 50 × 16.9 mm
質量 122 g
連続通話時間 約240分
連続待受時間 約300時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 約120分
外部メモリ microSDカード
(2GBまで)
microSDHCカード
(16GBまで・KDDI公表)
日本語入力 iWnn
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 1. SAR値:0.453W/Kg
2. 2009年グッドデザイン賞受賞
メインディスプレイ
方式 モバイルASV液晶
解像度 ワイドQVGA(240×400ドット)
サイズ 2.8インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 FSTN液晶
解像度 96×96ドット
サイズ 1.4インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 197万画素CMOS
機能 AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
カーキ
ピンク
ゴールド
ホワイト
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

簡単ケータイ K003(かんたんけーたい けーぜろぜろさん)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はKY003(けーわい ぜろぜろさん)。

概要

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  • 携帯初心者から高齢者までの幅広いユーザー層を対象にした音声用端末。電源スイッチは一般的なボタン式キー(終話キーと共用)ではなく、独立したスライド式スイッチを採用しており、最大16GBまでのmicroSDHCメモリーカードを利用する事が可能[1]である。
  • また、従来のKCPプラットフォームを搭載したau携帯電話としてはこの機種よりチップセットがこれまでのMSM6550からQSC6075に変更となった[2]

沿革

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  • 2009年5月25日 - KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2009年8月7日 - 全国にて一斉発売。
  • 2010年5月 - 販売終了。

対応サービス

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主な対応サービス
LISMO!
(着うたフル)
(着うたフルプラス)
(LISMOビデオクリップ)
(LISMO Video)(LISMO Book)
EZケータイアレンジ バーコードリーダー&メーカー PCサイトビューアー
EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ
EZニュースEX
Web版のみ対応)
Touch Message EZFeliCa
PCドキュメントビューアー じぶん銀行アプリ
EZアプリ(BREW) オープンアプリプレイヤー
ケータイ de PCメール デコレーションメール デコレーションアニメ au one メール
EZナビウォーク EZ助手席ナビ 安心ナビ 災害時ナビ
移動経路通知 居場所通知
フェイク着信
グローバルパスポート
(レンタルサービス)
au Smart Sports
(Karada Manager)
(Run&Walk)
(Golf)
EZ「着うた
(ハイクオリティステレオ(HE-AAC)対応)
赤外線通信(IrDA)
auフェムトセル
(別途、ケータイアップデートにて対応)
au BOX PCドキュメントビューアー

など

不具合および新機能の追加

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2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[3]

  • 宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。

注釈

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  1. ^ ちなみに簡単ケータイシリーズとしては初のmicroSDHCメモリーカードに対応している。
  2. ^ ただし2009年冬モデルのS002(SO002)は除く。
  3. ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日

関連項目

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外部リンク

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