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　昨今、ますます人気と存在感を増している“おむすび”。日本人のソウルフードであるのはもちろん、海外からも大きな注目を集めている。そんな中、これまでもおむすびに力を入れてきたファミリーマートが満を持して発売するのが、“和の名店”賛否両論と“洋の名店”上野精養軒が監修する『絶品おむすび』だ。人気の高いツナと鮭を使ったこだわりの逸品、その全貌とは？

「デリシャス！」で「ヘルシー！」、海外からも注目集めるおむすび

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  人気日本料理店・賛否両論（東京・恵比寿）

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  老舗西洋料理店・上野精養軒（東京・上野）

　日本人の伝統的なソウルフードともいえる“おむすび”。家庭の味でもあり、コンビニなどでも手軽に食べられるとあって、昔も今も大人気。おむすびが嫌い、という人はなかなかいないだろう。

　日本人にとってはお馴染みかつ定番のおむすびだが、ここにきて世界中から注目を集めているという。2020年の東京五輪でも話題を集めたが、SNSのおむすび紹介動画は依然として人気。現在はアメリカやフランス、ソウルなどで専門店が次々にオープンしており、2023年には成田空港にも専門店が登場。「デリシャス！」「ヘルシー！」と話題になっていた。

　人気ぶりはもちろん外国人だけではなく、日本の街中にもおむすび専門店が続々と開店。総務省の家計調査（二人以上世帯）では、2023年の「おにぎり・その他」の消費支出額は前年比14.3％増の5,909円と、売上は年々増加しているようだ。

　また、専門店のみならず、コンビニでもおむすびに注力し、次々にバリエーション豊かな新商品を投入している。なかでもファミリーマートでは、『ごちむすび』や『SPAM（R）むすび』、『サンドおむすび』などの“高付加価値おむすび”が好評。“ごちむすび”については、売上総数は2億8千万食を達成したとのこと。

　「お客さまにファミリーマートのおむすびを選んでいただくために、定番商品のリニューアルはもちろんのこと、他企業とのコラボや、ファミチキサンドおむすびなど、さまざまな形でバラエティーに富んだおむすびを展開してきました」（ファミリーマート担当者）

“和の名店”賛否両論、“洋の名店”上野精養軒が監修した『絶品おむすび』

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  賛否両論　笠原将弘氏

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  上野精養軒　成島一勇氏

　そんな人気のファミマのおむすびから満を持して登場するのが、名店監修の『絶品おむすび』全4種。同社のおむすび具材で人気２トップの「ツナ」、「鮭」を、人気日本料理店・賛否両論（東京・恵比寿）、創業1872年の老舗西洋料理店・上野精養軒（東京・上野）が監修した。

　第1弾は、贅沢おむすび「ごちむすび」シリーズから、賛否両論監修の『ごちむすび　一本釣（R）近海まぐろのツナ　いぶりがっこ入り』、上野精養軒監修の『ごちむすび　銀鮭のムニエル風（タルタルソース）』を8月27日より発売。また第2弾として、9月3日から『生姜ごはん ツナからし醤油』（賛否両論が監修）、『スモークサーモン ペッパーおむすび』（上野精養軒が監修）を発売する。“和の名店”、“洋の名店”がこだわりぬいた『絶品おむすび』4種の全貌とは?

【第1弾】賛否両論が監修！ごちむすびシリーズ『一本釣（R）近海まぐろのツナ　いぶりがっこ入り』

240円（税込） 8月27日発売

　“和の名店”賛否両論が監修する『一本釣（R）近海まぐろのツナ　いぶりがっこ入り』は、一本釣りされたびんながまぐろのツナのチャンクを崩して使用。マヨネーズを使用せず、チーズで滑らかさを出すことで、まぐろの存在感と旨味を活かした仕立てに。同店の笠原将弘氏は、「ツナ食材を色々と試した中で、今回は、一本釣りされたびんながまぐろを使用することを決定しました。味の組み立ては、居酒屋のおつまみとしても人気の高いいぶりがっこチーズに着想を得て、この度メニューを考案しました」と語っている。

