ステークホルダーエンゲージメント

当社の主なステークホルダーと基本方針

当社は、ステークホルダーの皆様と双方向のコミュニケーションを図ることで、経営の透明性を高め、信頼関係を構築するとともに、企業価値の向上に努めます。

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それぞれのステークホルダーとの目指す関係性

株主・投資家

目指す関係性 企業情報・財務情報を適時性・公平性・正確性の観点により積極的に開示し、企業の説明責任を果たします。公平な双方向のコミュニケーションにより、当社の経営方針や経営施策について株主・投資家からご理解をいただき、また、いただいたご意見について検討し経営に反映する体制を整えております。
主なコミュニケーション手段
  • ・株主総会
  • ・機関投資家向け決算説明会
  • ・IR ミーティング
  • ・IR サイト
  • ・株主通信

法人のお客様

目指す関係性 お客様の真のご要望を捉えた企画・提案、質の高い開発・運営サービスの提供により、パートナー企業として信頼を獲得し、長期的にWin-Win な関係を構築します。また、幅広いお客様とのネットワークを活かし、異業種のお客様も巻き込んだ、新しい事業を創出します。
主なコミュニケーション手段
  • ・営業活動
  • ・開発窓口
  • ・HP お問い合わせ窓口

従業員

目指す関係性 従業員一人ひとりが個性を活かして生き生きと働き、会社とともに成長していけるように、多様な働き方を認め、それぞれのキャリア形成を支援できる職場環境を提供します。
主なコミュニケーション手段
  • ・経営トップからのメッセージ配信
  • ・1on1ミーティング
  • ・教育・研修制度
  • ・健康増進管理(健康診断、ストレスチェック、健康相談室)
  • ・トーセホットライン(内部通報制度)

ゲームなどのコンテンツユーザー

目指す関係性 質の高いデジタルコンテンツの提供を通じて、人々の生活をより豊かにします。ゲーム開発で蓄積された技術・ノウハウを活かし、エンタテインメントに限らないデジタルコンテンツの進化に貢献する企業である、という社会からの認知を獲得します。
主なコミュニケーション手段
  • ・法人のお客様からのフィードバック
  • ・SNS などのレビューチェック
  • ・HP お問い合わせ窓口

サプライヤー

目指す関係性 公正な取引で調達を行います。サプライヤーと協力して、企業の社会的責任に配慮した調達を進めます。
主なコミュニケーション手段
  • ・日常の開発協力
  • ・訪問などによる情報交換

業界団体

目指す関係性 日々の事業活動を通じて、業界全体のイノベーションや発展に寄与し、ゲームを中心としたデジタルエンタテインメントの将来を、業界全体で協力して作り上げます。同時に、業界の社会的課題についてもともに解決に取り組みます。
主なコミュニケーション手段
  • ・経営トップによる情報交換
  • ・シンポジウム、研修、勉強会などへの参加・講演
  • ・CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)※1 関連イベントへの参画
  • ・KYOTO CMEX(KYOTO Cross Media Experience)※2 実行委員会として活動推進
  • ・業界担当者会議

※1 日本の大手コンピューターゲーム関連企業のほとんどが会員となっている、コンピュータエンターテインメント産業に関わる法人並びに個人を構成員とする日本の業界団体。同産業の発展、振興を目的としている。

※2 京都の産学公の様々なメンバーが構成する京都発のコンテンツを融合・発信する実行委員会。コンテンツ産業の振興、人材育成・交流、国際競争力の強化を目的としている。

地域社会

目指す関係性 トーセのアイデンティティーのひとつである「京都企業」として、京都の伝統を育んできた「魂」「知」「技」を継承し、文化や芸術を支援し、京都での事業創出に取り組み、地域の発展に貢献します。
主なコミュニケーション手段
  • ・地域産業活性化への協力・支援
  • ・地域文化・伝統行事への協力・支援
  • ・次世代経営者育成協力・支援
  • ・スポーツチームやスポーツイベント協力・支援
  • ・青少年保護・教育などの育成支援
  • ・治安維持に関する支援
  • ・自治体との定期的な打合せ