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转义 および 轉義 も参照。
日本語
名詞
転 義 (てんぎ)
- 本来の語義から転じた語義。その語が持つ本来の意味から(大きく)変化した意味。
関連語
動詞
活用
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
転義しない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
転義せず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
転義される |
未然形 + れる
|
丁寧 |
転義します |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
転義した |
連用形 + た
|
言い切り |
転義する |
終止形のみ
|
名詞化 |
転義すること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
転義すれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
転義しろ 転義せよ |
命令形のみ
|
- みあれは「ある」と云ふ語から来たものである。「ある」は往々「うまれる」の同義語の様に思はれてゐるが、実は「あらはれる」の原形で、「うまれる」の敬語(wp)に転義するのである。(折口信夫 『貴種誕生と産湯の信仰と [2]』)〔1927年〕