もち

フリー百科事典ウィキペディアに 「モチノキ」の記事があります。

もち【黐】

1. (木) もちのきの別名。花は夏の季語、実は秋の季語。
2. とりもち。

フリー百科事典ウィキペディアに 「餅」の記事があります。

もち【餅・餠・餌】

1. (食品, 冬の季語) もちごめを蒸して、臼でつくことで粘り気を持たせてさまざまな形にした食品。
2. もちごめのほか、こねた小麦粉などを柔らかく蒸したりして作った和菓子。

• もちあわ
• もちつき
• 桜餅
• こなもち
• くずもち
• ひしもち
• やきもち
• 棚から牡丹餅
• 五十日の餅

• 英語: rice cake
• エスペラント: moĉio
• 朝鮮語: 떡 ^(ko) (tteok)
• ロジバン: risybli

もち【糯】

1. 米、麦、粟、黍などで、炊く時に粘り気が多く出る品種。餅を作るための材料に用いる。

• 粳

もち【望】

1. もちづき。

もち【持ち】

1. 長い間、品質や機能が劣化せずに使用できること。稼働時間の長さ。耐久性。
2. 所有物。

もち【持ち】

1. 持つこと。持つ人。
   • かばん持ち。
2. 所有していること。その人。
   • 金持ち。力持ち。子持ち。彼氏持ち。家持ち。車持ち。
3. 維持すること。
   • 丈夫で長持ち。
   • 座持ちのいい男。
   • 日持ち。
   • 腹持ち。
4. 状態。
   • 気持ち。心持ち。
5. 費用を負担すること。
   • ここの勘定は私持ちということで。
6. (将棋) 優位を保っている状況。
   • 先手持ち。後手持ち。

もち

1. 「もつ」の連用形。

もち

1. (俗語, 略語) もちろん。