※あくまでis0383kkがSpring Bootを勉強した際のメモであり、言葉の定義や用語の使い方が曖昧な部分があります。
Spring BootはSpringStarterライブラリやAutoConfigrationクラスを提供しているのみで純粋なSpring Frameworkである。
Spring FrameworkはJavaで実装されたオープンソースのフレームワーク。
Dependency Injection(DI)が機能の中心。
一方でSpring Frameworkには問題点がある。
- 依存ライブラリが多数
- 記述すべきJava Configが大量
- Bean(Javaのインスタンス)の定義が多数
こうしたSpring Frameworkの問題点を解決するためにSpring Bootが存在する。
Spring Frameworkの問題点に対してSpring Bootには大きく2つの利点が存在する。
- Starterライブラリ
- Spring Frameworkの大量にある依存ライブラリをコンパクトにしたライブラリ
- 開発者が指定するライブラリが少なくて済む
- Auto Configrationクラス
- 記述済みのJava Configクラスを大量に提供している
- Java Configファイルを記述する量が減る
目次
- DIコンテナ
- Bean定義方法①:コンポーネントスキャンによるBeanの定義
- Bean定義方法②:Java ConfigによるBean定義
- Spring MVC×ThymeleafでHelloWorld
- 静的リソースWEBアプリ作成手順
- 動的リソースWEBアプリ作成手順
- リクエストパラメータを受け取る動的リソースWEBアプリ作成手順
- リダイレクト機能の作成手順
- Bean Varidation
- Bean Varidationを使った入力値チェックを実装する
- @RequestParamと@Varidatedの違いについて
- 相関バリデーションチェックを実装する
- 永続化層:My Batis Spring
- 永続化層
- My-Batis-Springのための設定
- MyBatis-Springを使ったDBアクセスの手順
- エンティティクラスの作成手順
- Mapper
- バインド変数
- 実行結果に詳細ログを出力する
- ビジネスロジック層
- Dependency Injection
- ビジネスロジック層の構築
- ビジネスロジックインタフェースの作成
- ビジネスロジッククラスの作成
- @Transactionalによるトランザクション管理
- プレゼンテーション層
- アプリケーション作成の流れ
- 永続化層の構築
- エンティティクラスの作成
- Mapperインタフェースの作成
- ビジネスロジック層の構築
- サービスインタフェースの
- 作成サービスクラスの作成
- プレゼンテーション層の構築
- フォームクラスの作成
- コントローラクラスの作成
- 画面の作成
- 付録