ゐる
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古典日本語
[編集]動詞
[編集]活用
[編集]ワ行上一段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
(語幹無し) | ゐ | ゐ | ゐる | ゐる | ゐれ | ゐよ |
発音
[編集]二拍動詞一類
平安時代
[編集]- ↗うぃる
南北朝時代以降
[編集]- ↗いる
諸言語への影響
[編集]- 現代日本語: いる
動詞:率る/将る
[編集]- 伴う。
- 草枕旅には妻はゐたれども匣(くしげ)の内の珠をこそ思へ (万葉集 04/0635)
- 旅に妻を連れてきてはいるけれど、私は匣の中の珠こそを大事に思っているのですよ。
- 草枕旅には妻はゐたれども匣(くしげ)の内の珠をこそ思へ (万葉集 04/0635)
- 持参する。
- (軍隊や組織を)率いる。
ワ行上一段活用 | ||||||
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(語幹無し) | ゐ | ゐ | ゐる | ゐる | ゐれ | ゐよ |