出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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古典日本語 「きも」 < 日本祖語 *kimo
きも【肝、胆】
- 肝臓。
- 広く、内臓全体。
- 精神力。度胸。また、精神。意志。
- 物事の肝心なところ。
- 肝臓
- 類義語: はらわた
- 熟語: 肝吸い、肝試し、肝煎り
- 成句:
- 荒肝を抜く, 荒肝を拉ぐ, 生き肝を抜く, 肝が据わる, 肝が小さい, 肝が太い, 肝に染みる, 肝に銘ずる, 肝を煎る, 肝を砕く, 肝を消す, 肝を据える, 肝を潰す, 肝を嘗める, 肝を冷やす, 肝を焼く, 度肝を抜く,
琉球祖語 *kimo < 日本祖語 *kimo
きも【肝】
- (解剖学) きも。肝臓。
- 心。気持ち。心情。
日本祖語 *kimo
二拍名詞三類(?)
きも【肝・胆】
- (解剖学) 肝臓。
- (解剖学) 内臓。
- 心。気力。