【第1弾】上野精養軒が監修！ごちむすびシリーズ『銀鮭のムニエル風（タルタルソース）』

258円（税込）　8月27日発売

　“洋の名店”上野精養軒が監修する『銀鮭のムニエル風（タルタルソース）』は、香草や、ワイン濃縮調味液、にんにくなどで味付けした銀鮭の切り身を使用。打ち粉をした後、ムニエル風に焼き上げ、バターソース入りのタルタルソースと組み合わせた。同店の成島一勇氏は、「洋食の定番である鮭のムニエルに着想を得た商品です。トッピングのタルタルソースは、上野精養軒のソースに味を近づけた仕立てです」とコメント。バター風味のごはんに合う仕立てになっているという。

【第2弾】 賛否両論が監修！『生姜ごはん ツナからし醤油』

158円（税込）　9月3日発売

　賛否両論が監修する『生姜ごはん ツナからし醤油』は、カツオのツナを使用し、だしをきかせた造り醤油とからしで味付け、生姜がアクセントになっているだしご飯で包んだおむすび。生姜の風味と、ツナの旨味、からし醤油のピリッとした後味が絶品な味わいの一品に。

【第2弾】上野精養軒が監修！『スモークサーモン ペッパーおむすび』

176円（税込） 9月3日発売

　上野精養軒が監修する『スモークサーモン ペッパーおむすび』は、ガーリックペッパーをきかせたご飯に、紅鮭のスモークサーモンを組み合わせた。いか、クロミル貝、クリームチーズ、カリカリ梅も加えて、スモークの香りとカリカリ梅の食感が楽しめる洋風おむすび。

具材だけでなくお米にもこだわり、注目は名店らしさ「商品ごとに違った魅力」

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  青森県産「青天の霹靂」

　今回、ごちむすび商品には、粘りとキレのバランス、上品な甘みが特徴の青森県産「青天の霹靂」を使用（※）。ほどよいツヤとやわらかな白さがあり、粒はやや大きめの、しっかりとしたお米だ。全農あおもりの担当者によると、「『青天の霹靂』は青森米で初めて特Ａ米を取得し、ブランド米として皆様に美味しいと感じてもらえるよう高品質なお米を意識して、栽培を続けてきました。自分たちが栽培している品種がファミリーマートで扱われ、全国のたくさんの方々に知って頂き、また食べて頂く機会を作っていただき大変嬉しく思います」とのこと。食べごたえがあるのに重すぎない美味しさで、より一層具材のおいしさを引き立てている。
※北海道除く

　発売に際し、ファミリーマート担当者は「おむすびは、中食商品の中でもお求めやすい価格で幅広い客層のお客様に支持されている商品群です。『いつものおむすび』として、食べる機会も多い“ツナ”と“鮭”の具材を選び、名店２店に監修いただくことで、新しいおむすびの魅力をお伝えできたら、と考えております。食材にこだわった『ごちむすび』シリーズと、お求めやすい価格帯のおむすびの、合計４品を展開することで、食シーンや気分に合わせ、気軽にお試しいただける品揃えを目指しました」と、意気込みを明かす。

　中でも注目してほしいのは、「名店２店のこだわり」とのこと。

　「賛否両論・笠原様ならではの発想による、食材の組み合わせをお楽しみいただけますし、上野精養軒様ならではの食材選定は、小さいおむすびの中にも、洋食の一皿の雰囲気を感じていただける味わいになっています。商品ごとに違った魅力がございますので、ぜひ４品すべてお試しいただきたいです」。

　これだけ力が入っているだけに、日本人はもちろん、外国人にも人気が出そう。手軽で安価ながら、最高の味が楽しめる『絶品おむすび』、ぜひこの機会に味わってみたい。

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